ボクはオランダ水牛で作っています。印象というとやはり象牙がどう考えてもいいんでしょうが、20代の若造としては謙虚にまずはオランダ水牛にしました。いつか象牙の似合う人物になったときに象牙で作りたいと思ってます。
なんかすごいまじめに印章を語るコミュニティです(笑)
駆け出しはんこ職人です♪なんか本職は来ちゃいけないようか感じもしたんですがw
はじめまして。先日、名前の鑑定(?)をしてもらい印鑑を作りました。ダンナのですが、実印・銀行印・家族印(認印)を象牙で。鑑定士によると『三碧木星』は象牙がよいとのこと。
山梨の甲府まで行き、作ってもらいました。家族の「健康」と「金運」を願って・・・
先日、チタン印材で実印を作りました。チタンの印鑑を使用している人ってあまり見かけませんが、実際どのくらい普及しているんでしょうね?本職さんの方にお話をお伺いしたいところですが〜。
>>高町はるかさん、
超カメすれですが・・・・弊店においては、1/1000人ぐらいです。
販売の主力は、柘・水牛・象牙。もちろん数的には、認印としてのラクトがダントツの素材。
>ブンタッタさん
やっぱり、印材としてのチタンは、まだまだマイナーなんですね〜。そのうち、認印・銀行印もチタン化しようと考えていますが(^^;;
虎目石・猫目石がすきなので、それの印鑑をつくろうかと考えています。でも、どこぞのHPに石より動物・植物のものがいいと書いてありました。どうなんでしょう?
久々に覗きましたw
>kaeさん確かに石印材のはんこは欠け易いですよ硬さはあるのですが、植物・動物製に比べて「粘り」がないので衝撃に弱いですもちろん、象牙でも欠けるときは欠けますんで気にしていたらチタン等のはんこになってしまいますがwまた石印材は少しでも枠の欠けを防ぐ為に枠を外側から面取り、内側の土手を多めに、また少し太めに作成していますご注文されるのでしたら、その辺りの処理を聞かれてはいかがでしょうか?
マンモスとかどうでしょうか?象牙と質とか違いがあるのかな?
>ダイサクさんものすごくいまさらですが…。マンモスは牙ということで丈夫そうに聞こえますが長い期間、氷(ようするに水ですね)のなかに浸かっていたため、油分が抜けていて印材としては丈夫ではないそうです。私自身は実物を目にしたことはまだないんですが、店長いわく「いい値段するわりにたいしたことない」そうです。ご参考までに。
認印は以前からチタンを愛用していたのですが、今回、訂正印を見つけたので注文してみました。今まで黒水牛と木を使っていましたが一日に千回近く訂正印を捺すので磨耗がひどく文字の画数が多いため陰影がすぐ不鮮明になってしまうので悩んでいました。丈夫なので線を細くできて気に入っています。ちなみに「アルミネ」使ってる方いらっしゃいますか?
はじめまして。実は私は印鑑を作る人でもなんでも無いのですがどうしても知りたい事がありましてこコミュに入ってしまいました。実は私は眼鏡を制作する事を始めたのですが、今はプラスチックで製作していますが水牛の角(バッファローホーン)でも製作は出来ないものか?と考えてまして…。しかしインターネットで何処を探しても水牛はナカナカ見つからなくて…そこでこちらの方に来てしまいました。管理人の方、申し訳有りません。
水牛の角と言うのは私のような一般人でも入手する事は可能なのでしょうか?もしご存知の方がいらっしゃりましたら是非教えて頂きたくて…。いきなりこんな事を書いてしまい申し訳有りません。
現在、バッファローホーンの入手は困難か、或いは大変高価だと思われます。黒水牛は基本的に現在は牛の角です。
メガネのどこに使うかわかりませんが、形状から用途は限られると思います。
知り合いの懇意の印鑑屋さんがいれば、ディスプレイ用の角を買ってきてもらえるかもしれません。しかし、最近はあまり出まわらなくなっているかとも思います。素材としての角ですが、長さは十数cm程度です。
ハンコの材料としては、3寸丈(9cm)というものがあります。古い印鑑屋であれば、在庫で持っているかもしれません。
値段的には推定1000円〜5000円程度で入手できるかと。
>どくろちゃん様
あっ有難うございます!!!早速、近所の印鑑屋さんに言ってみたのですがほぼ門前払いでした(苦笑)。でも頑張って探してみます。メガネ全部を水牛の角で作るつもりです。
本当に有難うございました。
印鑑関係で流通しているものは↓のようなhttp://www.geocities.jp/knife_hide/handolu-3.htmもので、大きさは案外小さいです。
印材として流通しているものも、大きめの物で24ミリ角棒60ミリ丈 とか12ミリ丸棒90ミリ丈 とかですかね。
こんなかんじですかhttp://www.rakuten.ne.jp/gold/e-hanco/news/news_1.htm
表面にフクロウとか鳥とかの彫刻をして置物にする黒水牛で、少し大きめのものもあったようにも思います。
黒水牛を素材として使うものでは、ナイフの柄とかがありますか。ナイフ関連の業者に問い合わせてもよいかもしれません。
それから、印鑑の職人は、水牛の角を輪切りにしたものを硯(すずり)代わりに使ったりします。
はじめまして。実印、銀行印、認印ともに本柘です。大切に丁寧に使っています。もしもまた新調する機会があれば、今度は象牙の上ランクのものにするつもりです。黒水牛も捨てがたいですが、やはり象牙がいいです。
こんにちは。
柘材も、本柘のしっかりしたものでしたら、使った後に、しっかり朱肉を拭き取っておいたりすれば、何年でも使えるものですね。使用頻度にもよりますけど。
象牙は仕入れの段階から、並、上、上上、特上、特級、ハード材、ソフト材、皮付、心持ち、目無し、漂白、横目、金丹入り、象嵌、等々問屋によって、言い方が違ったりしますが、ランクというか分類が多岐にわたってますね。
あと、最近はマンモスなどもありますし。
基本的には、小口(印面の反対側)を見て、目が細かく均等に詰まっていて、変に白くなく(白いものは漂白していたり、古い材だったりします)きれいな象牙色をしているものが良いものだと思います。
最近は少なくなりましたが、目が多少粗いものでも僅かに赤みがかっていて、微妙な透明感があり、叩くとキンキンという硬質な音のする「ハード材」という高級な象牙もありますね。
あと、やはり、大きくなればなるほど、長くなればなるほど値段は高くなりますね。
通常は6cm(2寸丈)ですけど、長寿を祈念するという意味を込めて、7.5cm(2寸半丈)9cm(3寸丈)というものを好む方もいらっしゃいますね。
基本的に、伝統的な印章の材では象牙が一番丈夫で硬い材ですが、(石材は逆にもろいです。最近はチタンもありますね。)それより丈夫な材として「マッコウ」というマッコウクジラの歯や、これはイマイチ人気がありませんが「カバの歯」などもありますね。牙や角より歯の方が、幾分硬くて丈夫な材になっています。
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ボクはオランダ水牛で作っています。印象というとやはり象牙がどう考えてもいいんでしょうが、20代の若造としては謙虚にまずはオランダ水牛にしました。いつか象牙の似合う人物になったときに象牙で作りたいと思ってます。
なんかすごいまじめに印章を語るコミュニティです(笑)
駆け出しはんこ職人です♪
なんか本職は来ちゃいけないようか感じもしたんですがw
はじめまして。
先日、名前の鑑定(?)をしてもらい印鑑を作りました。
ダンナのですが、実印・銀行印・家族印(認印)を象牙で。
鑑定士によると『三碧木星』は象牙がよいとのこと。
山梨の甲府まで行き、作ってもらいました。
家族の「健康」と「金運」を願って・・・
先日、チタン印材で実印を作りました。
チタンの印鑑を使用している人ってあまり見かけませんが、実際どのくらい普及しているんでしょうね?
本職さんの方にお話をお伺いしたいところですが〜。
>>高町はるかさん、
超カメすれですが・・・・
弊店においては、1/1000人ぐらいです。
販売の主力は、柘・水牛・象牙。
もちろん数的には、認印としてのラクトがダントツの素材。
>ブンタッタさん
やっぱり、印材としてのチタンは、まだまだマイナーなんですね〜。
そのうち、認印・銀行印もチタン化しようと考えていますが(^^;;
虎目石・猫目石がすきなので、それの印鑑をつくろうかと考えています。
でも、どこぞのHPに石より動物・植物のものがいいと書いてありました。
どうなんでしょう?
久々に覗きましたw
>kaeさん
確かに石印材のはんこは欠け易いですよ
硬さはあるのですが、植物・動物製に比べて「粘り」がないので衝撃に弱いです
もちろん、象牙でも欠けるときは欠けますんで気にしていたらチタン等のはんこになってしまいますがw
また石印材は少しでも枠の欠けを防ぐ為に枠を外側から面取り、内側の土手を多めに、また少し太めに作成しています
ご注文されるのでしたら、その辺りの処理を聞かれてはいかがでしょうか?
マンモスとかどうでしょうか?
象牙と質とか違いがあるのかな?
>ダイサクさん
ものすごくいまさらですが…。
マンモスは牙ということで丈夫そうに聞こえますが
長い期間、氷(ようするに水ですね)のなかに
浸かっていたため、油分が抜けていて
印材としては丈夫ではないそうです。
私自身は実物を目にしたことは
まだないんですが、店長いわく
「いい値段するわりにたいしたことない」
そうです。ご参考までに。
認印は以前からチタンを愛用していたのですが、今回、訂正印を見つけたので注文してみました。
今まで黒水牛と木を使っていましたが一日に千回近く訂正印を捺すので磨耗がひどく
文字の画数が多いため陰影がすぐ不鮮明になってしまうので悩んでいました。
丈夫なので線を細くできて気に入っています。
ちなみに「アルミネ」使ってる方いらっしゃいますか?
はじめまして。
実は私は印鑑を作る人でもなんでも無いのですがどうしても知りたい事がありましてこコミュに入ってしまいました。
実は私は眼鏡を制作する事を始めたのですが、今はプラスチックで製作していますが水牛の角(バッファローホーン)でも製作は出来ないものか?と考えてまして…。
しかしインターネットで何処を探しても水牛はナカナカ見つからなくて…そこでこちらの方に来てしまいました。
管理人の方、申し訳有りません。
水牛の角と言うのは私のような一般人でも入手する事は可能なのでしょうか?
もしご存知の方がいらっしゃりましたら是非教えて頂きたくて…。
いきなりこんな事を書いてしまい申し訳有りません。
現在、バッファローホーンの入手は困難か、
或いは大変高価だと思われます。
黒水牛は基本的に現在は牛の角です。
メガネのどこに使うかわかりませんが、
形状から用途は限られると思います。
知り合いの懇意の印鑑屋さんがいれば、
ディスプレイ用の角を
買ってきてもらえるかもしれません。
しかし、最近はあまり
出まわらなくなっているかとも思います。
素材としての角ですが、
長さは十数cm程度です。
ハンコの材料としては、
3寸丈(9cm)というものがあります。
古い印鑑屋であれば、
在庫で持っているかもしれません。
値段的には
推定1000円〜5000円程度で入手できるかと。
>どくろちゃん様
あっ有難うございます!!!
早速、近所の印鑑屋さんに言ってみたのですがほぼ門前払いでした(苦笑)。
でも頑張って探してみます。
メガネ全部を水牛の角で作るつもりです。
本当に有難うございました。
印鑑関係で流通しているものは↓のような
http://www.geocities.jp/knife_hide/handolu-3.htm
もので、
大きさは案外小さいです。
印材として流通しているものも、
大きめの物で
24ミリ角棒60ミリ丈 とか
12ミリ丸棒90ミリ丈 とか
ですかね。
こんなかんじですか
http://www.rakuten.ne.jp/gold/e-hanco/news/news_1.htm
表面にフクロウとか鳥とかの彫刻をして置物にする黒水牛で、少し大きめのものもあったようにも思います。
黒水牛を素材として使うものでは、
ナイフの柄とかがありますか。
ナイフ関連の業者に問い合わせても
よいかもしれません。
それから、印鑑の職人は、
水牛の角を輪切りにしたものを
硯(すずり)代わりに使ったりします。
はじめまして。
実印、銀行印、認印ともに本柘です。
大切に丁寧に使っています。
もしもまた新調する機会があれば、今度は象牙の上ランクのものにするつもりです。
黒水牛も捨てがたいですが、やはり象牙がいいです。
こんにちは。
柘材も、本柘のしっかりしたものでしたら、
使った後に、しっかり朱肉を拭き取っておいたりすれば、
何年でも使えるものですね。
使用頻度にもよりますけど。
象牙は仕入れの段階から、
並、上、上上、特上、特級、ハード材、ソフト材、
皮付、心持ち、目無し、漂白、横目、金丹入り、象嵌、等々
問屋によって、言い方が違ったりしますが、
ランクというか分類が多岐にわたってますね。
あと、最近はマンモスなどもありますし。
基本的には、小口(印面の反対側)を見て、
目が細かく均等に詰まっていて、
変に白くなく
(白いものは漂白していたり、古い材だったりします)
きれいな象牙色をしているものが
良いものだと思います。
最近は少なくなりましたが、
目が多少粗いものでも
僅かに赤みがかっていて、微妙な透明感があり、
叩くとキンキンという硬質な音のする
「ハード材」という高級な象牙もありますね。
あと、やはり、大きくなればなるほど、
長くなればなるほど値段は高くなりますね。
通常は6cm(2寸丈)ですけど、
長寿を祈念するという意味を込めて、
7.5cm(2寸半丈)
9cm(3寸丈)
というものを好む方もいらっしゃいますね。
基本的に、伝統的な印章の材では
象牙が一番丈夫で硬い材ですが、
(石材は逆にもろいです。最近はチタンもありますね。)
それより丈夫な材として
「マッコウ」というマッコウクジラの歯や、
これはイマイチ人気がありませんが「カバの歯」
などもありますね。
牙や角より歯の方が、幾分硬くて丈夫な材になっています。