おすすめの本・すすめられた本

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コメント

  1. まにゅこ より:

    こういうのは教えたいようで教えたくないようで。

    聞きたいようで聞くと悔しいようで。

    なので、意地悪に一部だけ。

    平凡社『日本語の歴史』全巻

    阪倉篤義著『改稿日本文法の話』(教育出版)

    よくまとめられている信用のできる入門書は

    下手に乱読するより重宝する知識を得ることができる。

    時間がある人は読めばいいんでしょうが。

    あと、意外と重要なのは

    文化庁『国語審議会答申・建議集』

    のようなものだと最近思う。

    読み物ではないですが。

  2. miu_nov より:

    『日本語の歴史』は良い本ですねー。近所の古本屋で全巻セットが3000円程度で売っていたのですかさず買いました。

    あと、小松英雄氏の著作は目からウロコな本ばかりで、日本語の歴史を学びたい方にはおすすめです。

  3. miu_nov より:

    『改稿日本文法の話』はスバラシイですね。

    『日本語の歴史』3000円なんて、ウラヤマシイ・・・。

    私は基本的なことから見たいときはいつも『岩波講座日本語』(全12巻+別巻)を参照します。手堅いです。

    やーらかくて誰でも読める感じのものなら

    西江雅之『「ことば」の課外授業』(洋泉社)

    なんかおススメです。

    新書だし、厳密にはつっこみどころがたくさんあります。

    でも、なんとなく「日本語は特殊だ」とか「外国語=英語」っていう思い込みで書かれる本が多い中、言語の普遍性とあいまいさが理解できる本です。

  4. なるぞう より:

    今度の学会(in 東京)で小松先生が発表されるようです。これはいきたい。どうしよう、関西在住って感じです。

  5. なるぞう より:

    はじめまして。

    言語学というジャンルからは、やや門外漢なので、フォーラム違いだったら申し訳ございません。

    私は音響監督などをやっている関係で、発音・発声の方を勉強し続けています。

    その中で最も実践的だったものは、

    『声を出して読む日本語の本』

    こちらは口内図などがふんだんに使われ、発音点がわかりやすく紹介されていて、今でも自分で復習に使っていたりします。

    門外漢が失礼いたしました。

  6. 音声学関係だと、

    斎藤純男『日本語音声学入門』三省堂

    が、ものすごく入りやすくて読みやすい本だと思いました。

    小松英雄は

    『日本語はなぜ変化するか』笠間書院

    しか読んでないのですが面白いですよね。

    ボクのおすすめは

    千野栄一『言語学フォーエバー』大修館書店

    です。

    エッセイ集ですけど、「真の言語学を学ぼうとする学徒」への

    よいメッセージだと思います。

  7. ウツボ より:

    丸山圭三郎『ソシュールを読む』

    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000048724/qid=1089631541/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl14/249-8346121-2080317

    丸山圭三郎『言葉・狂気・エロス』

    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061490028/qid=1089631541/ref=sr_8_xs_ap_i3_xgl14/249-8346121-2080317

    このあたり読みやすくて面白いかと思います。

  8. Queso より:

    さる大先生に言語学で薦められた本は,

    ブルームフィールドの「言語学」です.最近,英語の原版が再版されてましたね.

  9. だいはど より:

    岩波の言語の科学シリーズは全部読む必要があるのかなぁと思います。でも言語学(特に形式意味論)の本って日本語だといいのあまりないですよね?もっと入門者にいい本を作ったら勉強する人も増えるかもしれませんね。

  10. だいはど より:

    > Queso さん

    ブルームフィールドは有名ですよね.ニューヨークの三つのデパートで発音調査をして,ニューヨークの階層方言と母音後の ‘R’ を分析したのは彼でしたっけ? あれはラボフだったかな?

  11. まにゅこ より:

    >rの発音と階層の相関を発見

    したのは、Labovです。

    ブルームフィールドは20世紀前半の人だったと。

    <日本語の言語学の本はあまりいい本がない

    ここはおすすめの本を書くためのトピックなので、

    ないことを言うよりは、それでも何か勉強になった本とか

    挙げた方が建設的なのではないかと思います。

    日本語の本に限らず、いいのがあればそれを挙げてもいいかと。

  12. Queso より:

    僕の場合は,音声の研究を始めたのがついこの1,2年で,その前に歌声や楽音合成の研究をしていた,と云うバックグラウンドで2年程前に藤村靖先生(ブルームフィールドも先生の推薦)に薦められて読んだのが,

    Linguistics–an introduction to linguistic theory

    V.Fromkin ed.

    です.Morphology&Syntax, Semantics, Phonetics&Phonologyと章が分かれていて,言語科学を概観するには良い教科書でした.

  13. heymo19 より:

    言語学(仏語)@パリ3では

    Cours de Linguistique generale/Saussure(Payot)

    La Grammaire/Phonologie,Morphologie,Lexicologie(Armand Colin)

    を使用しました。どちらも基本中の基本です。

    私はチョムスキーについてレポートを書いたので

    Reflexions sur le Langage/Chomsky(Flammarion)も使用。

    また、記号学(Semiotique)を選択したのは大当たりだった。面白い。

    Semiotique, Marketing et Communication/Jean-Marie FLOCH(Puf)が非常に入門に適している。

    またIntroduction a l’analyse de l’image/Martine JOLY(Nathan)

    も併用した。

    しかし、元々ラカンに傾倒しているので、レポートはラカンのダニエル・ラガーシュの章とフロイトを参照した。

  14. きゃろっと より:

    加藤重広 氏の『面白いほど言葉が鍛えられるみんなの日本語教室』が面白かったです。ですが、絶版か重版予定なしのようで入手は困難です。私も図書館で借りました。

    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837918948/

    目次をあげておくと、次のようになっています。

    #けっこう、そそられるものがありませんか?

    【目次】

    たった一字が、人間関係に摩擦を起こす!?

    「ぼくは人間」だけど「ぼくはウナギ」っていったい…?

    「性格はいいんだけど…」って、欠点があるってこと?

    「犬が嫌いな猫」って犬嫌いな猫?猫嫌いな犬?

    なぜ、「空を飛ぶ」と言うのに「海を泳ぐ」と言わないのか?

    「庭で水をまく」と「庭に水をまく」、この人はどこにいる?

    どこまでが「壊れた」で、どこからが「壊した」になるのか?

    「夜を静かに眠りたい」ってどういう意味?

    「無能な人」と「無能の人」の違い

    「超かっこいい」「超大物だ」の使い方

    「…した」は必ずしも過去を表さない

    「走ってくる」と「走っていく」の距離感って

    迷惑な受け身の話

    「いいです」でいいんですか

    日本語には日本語の論理がある

    —-

    最近知ったのですが、その加藤重広 氏の新刊が出てました。

    これは是非読みたいですね。

    ●『日本語語用論のしくみ』(シリーズ・日本語のしくみを探る6)

    http://webshop.kenkyusha.co.jp/book/4-327-38306-6.html

  15. 私は、言語学については素人ですが、通訳のために

    『日本人の言語表現』講談社現代新書 金田一春彦

    『日本語をみがく小辞典』シリーズ 森田良行

    以上で日本語表現の勉強をしております。

  16. 畠山 雄二氏の

    『情報科学のための自然言語学入門―ことばで探る脳のしくみ』

    は理系と文系の狭間でこれから研究しようとしている方には

    goodです!

    生成文法もちょっこっと出てきます。

  17. 言語学プロパーからは外れるかもしれませんが、私にとっては、

    田中克彦の一連の著作。

    イ・ヨンスク『「国語」という思想』

    ましこひでのり『ことばの政治社会学』『イデオロギーとしての「日本」』『日本人という自画像』

    酒井直樹『死産される日本語・日本人』

    などが基本文献です。

  18. 匿名 より:

    Pinker, Steven “Language Instinct” (1992?) (出版社忘れた)

    ですかね。アメリカではベストセラーで、日本でもNHK出版から訳がでています。初歩向け。色々な方向からUGの存在性について例を交えながらかかれています。

    後は、Akmajian et. al. “An Introduction of Language and Communication -4th ed.” (1995); MIT Press, MA

    ですかね。言語学入門としてはかなり網羅的にかかれていて、これを授業で使うこともあるようです。

    個人的には、

    岩波書店 「言語の科学」シリーズ 

    ですかね。その道の第一人者が書いています。特に8巻「言語の数理」がすきです。

    岩波からは計算言語学についてのシリーズもあります。

    処理系なら

    FSNLP がバイブルです。