>昔は師匠と対面式で直に体で覚えることがほとんどでしたが、
私は、こっちですね。。(笑)楽譜見ると耳で覚えなくなるから(笑)
>蛇の皮を用いて作られることから
この蛇の皮って、ハブだと思っていたら、にしきへびらしいですね?
>この蛇の皮って、ハブだと思っていたら、にしきへびらしいですね?
はい。そうです。ワシントン条約で、保護されている生物なので、大切に使わなければ、なりません。合成皮の安価なものも、ありますよ。それに、最近は、「皮張り」の技術が進歩して、破れにくくなっています。 大和の三味線に、犬皮や猫皮が使われた大きな要因として、当時の大和の芸能人が、社会的地位が低く、お金がかけられなかったことも、補足説明いたします。
こういう事、まさにご質問しようと思ってたところなんです。いやあ〜勉強になりましたm(_ _)m
ところで、三線なんですが、奄美大島とかだっけなあ、たまに棒のようなもので弾いてる場面をテレビとかで見ますが、あれはなんですか?
沖縄では三線(さんしん)もしくは三味線(しゃみせん)と呼んで蛇皮線(じゃびせん)とは呼ばないのではないかと。沖縄以外の人(猫皮などの三味線を弾く人)が区別するために蛇皮線と呼んだという話だと思います。
p.s.三線に使えるぐらい巨大なハブがいたらこわいですぅ (^^;
うちなーんちゅは、「さんしん」と、普通に呼んでますよ。「しゃみせん」は・・・ちょっと、聞いたことが、ありませんね。
奄美は・・・かなり、独特で、面白いと思いますよ。そう。細い「棒」で、弦を弾いていますね。高音域の歌唱法も、独特ですし。 「大和」と「琉球」の中間点にある島ですからねえ・・・。
ところで、奄美には、「竪琴」が、ありますよ。詳しくは、知りませんが・・・。
おぉ〜皆さん。ご回答ありがとうございますm(_ _)mコミュニティらしい♪ d(⌒o⌒)b♪
双葉さん♪
>はい。そうです。ワシントン条約で、保護されている生物なので、>大切に使わなければ、なりません。
そうなんですね!φ(.. )メモメモ
>大和の三味線に、犬皮や猫皮が使われた大きな要因として、>当時の大和の芸能人が、社会的地位が低く、>お金がかけられなかったことも、補足説明いたします。
情報ありがとうございますm(_ _)m
この時代の、にしきへびは中国から輸入のみで最高級品だそうですね!当時の大和の芸能人さんの手には届かないでしょう。大和の芸人の文化は盲目の人、身体障害者、士農工商に属さない身分の人たちも文化を支えていたんですよね。
Tockey さん♪
>奄美大島とかだっけなあ、たまに棒のようなもので>弾いてる場面をテレビとかで見ますが、あれはなんですか?
気になったので調べました(笑)http://senshohamada.hp.infoseek.co.jp/shamisen/amami-sansin.htm
@K さん♪
>沖縄以外の人(猫皮などの三味線を弾く人)が区別するために>蛇皮線と呼んだという話だと思います。
おそらくそうだと思います(笑)
>三線に使えるぐらい巨大なハブがいたらこわいですぅ (^^;
た。。。確かに(;^_^A アセアセまだ、沖縄素人なのでこういう発想しちゃって失礼しましたm(_ _)m
>ところで、奄美には、「竪琴」が、ありますよ。詳しくは、知りませんが・・・。
これも、気になったので調べようとしましたところ、この人がヒットしちゃうんですね(笑)
里 国隆http://homepage2.nifty.com/ryukyuko/html/shimauta-amami.htm
((+_+))うーん
> うちなーんちゅは、「さんしん」と、普通に呼んでますよ。「しゃみせん」は・・・ちょっと、聞いたことが、ありませんね。
三線屋さんの中には、「三味線店」「三味線製作所」と看板を出しているところが結構ありますね。もちろん、お店の方も三線のことは「さんしん」と呼んでますけれども。(^^;)
私の持っている教則ビデオの中で、喜納昌吉さんが沖縄では「さんしん」ではなく「しゃみせん」と呼びます、みたいな事を言ってましたよ。
なはは、なんか話がややこしくなってしまいましたね。沖縄ではわざわざ「蛇皮線」とは言いませんよって事が書きたかったのですが……
mattzさんが書いてくれた喜納さんの教則ビデオ、私も持っています。教本の方にも>「サンシン」(一本調子の抑揚で発音してほしい)。>大和風に「シャミセン」とも呼ぶ。>土産物屋などでそう表記しているが、>県外の人がそう呼ぶ事が多く沖縄の人はそう呼ばないとあります。
また、「はじめての三線」という本の出だしはA「私、蛇皮線の音がすき」B「あれはサンシンっていうの」(続く)# 超、略して書いてます# 詳細は買ってみてください 🙂こんな感じです。また、途中で「三線は三味線か?」というタイトルで-沖縄では「サンシン」と呼ぶが共通語で話している時には「シャミセン」と呼ぶ-八重山民謡には「シャミセン」という言葉が入ったものがある、沖縄民謡にもあり混在している。-最近は「サンシン」が幅をきかせている-内地の三味線と区別するために「サンシン」を使っている-観光案内の運転手、民宿のおじさんが観光客に「ジャビセン」と言っているのを聞いた事があるなどの話が書いていました。
三味線 というのは本土から輸入した読み方のようです。
ということは「蛇皮線」という名称が
何故輸入されなかったのかという話になりますが、
昔から輸入に頼っていた蛇皮の三線は一部の富裕層
か宮廷の方しかもっていなかったもので、
庶民は芭蕉の渋で和紙を塗り固めた渋皮張りの
三線を使っていたので、
「蛇皮は三線のアイデンティティではない。」
との意識からでしょう、、と思っています。
コメント
>昔は師匠と対面式で直に体で覚えることがほとんどでしたが、
私は、こっちですね。。(笑)
楽譜見ると耳で覚えなくなるから(笑)
>蛇の皮を用いて作られることから
この蛇の皮って、ハブだと思っていたら、にしきへびらしいですね?
>この蛇の皮って、ハブだと思っていたら、にしきへびらしいですね?
はい。そうです。ワシントン条約で、保護されている生物なので、大切に使わなければ、なりません。合成皮の安価なものも、ありますよ。それに、最近は、「皮張り」の技術が進歩して、破れにくくなっています。
大和の三味線に、犬皮や猫皮が使われた大きな要因として、当時の大和の芸能人が、社会的地位が低く、お金がかけられなかったことも、補足説明いたします。
こういう事、まさにご質問しようと思ってたところなんです。
いやあ〜勉強になりましたm(_ _)m
ところで、三線なんですが、奄美大島とかだっけなあ、たまに棒のようなもので弾いてる場面をテレビとかで見ますが、あれはなんですか?
沖縄では三線(さんしん)もしくは三味線(しゃみせん)と呼んで
蛇皮線(じゃびせん)とは呼ばないのではないかと。
沖縄以外の人(猫皮などの三味線を弾く人)が区別するために
蛇皮線と呼んだという話だと思います。
p.s.
三線に使えるぐらい巨大なハブがいたらこわいですぅ (^^;
うちなーんちゅは、「さんしん」と、普通に呼んでますよ。「しゃみせん」は・・・ちょっと、聞いたことが、ありませんね。
奄美は・・・かなり、独特で、面白いと思いますよ。そう。細い「棒」で、弦を弾いていますね。高音域の歌唱法も、独特ですし。
「大和」と「琉球」の中間点にある島ですからねえ・・・。
ところで、奄美には、「竪琴」が、ありますよ。詳しくは、知りませんが・・・。
おぉ〜
皆さん。ご回答ありがとうございますm(_ _)m
コミュニティらしい♪ d(⌒o⌒)b♪
双葉さん♪
>はい。そうです。ワシントン条約で、保護されている生物なので、
>大切に使わなければ、なりません。
そうなんですね!φ(.. )メモメモ
>大和の三味線に、犬皮や猫皮が使われた大きな要因として、
>当時の大和の芸能人が、社会的地位が低く、
>お金がかけられなかったことも、補足説明いたします。
情報ありがとうございますm(_ _)m
この時代の、にしきへびは中国から輸入のみで最高級品だそうですね!
当時の大和の芸能人さんの手には届かないでしょう。
大和の芸人の文化は盲目の人、身体障害者、士農工商に属さない身分の人たちも
文化を支えていたんですよね。
Tockey さん♪
>奄美大島とかだっけなあ、たまに棒のようなもので
>弾いてる場面をテレビとかで見ますが、あれはなんですか?
気になったので調べました(笑)
http://senshohamada.hp.infoseek.co.jp/shamisen/amami-sansin.htm
@K さん♪
>沖縄以外の人(猫皮などの三味線を弾く人)が区別するために
>蛇皮線と呼んだという話だと思います。
おそらくそうだと思います(笑)
>三線に使えるぐらい巨大なハブがいたらこわいですぅ (^^;
た。。。確かに(;^_^A アセアセ
まだ、沖縄素人なのでこういう発想しちゃって失礼しましたm(_ _)m
双葉さん♪
>ところで、奄美には、「竪琴」が、ありますよ。詳しくは、知りませんが・・・。
これも、気になったので調べようとしましたところ、
この人がヒットしちゃうんですね(笑)
里 国隆
http://homepage2.nifty.com/ryukyuko/html/shimauta-amami.htm
((+_+))うーん
> うちなーんちゅは、「さんしん」と、普通に呼んでますよ。「しゃみせん」は・・・ちょっと、聞いたことが、ありませんね。
三線屋さんの中には、「三味線店」「三味線製作所」
と看板を出しているところが結構ありますね。
もちろん、お店の方も三線のことは「さんしん」と呼んでますけれども。(^^;)
私の持っている教則ビデオの中で、喜納昌吉さんが沖縄では「さんしん」ではなく「しゃみせん」と呼びます、みたいな事を言ってましたよ。
なはは、なんか話がややこしくなってしまいましたね。
沖縄ではわざわざ「蛇皮線」とは言いませんよって事が書きたかったのですが……
mattzさんが書いてくれた喜納さんの教則ビデオ、私も持っています。
教本の方にも
>「サンシン」(一本調子の抑揚で発音してほしい)。
>大和風に「シャミセン」とも呼ぶ。
>土産物屋などでそう表記しているが、
>県外の人がそう呼ぶ事が多く沖縄の人はそう呼ばない
とあります。
また、「はじめての三線」という本の出だしは
A「私、蛇皮線の音がすき」
B「あれはサンシンっていうの」
(続く)
# 超、略して書いてます
# 詳細は買ってみてください 🙂
こんな感じです。
また、途中で「三線は三味線か?」というタイトルで
-沖縄では「サンシン」と呼ぶが共通語で話している時には「シャミセン」と呼ぶ
-八重山民謡には「シャミセン」という言葉が入ったものがある、
沖縄民謡にもあり混在している。
-最近は「サンシン」が幅をきかせている
-内地の三味線と区別するために「サンシン」を使っている
-観光案内の運転手、民宿のおじさんが観光客に「ジャビセン」と言っているのを聞いた事がある
などの話が書いていました。
三味線 というのは本土から輸入した
読み方のようです。
ということは「蛇皮線」という名称が
何故輸入されなかったのかという話になりますが、
昔から輸入に頼っていた蛇皮の三線は一部の富裕層
か宮廷の方しかもっていなかったもので、
庶民は芭蕉の渋で和紙を塗り固めた渋皮張りの
三線を使っていたので、
「蛇皮は三線のアイデンティティではない。」
との意識からでしょう、、と思っています。