続・明暗、どう思いますか?

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コメント

  1. 匿名 より:

    だいぶ前に読んだんで、筋は忘れてしまいましたが、

    当時、器用に作られた「贋作」だなあ、という印象を持ちました。

    ちなみに、やはり「明暗」の続きについて、

    大江健三郎氏が何かの単行本に書いたものもあります。

    これは小説形式ではなくて、「明暗」の話の構造からして、

    こういう結末になるのではないか、みたいな

    「謎解き」のような文章です。

    こちらのほうが、ストーリー的には納得がいったような

    記憶があります。

  2. すごく面白いと思った。小説自体もそうだし、水村がそれを書くに至った経緯とか。

    確か先週の朝日新聞の書評欄だったと思うけど、水村のインタビューというかコメントが載ってた。。。そこで知ったんだけど、今、筑摩の単行本も新潮文庫の文庫も、品切れなんですってね。両方持ってるのに。

  3. 佐々木健之介が津田訳の主演で、

    「続・明暗」の舞台をやるって、

    昨日の徹子の部屋でいってました。

    さらに、健之介の父親が日本酒の会社をやっているようで、「明暗」か「続・明暗」って名前の日本酒を販売する

    って話でした。

    この父親、オードリー以来の売り上げアップで、

    息子の活躍を認めるようになった、っていう、

    現金な男です。

    いまひとつ、この酒には魅力を感じないw

  4. ネコ より:

     私もとても面白いと思った記憶があります。読んだのは発売直後の遙か昔ですので、かなり曖昧な記憶ですが。

     文体はかなり漱石らしさが出ていてすごいと思いましたね。でも、ストーリーの展開は女性が書いたんだね、っていう印象を持ちました。それから、漱石の他の作品に出てくる表現を切り張りしたような印象があって、漱石はそういうことしないと思うので、ちょっと違和感を覚えた気がします。

     ただ、私は「則天去私」は小説の視点の置き方に関する技法を表した言葉だと考えていたので、その点ではそういう書かれ方になっていたので、納得していました。