沖縄の小さな島の物語

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コメント

  1. うっちー より:

    今日、このコミュニティに参加した、うっちーです。

    能登半島の七尾というところで中心市街地の再生をメインテーマにまちづくりの仕事をしています。

    開発推進、開発反対。いずれにしても「じゃあ、今の現状をどう捉えていて、それに対してどんな手をうつのか」ということにつきるのだと思います。

    推進派は少なくとも策を提示しているのですから、反対派は現状認識とカウンタープランを島民に示すべきでしょう。

    どちらがより望ましいか、それを問うような議論を起こさないと問題解決には至らないと思います。

    余所者というのは本当につらいですね。限界を感じて離れられた、ということはカウンタープランをつくるにはいたらなかったということなのでしょうか。

    元気な地域というのは、元気な人がいっぱいいる地域です。新しいことが常に起こっている地域です。「新しいこと=古いものを壊すこと」では必ずしもありません。

    その地域に「すでにあるもの」を組み合わせて、新しいものをつくることが必要だと思います。「あるもの」には+も−もあります。

    −を+に転じ、+をさらに伸ばすような、そんな「あるものさがし」をすることができないものでしょうか。それを地元の人たちが気づくような仕掛けを打てないものでしょうか。

    私のいる能登半島でも石川県がグリーンツーリズム特区なるものを申請して、田舎の観光を奨励しようとしていますが、その前にいっぱいすることがあるようにも思っています。

    それは地元の人が本当に地元のことを知っているのか?ということです。地元を知らない島民が多いのではないでしょうか。実は外の目があってこそ、地元を知ることもできると思うのです。余所者の目を通じて地元の人が当たり前と思っていることのすごさに気づくとでもいいましょうか。

    その意味で余所者の力というのは本当はまちづくりに必要なのだと思います。よくヨソモノ、バカモノ、ワカモノが必要、なんて言いますし。かくいう私も七尾にとってはヨソモノですが^^;

    地元にあるもの、そこにしかないもの。それを活かしていこう、というところにカウンタープランができると思いますが、誰もがアクセスできる観光がはたしていい観光か。マーケティングとしてそれは正しいのか。

    地元の自然のよさを語り伝えることができる人は誰なのか。それは施設によって可能になることなのか。じつは人なのではないか。だとすれば施設よりも人づくりや自然体験のプログラムづくりに投資をすべきなのではないか。

    推進派のプランは詳しくはわかりませんが、いろいろとつっこみどころが満載のようにも思います。

    ぜひともカウンタープランをつくろう!というプロセスの中で長期的な視点で地元の人が元気になるような(それが雇用につながればなおよいでしょう)気づきを引き出せないものでしょうか・・・

    なんだか長文レスになってしまいました。全国各地でこのような悩みが多いのでしょうね。でもあきらめずにいきたいものです。半分自戒の念もこめて・・・。

  2. 沖縄が時代遅れではなくて、開発派の人間が時代遅れですね。

    たぶん、景気のよい時代を忘れられない年配の人たちでしょう。

    時代が変わったことが解らないし、たぶん理解できない。

    そういう人は東京だっていっぱいいますよ。

    ただし、時代は変わって新しい観光の方法に変わっているのは確か。

    その感覚を持ってさつきさんの考えが理解できる仲間がほしいですね。

    あまり力にならないけれど、気が付いたことはアドバイスしますよ。

    うっちーさんのレスに返事がないのが気になる。

    めげている時に頑張れと言われたのが気になったのかな?。

  3. 始めまして。

    以前沖縄に住んでまして、久高島も何度か行ったことがあります。

    開発なんかしちゃだめです。

    それより、イザイホーを復活させることに力を注いだ方がよいかと。

    よそ者の勝手な意見ですが。

    でも、文化は人間を育てるためのものですから、その原点に立ち返られれれば、地元の人たちにとって大きなちからになるのでは?

    開発は、開発されたことのない地域に持ち込まれるという話を聞いたことがあります。

    「開発」が何なのか知らないところに話を持って来る。

    甘い話を聞かされて、ついOKしてしまう。

    自分たちの暮らしを守る、そのために、暮らしを破壊する開発にはNOという。

    そして、自分たちの暮らし・文化に誇りを持つ。

    子々孫々にその誇りを伝えていく。

    しっかりとその誇りを伝えていければ、若者は帰ってきます。

    現に、自分たちの根っこは何処にあるのかと思いながら、ただ時流に流されたまま生きている若者がたくさんいる。また、根っこを探している若者もいっぱいいる。そういう、島を離れた若者たちに「ここにある」と教えてあげることです。

    「時代が変わった」とくじけないことです。

    若者が守るべきものが、島の外ではなく、島にあるのだということを気づかせるような行動も必要だと思います。

    時代は勝手に変わっていくものではありません。

    島に若者を戻ってこさせられれば、その若者たちが新しく文化をはぐくんでくれるはずです。

    開発などしなくても、自分たちは誇りをもってこの島で暮らしているのだということを、アピールすることも必要ではないでしょうか。

    長々と勝手なこと、すいません。。。

  4. ツレちゃん より:

    はじめまして。まちづくり便利帳というblogを作っている者です。

    私自身は久高島へ行ったことないのですが、岡本太郎氏の本↓を読んで非常に興味を持ちました。下の記事にある新聞で久高島の特集記事をリンクしているので、よかったらお読み下さい。

    http://blog.goo.ne.jp/cheolsaito/e/6b376c3c202aa37159ef388b3d4d72d1

    私は6年ほど旅行会社で営業をしてましたが、ハコモノづくりの観光客誘致は意味がありません。ましてや旅行に本当に必要なリピーターはそこからは生まれません。

    もちろん地元の方のそれぞれの意見を直接聞かなくてはわかりませんが、単に余所者が何かを提案しても簡単には耳を傾けてくれるようなことはまちづくり、特に地方色が強いほど、プライドを傷付けるので難しいです。そのような場合、同じ内容でも地元の人にそれを言わせるというのが、一番抵抗が少ないです。まちづくりでは、何をどう伝え、様々な利害を越えて合意形成をするかというのは本当に大事です。そのためには、誰に何を言わせるか、これが大事になります。