異色短編集にはホントにびっくり

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コメント

  1. より:

    初めまして。

    私も異色短編集には衝撃を受けたクチです。

    重いのも好きですが、ヨドバ氏シリーズのやや軽快なノリも好きです。

  2. より:

    『ドラえもん』に代表される、ハッピーなファンタジーとは裏腹に、救いのない話が多いですよね。

    どちらが「異色」なのか考えてしまいます。

  3. より:

    「ドラえもん」も良く考えると毒が垣間見えるときあったりしますよね〜。

    そういう意味では確かにF氏の本質としてどちらが「異色」なのか、というのは考えさせられますね。

  4. より:

    文庫版をすべて(4冊)買ってしまいました・・・

    おもしろいです。色々出ている短編集を探しています

  5. より:

    厳密には異色短編集とは違うのかもしれませんが、2、3年前?くらいに短編全話収録の愛蔵版みたいなのが出てて買いました。

    あれはまだ売っているのでしょうか?

  6. 「ノスタル爺」最高。

  7. パブロフ より:

    中学の時読んでたので、うるおぼえですが「ころりころげた木の根っこ」痛々しかった。

    5:>絶版書も直接出版社に問い合わせるとあったりしますよ。

  8. 鬼山田 より:

    >テイさん

    確かその愛蔵版に過去の単行本で発表されたものは

    漏れなく収録されてた、筈、です。

    今、手許にないのでタイトルうるおぼえですが

    「ベソとこたつと宇宙戦争(?)」のような、

    小学生が興奮するような内容のものが好きです。

  9. おにく より:

    はじめまして!藤子不二雄なら何でも濃い!もとい、何でも来い!のおにくでっす。

    最初に出た単行本、その後の分厚い愛憎版、ハードカバー、「f」の四種類が確認済みです。

    確か、少女漫画家の絵で宇宙人から見た地球人の生態を描写した作品でオスと雌が身体の部位の違いを利用して・・・と言うかなり諸な描写があったです。

    好きな作品は「どことなくなんとなく・・・」ですねぇ

  10. セン より:

    嗚呼、思い入れのある作品がたくさん思い浮かぶ…。しかし正確なタイトルが即座に思い出せない。今度リストアップしてみます。

    私は文庫化されたものは全て集めました。小学館や中央公論新社などいろんな出版社からシリーズが出てますが、内容は重複してないし、ネットの古本屋とか大きな書店とかで頑張れば入手できます。しかし、SF短編全集にのみ収録の晩年の作品は未見です。

    あと、SF短編じゃないけど、僕はF先生の作品では「モジャ公」も好きでした。

  11. おにく より:

    仙さん

    SF短編集は面白いですなぁ

    そういえば、行きつけのバーに藤本氏の娘さんがいらっしゃったそうです。

    結構お顔は似てるみたいです。

    生きてるうちに本人に会ってみたかった・・・

  12. より:

    >パブロフさん

    ネットで調べて見ましたが、確かに入手できるみたいですね。

    >鬼山田さん

    あれで全部なんですねぇ・・・。以前は各短編集を見かけるたびに読んだこと無いの入ってるかどうかとかドキドキしてましたが・・・。

    既に持ってるのと収録内容がかぶってると確かに辛いんですが、全部って言われるとそれはそれで寂しいですね。

  13. oil より:

    小学生の時から異色短編集の一巻から初刊で読んでました。

    作家という職業は、いかにして自分の狂気と闘い、折り合いをつけるかが鍵だと思うのですが、F氏は、人間らしい良心を見失しない範疇で、素晴らしく狂った短編を書いていると思います。

  14. りえる より:

    はじめまして。

    どちらかというとSF短編畑の感じですが、異色短編集も一緒くたに好きです。

    ゴールデンコミックスでは「夢カメラ」は買った記憶が。

    「ヒョンヒョロ」の恐怖は比較的子供向けなタッチになっていることで更に増幅されていると感じます。

  15. にくまる より:

    はじめまして。

    異色短編集に入っていたか記憶が定かではないのですが、

    「どことなくなんとなく」

    は、正直ショックでした。

    ちょうど、引きこもりぎみの学生のときに読んだのですが、

     あの「リアリティのない世界」のリアリティに説得力がありました。

     今は世界にリアリティを感じますが、当時は無かったもので

    ビックリして、われに返った覚えがあります。

  16. QPchan より:

    はじめまして。

    藤子F先生のSF短編集は本気でこの世で一番面白い漫画だと思っています。

    全部好きですが、「自分会議」「ノスタル爺」「征地球論」

    がお勧めです。

  17. MYC より:

    はじめまして。

    小学校低学年のころから「ドラえもん」が好きでよく読んでいたのですが、その流れでてんとう虫コミックスの「少年SF短編集」を読んだときはものすごいショックでした。

    その後の人格形成にも影響を与えていると思います。

    似たような経験をした人は他にも居るんじゃないかと思っています。

    その時の記憶から「流血鬼」「絶滅の島」がやはり好きですね。

  18. カイホ より:

    オレも初版を10歳前後の頃に手に入れて、今も手元にあります。

    カバーがないのが、こどもっぽくて好ましいです。

    これをきっかけにハヤカワSF文庫を読みあさった記憶があります。

    とにかく、濃いテーマでも、子どもでも9割方理解できるのが”F”のすごいところと思います。

    (あとの1割は性描写ネ)

  19. はじめまして。ドラ世代です。

    皆さんが上げておられるようなものはもちろん好きですが、ゴンスケさんファンとして、「ドジ田ドジ郎の幸運」を押しておきます。「ドシェー!オードロイタ!」

  20. セン より:

    SF短編は傑作揃いなので、どれかひとつタイトルをあげるのは難しいですね。

    ところで、初期ドラえもん(まだキャラの描き方や設定が不安定な頃)には、不条理・孤独・狂気・矛盾などのネガティブな要素のある作品がけっこう多いです。その頃は、シュールであると同時に、ギャグもドタバタもすごかった。

    大人になってから読むと、初期ドラの方が面白いと感じたりします。

    藤子Fマンガの本当の魅力は、お子様ランチ的な作品の中にはないのではないでしょうか。

  21. tabubu より:

    「劇画オバQ」トリビアで紹介されてましたね◎

    91へえでした。

  22. 米 つぶ子 より:

    私は、SF短編集『創世日記』から、「みどりの守り神」が今一番何度も思い出す作品として心にあります。

    絶望的な未来を藤子・Fらしい想像力で仮説を立てて、救おうとする物語。

    未来の行く手に横たわる大きな暗い不安を払拭させてくれるようなラストシーン。

    この作品で、改めて藤子・F氏のすごさを感じる。

  23. ジャッキー より:

    私は「ある日」が好きです。

    伏線なんて張るひまもなく

    説得力のある破壊なんてあるものか

    とてもドキリとさせられるものがあります。

    SF短編集は読んだことなかったのですが

    面白そうですね。

  24. M.P.K.T より:

    「劇画オバQ」せつなすぎです。辛いです。

  25. M.P.K.T より:

    F先生の異色短編集どの話も大好きです!A先生のブラックユーモア集もすきです。二人とも、話作るの上手いと思います。

  26. ひろ より:

    まさかこんなコミュニティがあるとは・・・中学くらいでこの短編集に出会ってかなりはまりましたね。おそらくもう10年くらいは読んでないのでまた新たな気持ちで読めるかと思うとワクワクします。上の書き込みでかなり記憶が甦りました。老年期の終わりが好きだったな。超兵器ガ壱号はこのシリーズでしたっけ?版型が大きかった記憶があるけど・・

    ちなみにこのシリーズ今でも普通に買えるのかな?

  27. タ★マル より:

    「あのバカは荒野をめざす」が好きです。

    というより自分みたいなだめなヤツにも何か出来るんじゃないかって思わされるんで。

    あとは「カンビュセスの籤」が好きですね。

  28. タ★マル より:

    「ポストの中の明日」が好きです。

    あとやっぱ「創生日記」かな。

  29. トラ より:

    私もやはりどれが一番ということは言えないですね。

    「小学生」の頃初めて読んで興奮したのは『宇宙船製造法』です。でも大人になって読み返してみるとまた別の視点で読めて楽しめました。

    「中学・高校生」の時はまさにバイブルでした。『イヤなイヤなイヤな奴』『間引き』『ぼくは神様』『いけにえ』『気楽に殺ろうよ』等々、衝撃を受けた作品は数知れず。特に『あのバカは荒野をめざす』は高校卒業のときの寄せ書きにその中のセリフを書いたくらい惹かれていました。

    《道をあやまるのも若者の特権ということかね》

    今まさにそんな人生を歩んでいる私ですが・・・

  30. 僕が初めて短編集に触れたのは、BSでアニメ化された時ですね。

    『ミノタウロスの皿』は、ハッキリ覚えていますが、他のタイトルは覚えてません。

    『劇画オバQ』は衝撃でしたね・・・

    とことん切なくなりました。

    1970年代に考えていらっしゃった、リアルな未来に、現在近づきつつあるご時世がとっても怖いです。

  31. トラ より:

    数年前に出た小学館版の全集は良くないですね。

    改ざんが多いのではないでしょうか。

    すぐ気づくのが「裏町裏通り名画館」。

    出だしの「裏日本」が「日本海側」に変わってる。

    つかみの部分だけに分かりやすいんだけど・・・

    やはり小学館だけに神経質!!

  32. じゅん より:

    どうも。短編集好きな僕です。

    直接関係ないんだけど

    「歌うたい」というコミュを作りました。

    http://mixi.jp/view_community.pl?id=181510

    もし物語や小説などを書きたい、書いてるよって人がいたら

    このコミュも応援してください。

    画像もそのうち見つけてきます。

    よろしくです。

  33. 小学生のときに『スーパーデラックスマン』を小池さんが活躍するギャグ漫画と思って買いました。読後は地の底に叩き落されましたね(笑) 似たような体験をした人は多いんでしょうね。

    もちろん今ではお気に入りの作品です。

  34. 部屋を片付けたら出てきました。

    1995年発行の「ビッグコミック」に掲載された、

    おそらくF先生最後のSF短編作品「異人アンドロ氏」です。

    F先生が亡くなった後、色々なかたちで短編が編集されて発行しましたが、

    こいつはどこにも収録されないので、

    いつまで経ってもこの「ビッグコミック」が捨てるに捨てられずにいます。

    一番好きな短編となると挙げるのが難しいですが、

    「流血鬼」は、子供の頃に読んでトラウマになりかけた覚えがあります。

    「倍速」なんかも、脱力させられるオチがなんだか好きだな。

  35. 斑猫賢二 より:

    >いまいともゆき さん

    「異人アンドロ氏」は小学館から出ている

    「藤子・F・不二雄SF短編PERFECT版」の最終巻に収録されているようですが、それとは別物なのでしょうか。

    (私は「PERFECT版」を持ってないので未確認ですが……)

  36. >「藤子・F・不二雄SF短編PERFECT版」の最終巻に収録

    おっと、こりゃ知りませんでした。お恥ずかしい。

    これで心置きなく捨てられ…、やっぱり捨てられないのがオタクの哀しいところ。

  37. 機能別ヘ より:

    はじめまして。こんなトピックがあるなんて知りませんでした。

    初めて「気楽に殺ろうよ」を見たときは頭をガンと殴られた感覚に教わりました。

    個人的にお気に入りなのは「カンビュセスの籤」ですね。「ミノタウロスの皿」と題材は近いですが、こっちの方が切なくて好きです。

  38. トラ より:

    >いまい(?東ヤ-35a)さん

    「早いのね・・・」でしたっけ?

    このオチのために長い前フリがあったと思うとホント脱力です。

    この手の作品好きです。

    今パッと他に思いつきませんが・・・

  39. >トラさん

    そうです、そのオチです。

    子供が読んだら意味ワカランでしょうな。

    なんというか、ある意味「異色短編」は「大人の読み物」ですねえ。

  40. 機能別ヘ より:

    ども。私が好きなのは「あいつのタイムマシン」ですかね。

    鉄ちゃんのなんともいえない雰囲気が好きです。

    ところで、「超兵器ガ壱號」と同じ感じのオチの別の作品を幼い頃見た記憶があるのですが、なんという作品だか知ってる人いらっしゃいますか?

  41. lens より:

    「換身」が好きです。

    とあるブックオフで異色短編集が400円で置いていたので購入します。

  42. 機能別ヘ より:

    はじめまして。

    異色短編集のコミュがあるなんて…!!

    ビックリしました!

    私は「ある日…」を読んですごく怖い思いをしました。

    F氏は子どもに夢を与える漫画家という印象が強いようですが、

    実際F節はそんなかわいらしいモノじゃないこと、みんなに知ってもらいたいです。。

  43. ソウキチ より:

    はじめまして、ソウキチって言います。

    異色短編を読み始めるきっかけになったのは、古本屋さんをひやかしに行った中2の冬休み。

    当時はたしかまだコンビ解消前で、A氏のオカルトものを集めていたぼくは、そのカバーデザインにだまされて、異色短編集1『ミノタウロスの皿』、2『やすらぎの館』を買っちゃいました。

    大人向けのまんがは安孫子氏、藤本氏は子ども向け、と決めてかかっていたので、読み終わった後はなんだか叩きのめされた感じでしたねえ。

    「ブラックユーモア」というのとはちょっと異質な、ドライな雰囲気が漂ってますよね。「救いが無い」っていうか。

  44. 豆丸 より:

    はじめまして。

    藤子・F・不二雄先生最高です。

    石巻市にある石の森漫画館で特集を昔やっていて、ヘルニアだったのですが、我慢していきました。

    「異人アンドロ氏」とか初めて聞きました。すごいですね。

    「ノスタル爺」「どことなくなんとなく」「旅人還る」とか好きです。

    切なさとか残酷さが好きです。

    幻のドラえもんの最終回もなかなか切ないものと聞いてます。

    藤子・F・不二雄先生が子供の夢を壊すと言って封印したとか。

    本当なのかわからないですけど。

  45. riia より:

    豆丸さん>

    最終回は雑誌の都合などから3つあるらしいですよ。

    1つはてんとう虫コミックス6巻ので、あとの2つは未収録で私も読んだことありません。

    情報はココ↓↓から知りました。

    http://www17.big.or.jp/~yonenet/fujiko2/saisyu/dorakai.html

  46. 豆丸 より:

    > aさん

    なかなか面白いですね。そうだったんですか〜。情報有難うございます。

    私が聞いた話だとのび太が死んで(バトミントンの羽を木から取ろうとして落ちる)、ドラえもんは色々な道具で生き返らせようとするんだけど結局できなくて(できるでしょ?)、結局のび太くんをおぶってどこでもドアで光の世界(天国)へ行く。

    というストーリを5年前ぐらいにドラえもんマニアから聞きました。その時はあのドラえもんに限ってって思ってましたが、それから青年向けの短編に出会って、ちょっとはありかなと思ってました。

  47. 瑛犬 より:

    質問です!

    「TM(タイムマシン)は永遠に・・・」

    というタイトルの短編が理解できず

    ず〜〜っとひっかかっています。

    途中で研究室から出て行った

    黒い影はいったい誰なのでしょう?

    TMテレビで自分の未来を知った

    博士自身なのかな・・・とも思ったんですが。

    すみませんが、どなたか「コレ!」という

    説明をお持ちの方教えて下さい!!><

  48. 豆丸 より:

    何を言ってるんですかmakoさん!!!

    と思って今読んでみたら・・・・・ちょっとわかんないです。

    ちなみに俺の考えは不倫相手の男。

    「TM自身に完成を許されない宿命が・・・・」って言ってます。

    彼と作った男しかTMが完成されていることを知っていないからの発言だと思います。

    でも「コレ!」っていうのがいっぱいあるのが先生の作品なんでないでしょうか?

  49. 瑛犬 より:

    >豆丸さん

    不倫相手の男は一緒に階段を下りていませんか??

    ん〜〜確かに「どうとでも」っていう作品は多い

    ですが・・・

    この作品に関しては、すっごくひっかかってしまって〜

    藤子せんせいのファンの友達とかに聞いても

    みんな「ほんとだ〜〜!!」と

    頭を抱えてしまいます・・・><

  50. はじめましてです。

    あのぅ、そのタイトルって「TMは絶対に…」じゃなかったでしたっけ?

    確かに謎ですねー。深読みせずに、他にタイムマシンを作られては困る人間がいて、それを効果的に演出する為だとか。

    深読みすると不倫相手の男が友人である博士を殺さずに済んだのではないかと考え「後一歩で完成」だというタイムマシンを完成させ、なんとかくい止めようとするものの失敗し、それを変えられない運命だと諦める。ので黒い影は不倫相手の男。とか。これ創作というよりはもう妄想ですねw。

    ちなみに自分の好きな話は既出してないのでいいますと「間引き」です。てか選べません。

  51. 瑛犬 より:

    >オムカエデゴンス様

    タイトル間違えてたかな??

    すみません!

    この前↓こちらでも質問してみたところ

    http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=4585619&comm_id=3384

    かなり漫画の構成とかに詳しい方が

    回答くださいました♪

    これが正解!かどうかわかりませんが

    なんとなく納得してますw

    ありがとうございました〜〜♪

  52. >mako様

    うわ〜、すいません。

    それ正解っぽいですね。

    わざわざレスして下さってありがとうございます!

    このコミュみて久々に読み返したら、「ノスタル爺」で泣きそうになりましたw。

  53. 豆丸 より:

    > オムカエデゴンスさん

    正解なんてないと思いますよ。

    タイムマシーンがあれば、答えは1つじゃなくなりますからね永遠に。

    ノスタル爺は切な過ぎますね。

    一番好きな作品です。

  54. セン より:

    『ノスタル爺』は、確かに完成度の高い作品だと思います。

    F先生の異色短編中、五本の指に入るか、というくらいのすばらしさですね。

    神隠しにあった人がタイムトラベル、という伝説は世界各地にあって、それをF先生も知ってて使ったんだろうと思います。

    ここには主人公の深層意識の願望が投影されており、そのような内面的なタイムトラベル現象というのは、荒唐無稽なものではなく、むしろ人間のシリアスな心理を普遍的ファンタジーに託した映像表現といえるかもしれない。

    絵も、異色短編中、屈指のハイクオリティーであり、作家としてのF先生の真骨頂がここにあるといって過言ではないでしょう。

    F先生の提唱する「SF=すこし・ふしぎ」作品が、一般の(凡百の)「SF=サイエンス・フィクション」作品を超えた、記念碑的作品です。

    何よりも、読む者の胸にしみるような情緒的要素が物語の奥深くに織り込まれており、これはF先生の他の異色短編全般にわたって言える特徴だと思います。

    いま、「SF超大作!」とか言って世間一般で人気を博しているSF映画というのは、最終戦争的な、血も涙もないニヒルな未来を描くことが多いでしょう。ある種の極限状況を映像化するというのは確かに面白いのですが、エンターテイナーとしての彼らの「売り」は、結局、VFXを多様したカタストロフやアクションシーンなんですよね。

    F先生のSFは、SF的シチュエーションの中で、暴力的表現によらず、情緒的表現によって、読む者の心を動かします。

    これは、ハリウッドはおろか、手塚治虫ですら切り拓くことのできなかった、F先生独特の境地だと思います。

    日常性とパラドックスを巧みに織り交ぜたその作品世界は、卓越した手法に裏付けられており、しかも心理的には常に「身近」と感じられる何らかのバックグラウンドが存在します。これはもはや「詩的」とさえ形容したくなるものです。

    折に触れて読み返す度に、感嘆せずにはいられません。

  55. お師 より:

    はじめまして。
    異色短編集は本当に傑作揃いだと思います。

    僕は、短編の中では少年SF短編ですが「山寺グラフィティ」がすごく好きです。

    あの爽やかでいてどこか切ない読後感は「ノスタル爺」にも通じますね。

    F先生は田舎の風景を描くのが上手いですよね。

    今後ともどうぞよろしくお願いします。

  56. しょうゆ より:

    ノスタル爺

    僕も大好きです。

    短編集の世界観ってつげ義春に通じるものが

    あると思うのですがそう思いませんか。

  57. si-na より:

    はじめまして。

    異色短編集を読んだ後、ドラえもんを読むと

    作品の内容につながりを感じたりします。

    異色短編集はある意味実験的な作品が多く見受けられ、

    その自由さがとても魅力的です。

    先日「いま、会いにゆきます」の映画を見ました。

    そんななか、ここで「ノスタル爺」の話題が続いていたので、

    そのストーリーを記憶から辿ってみました。

    懐かしさと失った人への想いが過去と未来を

    交差させたという展開が

    この作品にあったことを思い出しました。

    ものすごく味のある話だったんですね。

    記憶を辿るだけでなく、また読みたくなりました。

  58. 匿名 より:

    初めまして。F先生大ファンの者です。

    パラレル同窓会や流血鬼やタイムマシーンやタイムパラドックスやパラレルワールドのようなのが好きです。

    タイトルが出てこないのですが、最後の1人になった女の子の元へ来てしまった主人公がくじをひいて、女の子がオートミールになる役になってしまったところで、女の子が「オートミールの作り方はね…」というところで終わっている話が印象的です。今手元にないので、確認できません(^_^;)

    よろしくお願いします。

  59. ara5910 より:

    「カンビュセスの籤」ですね!

    あの話はたしかに印象に残ってますね。

    ちなみに、「ミートキューブ」じゃなかったでしたっけ??

    違ってたらごめんなさい^_^;

  60. 匿名 より:

    はじめまして。

    あげればキリがありませんが

    「宇宙船製造法」「カンビュセスの籤」

    「劇画オバQ」

    なんかが思い入れあります。

    みなさんの出典ってなんですか?

    わたしは中央公論の愛蔵版全3巻なんですが、

    何年か前に「SF短編未収録作」みたいな

    帯のついた本をコンビニでみつけて

    すげーショックでした。

  61. 凸凹 より:

    はじめまして。

    異色と言えばそうなんでしょうけど、

    私にとっては、ドラえもんも、パーマンも、

    ダークサイドもあってこそで大好きな藤子不二雄F作品です。

    『影男』『クレオパトラだぞ』『みどりの守り神』などなど。

    『エスパー魔美』もなかなか深い。

  62. 匿名 より:

    「ヒョンヒョロ」にかなり衝撃を受け、何度も読み返しました。ホラーよりも怖い話じゃないでしょうか(^^;;)。

    「大予言」は今にまさに通じるものがあり、ふた昔まえくらいに書かれたものとは、ただただ驚くばかり。「気楽に殺ろうよ」みたいな極端な話、とっても好きです。

  63. 匿名 より:

    はじめまして。

    私も藤子F不二雄先生といえばほんわか・・というイメージを

    もっていましたが、実はそれだけじゃないことにあらためて

    気づかされたのが、短編集ばかりを6冊ぐらいにまとめたものでした。

    (すみません、兄に借りて読んだのでタイトルとかがわかりませんたらーっ(汗)

    中でも私が好きな作品は「ミノタウロスの皿」と「カンビュセスの籤」です。

  64. 匿名 より:

    失礼しました。↑で書いた短編集って、皆さんが書いてる

    SF作品集のことみたいですあせあせ(飛び散る汗)