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コメント
奥さんに「男根様」って言ってってお願いしたら、
寿行の本を全部捨てられそうになりました。
「男根さま」どころか、後期は「少年さま」とか
「先生さま」とか普通に出てきますからね。ありえなーい!
解決策としては、「奥さんさま」という呼称は如何でしょうか。
「観音さま」ではちょっとアレですし。
天星と、十樹と、関根、誰が一番強いと思う?
一番早いのは、関根だが・・・
鯱の最後のやつ、まだ終わってなかったよね。
はじめまして, 「陵辱」で検索しましたら たどり着いてしまいまして…
被経験者です…
男女男 状態です
http://blog.livedoor.jp/umum_omom/archives/5577609.html
山奥の老人にさらわれて
手練手管を教わってから下界に降りて白い尻の鬼女になったり、
山奥で車を襲われて
そのままヤンキーの性交奴隷になって、
やっぱり鬼女になったりしたらどうしよう、
と思ったら、眠れませんでした。小・中学生の頃。
「まだよッ! まだよッ!」
つって、絶頂に達しますよね。
淫乱な女は。
あ、「無頼船」シリーズが好きです。
はじめまして、デビ子と申します。
高校時分ずっパマリで読み漁ったものですが、鯱シリーズ最新(?)作の「幻覚の鯱」を読みそびれて以来、本屋に行っても手に入らず、そのままになってます、、、
「原色の蛾」みたいな自治体レベルで狂ってるお話が好きです。
ロープレで遊ぶときは今でも鯱メンバー使ってますネ。
中学の頃、母親のベッドで寿行小説を見つけて、衝撃を受けました。
『症候群』、『魔の牙』、『鷲シリーズ』好きです。
峠に棲む鬼!!下巻が見つかりません。。orz
どこにしまったのやら。。。
寿行には二十代で嵌り40才で打止め。笹沢佐保、勝目梓を併読していました。それまで全作品クリアしていたのですが読む体力がなくなりました。書く方のペースも落ちて来てそれ以後あまり新作を見掛けなくなりました。映画化、ドラマ化も追っかけましたね。本棚にはそのまま積んでるのでいつでも読めるのですが。来年60才です。今は重松清に嵌ってます。
今、テレビで「徳田左近」シリーズをやっています。西郷輝彦。イメージとは違うな。
うつくしい尻であった(挨拶)
私は「蒼茫の大地、滅ぶ」が好きでした。中学生のときに読んだおかげで、東北地方に妙な先入観ができたりもしました。
寿行作品の味わいを深くする、偏屈じじいがいい仕事してるのもポイントです。(母なる鷲のタコ研究者とかも好き!)
はじめまして。
自分は中学生時代、父が買ってあった『鉛の法廷』の見かけて読み始め。そのまま『症候群』とか読んで若い中坊のリビドーを猛らせてました。
今でも『地獄』『幻戯』『症候群』は名作だと思います。
女の尻バンザイ!
どマイナーですが「魔性の岩鷹」の感想(レビュー)です。
http://www.bk1.co.jp/product/1215740/review/431930
寿行先生畢生の怪作だと思うのですが。
「呑舟の魚」です。これは最高。
http://www.bk1.co.jp/product/1959468/review/428790
現代の兄弟は伝説の呪いなど信じもしないし、二人でうまくやっていけるはずだと考える理性がある。しかし人に語る際のメタファーとして巨魚の伝説を用い、また呪いを断ち切ろうとする意識ゆえに伝説に呑み込まれてしまう。兄弟の確執が次第に狂気を帯びた様相となっていく中、川底の洞窟から巨魚が人々の前に姿を現す。
兄は権力と財力を使うことにためらいがなく、東京で飯場暮らしをしていた弟は自分の体を投げ出すことに躊躇が無い。
…
寿行作品のなかで、動物もの、パニックものに興味があって読んでます。
「風は悽愴」
http://www.bk1.co.jp/product/2406410/review/374364
源蔵は猟師だ。両目撃ちという独特の射撃術で名人を謳われており、松本連隊から先生にと乞われたほどの腕前だ。幼い頃に生き別れた妹がいたが、両親の死後行き来するようになった。その唯一の身内が山道で馬車の前に狼が現われ、馬が怯えて崖から転落して死んだ。
…カコイイ。
「咆哮は消えた」この短編の長編化が「風は悽愴」ですね。
http://www.bk1.co.jp/product/2166334/review/312284
昭和16年日本アルプスふもとの静岡弁の村に現われた日本狼、八丈島の岬に住み着いたお化け石鯛、山村の猟師を嘲弄するごときの雄雉、あるいは巨大な犬鷲。荒ぶる自然に抗して生きてきた人たちの生存あるいは精神をも危うくする脅威というだけでない、何か魂を揺さぶる生き物達。そして戦う人間達。やはり彼らけもの達は、神なのだろうか。その姿が、おそらく宮崎駿の映画「もののけ姫」の荒神達の原型なのだ。
…寿行様の原点ですよね。
「悪霊刑事」、、、「滅びの笛」や「蒼茫の大地、滅ぶ」に続く、蠅パニックもの、なんですが、イマイチ盛り上がりに欠けるかも。
http://www.bk1.co.jp/product/834996/review/242164
この「悪霊刑事」もへんてこな題名だが、人体に卵を産みつける新種サクラジマ蠅が鹿児島で発生し、その北上に伴うパニックと、蠅と人間の対決を描いた作品。
冒頭、ムカデに取り憑かれた男の隠された犯罪を暴く者として登場する幻の刑事、人間の心の底にある悪夢を拾い上げる彼が悪霊刑事と呼ばれる。
そして、人間の体内で成長した蛆が肉体を脳までも食い荒らして狂気をもたらすこの蠅は、別名悪霊蠅と呼ばれることになる。
…
「幻の白い犬を見た」
http://www.bk1.co.jp/product/2126263
動物と人間の間にある交情と野生のせめぎ合うバランスの危うさが、いつも寿行作品のスリルを形作っている。中でも特に犬を扱うときに、作者の思い入れは一層強固になるように思える。こんな強い絆を持てることがいっそ羨ましいぐらいに。
「鷲」動物ものかと思って読んじゃったよ。バカタレ!
雲水猿とか、紀州犬ゴロザとかも出るけど。
http://www.bk1.co.jp/product/2090317/review/353425
「オウムがその宗教崩壊のレールを敷いた」「CSのような組織が必要な世界的なテロルの時代になっている」「かりに祖国統一の悲願にはそれなりの興味があったとしても」そんな時代だろ、おい。「そのかわり必要経費は使い放題です」
「虚空の影落つ」古本屋で手に入れて読んだんですけど、結構感動しました。一揆の話がさっと終わって、すぐにその後の物語に進んでしまうところに、寿行様の淡白な性質が出ているような気がするです。
http://www.bk1.co.jp/product/426303/review/433526
明治維新において、一時的に民衆の支持を得るための年貢半額という嘘を隠蔽するために草莽の志士達を抹殺した岩倉具視、明治政府の重税や貨幣政策の失敗による貧困から全国で起きた一揆、廃藩置県に伴う行政の混乱、そして岩倉らと西郷隆盛の確執、これらの史実の中に虚空という架空の人物を挟み込ませることで作り出した壮大なフィクション。
一応これで僕の持ちネタは終わりです。お騒がせしました。
「症候群」
日本のどこかで、こんなコトしてるヤツ、
居るんじゃないんですかね・・・
恐ろしい・・・・
「赤い鯱」
シリーズの二作目以降は、カンフーと思念での闘いが中心の、完全な伝奇アクションですが、一作目は端整な初期の冒険サスペンスの香りを残していて、かえって異色な感じですね。
ソ連の原潜を生け捕るべく、超能力カルテットが世界中を駆けめぐります。痛快なエンタテイメントです。
「怒りの白き都」
男の夢。ハーレム。それを実現させる。
隠れ家で若くて美しい女性を多数監禁し、暴力によって
ひざまづかせご主人様と呼ばせて陵辱するという、R指定
がかかりそうな内容。(笑)
私の妄想癖を掻き立たせる本であった。
・・・けなるい(福井弁)
昨日読んだのは「わらの街」
妻に寄せる思いの強さを感じました。
西村作品にしてはちょっとソフト路線・・・かな?
かなり前に読んだ作品ですが「血の翳り」を。
「犯罪者の血筋からは犯罪者が生まれる」という法則から生まれた政府の犯罪者家系の人間を犯罪者予備軍として前もって根絶やしにするという謀略によって妻子を殺された主人公が奮起するという話(だったと思う)なのですが。
とにかく血筋を江戸時代までひたすら遡っていく過程がとても緻密で長い。
確か半分くらいは過去の話で占められていたと記憶しています。
最後はけっこう中途半端に終わったような…
これを読んだのは高校生のころだったのですが 読みきったときにものすごい達成感を味わったのをよく覚えています。
すっきりはしないが深くて心に残る作品でした。
はじめまして、俺は「荒ぶる魂」を読んだ後「幻戯」を読んで絶句しました。
「矛盾の壁を越えた男」
比類なき寿行ワールドにあって、ある意味一線を越えた作品。
「UFO飛来」
この答えは永遠に謎のまま。
古本屋で見つけた『風は悽愴』読みました。西村さん作品は『黄金の犬(上下)』しか読んだ事無かったんですが…「あれ!?またゴロ!?」名前がかぶったのは西村さんの好みなんでしょうかつい叫んでしまいました(笑)今作品では後背位より正常位が意外に多くびっくりしました(←どんな感想だ)狼最高!犬最高!泣いたー!
28歳 最近ようやく読書に目覚め 西村寿行氏は鯱シリーズ 「 碧い鯱 」 「 緋の鯱 」 を読みました。 この人の頭
の中はどうなっているんだろう?
女=性交奴隷 内容は深く、世界にまたがる広さ
本当に面白ですね。 これを実写でやったらどうなるんだろう
と思いながら読んでいました。
頭に残る言葉 ; 仙石文蔵「だまらっしゃい」
滅びの笛、滅びの宴、通して、何回も読みました。
特に、滅びの笛は、いまでも、ページをめくるたび、ハラハラしてしまいます。
生きながら、ネズミに食われる描写…痛すぎます。
初めまして!
自分も 寿行ファンで よく 読んでました。
滅びの笛を 読み 熊笹が 怖くなりましたよ。ネズミが 居ないかな
なんて…

続編の 滅びの宴も 読みました
短編集「原色の蛾」収録の「毒の果実」。これは今まで読んだどんな本より怖い。
最も痛快なのは「学歴の無い犬」。拝郷長行、カッコ良いねぇ…
「幻覚の鯱」(神軍の章)(天翔の章)
ようやく手に入れました。(ちょっとプレミア付いてやがった)
変わらずの寿行節ですが、そこがいいんですよね。
(濡れ場は極端に少なかったですが)
何とか完結させて欲しかったなあ。
「渚」シリーズは、毎回由紀がお約束のように、拉致され酷い目に会うというパターンのような・・・。もう少し警戒しろよ!とつっこみたくなります。
関守も呆れたのか、途中から「どうとでもしろ!」という感じになるし・・・。
はじめまして
私も寿行ファンで相当数の作品を読み漁りましたが、皆さんの感想見て
よく知ってるなーと感心いたしました。
枕元には、「鷲の巣」を置いて暇なときに読み返しています
鷲シリーズ、徳田左近が好きで、反面、鯱は1冊のみ
でも、どれを読んでも時はすぐに流れてゆきます。
私も長年寿行ファンで、かなりの数読みましたが、「癌病船応答セズ」はかなりよかった記憶が。病理学の勉強にもなるしwカーペンターがまたかっくいい♪