ベタだけど東野圭吾「秘密」。ミステリー?結構泣けます。号泣したことないので、よくわかりませんが。広末の映画の方も嫌いではない。そんな悪くないと思います。
ミステリではないけど、「アルジャーノンに花束を」で泣きました。この際、ジャンルはどうでも良い、ということで(笑)。
島田荘司の「異邦の騎士」で号泣しました。
学校行く電車から読み出し結局途中でやめられず徹夜で読んでしまいあげくに号泣。目が腫れて学校休みました。
高校時代に「人間の証明」を読んで泣いたような・・・最近ドラマ化されましたが、かつての角川映画でのジョー・山中の初々しさと彼のテーマソングは今でも忘れられません。松田優作・岡田茉莉子・ハナ肇・三船敏郎・岩城滉一・竹下景子・鶴田浩二・大滝秀治・深作欣二・伴淳三郎・長門裕之・室田日出男・地井武男・夏八木勲・峰岸徹・范文雀・西川峰子・佐藤蛾次郎・小川宏・露木茂・坂口良子おまけに原作者の森村誠一や角川春樹まで・・・ものすごいキャストだった。
ミステリで号泣したことはありません。 辛うじて、ウルッときたのは、「永遠の子」でしょうか。
業田良家著「自虐の詩」に通じるウルッですが。
連城三紀彦さんの『戻り川心中』収録の短編『桔梗の宿』。犯人の動機が切なすぎます…。何度読んでも泣いてしまう。
ミステリからは外れてるかもだけど、探偵小説の中では三橋一夫「秋風」(『勇士カリガッチ博士』収録)が思い返すだけで1分以内に泣けます。
ディック・フランシスの「証拠」「利腕」まず思い浮かぶのは、この2冊。
みなさん、レスをありがとうございます。ちゃんとφ(゚ー゚ )しました。妹に言って送ってもらおうと思います。
・ディック・フランシス・・・読まなくちゃ〜と思っていても中々読めない作家の一人です。結構、薦められるのですが、読んではまったらシリーズ全部を読まないと気が鎮まらない性格なもので。
・天童荒太・・・「永遠の仔」。これは私のベスト10に入ります。先日、「家族狩り」を読みました。もっともっと書いて欲しい作家の一人ですね〜。
・人間の証明・・・おなつかしゅうございます。ほほ〜ドラマ化されたのですね。これまた悲しく切ない話でしたよね。ジョー・山中さんはご健在なのでしょうか? 西條八十(でしたよね?)の詩を効果的に使った名作だと思います。そうだ〜〜優作がでていたんですよね〜。
号泣しなくても、ウルルンでもいいですので、オススメありましたら、よろしくお願いします。
ディック・フランシスあ、大丈夫です。シリーズ全部読んでください。僕は出会ったころ、一日3冊買って、本屋さん開店と同時にお代わりを買いに行く、という生活を一週間続けました。(ほんとです)
泣くとかじゃあありませんが、心に染み入る感じで
北村薫「秋の花」
最後のセリフがたまらないです。
はじめまして☆
ドロシー・L・セイヤーズの「学寮祭の夜」で、ラスト、涙溢れました。ウィムジィ卿の人間くささが初めて感じられた作品だと思いました。「死体をどうぞ」を先に読まれた方が良いと思います。
北村薫「夜の蝉」
すみません。 KEN-G さん。ぱくってしまいました。
号泣ということで「異邦の騎士」
なぜか、島田荘司さんの「異邦の騎士」と「龍臥亭事件」は泣きます。
ちょっと思い出しました。エド・マクベインの「クレアが死んでいる」あんまりな物語でした。
泣けると言えば、東野圭吾の「秘密」ですが、同氏の「片想い」もとてもせつない話で、泣けました…。
ロバート・ゴダード「千尋の闇」佐藤賢一「王妃の離婚」桐野夏生「顔に降りかかる雨」「天使に見捨てられた夜」パトリシア・コーンウェル「業火」「警告」(でもそのあとの「審問」で絶句。わたしのナミダは無駄だったのか…)
まだまだたーくさんありそうなんですが、失念しました。失礼しました。
はじめまして。私は法月綸太郎の「頼子のために」ラスト近く、病室のシーンで号泣しました。いまだに思い出すだけで泣けます。
「頼子のために」は私も同意見です。あれは作品としても面白いし。泣けますよねぇ。まぁ号泣はしませんでしたが、それなりにジンワリきました。
個人的に泣けたのはチャンドラーの「長いお別れ」そしてそれを意識した作品だと思われる、村上春樹の「羊をめぐる冒険」後者はミステリじゃなくて申し訳ないです(笑
「頼子のために」はオレも同意です。あまりにも昔に読んだため、すっかり忘れていました。
横溝正史作品では「迷路の花嫁」が一番泣ける、との説が有力です。私自身はそれほどとは感じないんですが。
みなさ〜ん、どうもありがとう。読んでいない作品がたくさ〜んあります。ちゃんとメモさせていただきました。
まだまだ出てくるかな?(笑)
帚木蓬生の「閉鎖病棟」で号泣しました。。
雫井脩介「犯人に告ぐ」のラスト、病院のシーンはわりと泣けるかなー。今一番お勧めの作家。
号泣が『秘密』なら、『白夜行』は慟哭ですね。
山田風太郎の『太陽黒点』を読んでいて、涙が出てきた気がします。
高村薫氏の「李歐」で泣きました。
悲しかったり幸せだったり、静でとても良かったです。
連城三紀彦氏の初期の頃の作品群。思いきり浸ってしまいます…。恋愛小説の方に進路変更されてから悲しくて、ぷっつりと読まなくなりました。
今更な所に失礼いたします。
高橋克彦さんの「広重殺人事件」これで私は泣きました。これシリーズだからコレだけ読んでもちっとも泣けないと思うんですが(笑)この写楽・北斎・広重で読んでみてください〜!!
あと前に何人か書かれてる「異邦の騎士」「龍臥亭事件」は激しく同意です!!何か泣いちゃいます。
あれ?これじゃただの石岡君のファンでは・・・・・。
はじめまして(^o^)丿
エマねえ様の記入をみて、私も!と同意したくなりました。
高橋克彦センセーの「広重殺人事件」は泣けます。
先日、作品の舞台の地にも行って参りました。しかも作品に出てくるのとほぼ同じ日に、同じ方法で。丁度その日の天気も似た感じで、感慨深かったです。
「広重」は号泣できます。でもシリーズで読まないと、その良さがわからないと思います。前二作、「写楽」は乱歩賞、「北斎」は推理作家協会賞をとっている作品ですので、通して読む価値はあると思います。
井上夢人ダレカガナカニイルですねえ
他の人と重なっていると思いますが、島田荘司『異邦の騎士』北村薫『秋の花』ロバート・B・パーカー『初秋』橋本治『ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件』
あと、ミステリではありませんが中井英夫『人形たちの夜』
こんにちわ。
号泣したミステリ……やっぱりいちばんは東野さんの『秘密』ですね。
最近ではなんといっても雫井さんの『犯人に告ぐ』!
号泣したことが元々ないんですが、泣かせるミステリは
『青の炎』/貴志祐介
でした。
あれだけがんばったのに死を選んでしまうなんて・・・
ずし〜んと来た(号泣するかは・・・?)のは
打海文三『愛と悔恨のカーニバル』です。
愛ってやつぁ・・
はじめまして。ミステリ、だと思うのですが高村薫「マークスの山」私は文庫で読みましたがじんわりきました。
あと、既出ですが天童荒太「永遠の仔」
あと、既出かもしれませんが伊坂幸太郎「重力ピエロ」もじんわりきました。
はじめまして。ややミステリからはずれ気味ですが、宮部みゆき先生の『蒲生邸事件』のラストシーン。本読んで泣いたのはこれが初めてでした。
連城三紀彦さんの『戻り川心中』は、私も泣きました。個人的に【No1号泣】は、福井晴敏さんの『川の深さは』『亡国のイージス』です。・・・あれもミステリですよね?
『広重殺人事件』は、あれは切なすぎですね。
真保裕一さんの『ストロボ』
ネガティブでもポジティブでもない何かがじわじわとこみ上げてきて思わずポロリでした。
はじめまして。心踊るコミュニティネームと獄門島の表紙に興奮して入会しました。
私は、やっぱり島田荘司『異邦の騎士』。何度読んでも泣けます。
江戸川乱歩の「芋虫」「人でなしの恋」も結末に号泣。
初めまして。
北村薫「朝霧」号泣ではないけれどうるうるしました。
柴田よしき「ふたたびの虹」号泣しました ^^;
アガサ・クリスティ「杉の柩」やはりうるうる系。ポアロおじさんの一言、泣かせます。
結構号泣しちゃう方なんですが、今思いつくのはこんな感じです。
はじめまして私も東野圭吾さんの秘密に一票!読み終わったときに沸き起こるあの何ともいえない複雑な感情は悲しいような切ないような号泣でした
あとこれも純粋なミステリーではありませんが乙一さんの『暗いところで待ち合わせ』ネタ明かしはありきたりでしたがそこに至るまでの主人公二人のやりとりが絶妙で泣けました!
複数回既出ですが、やっぱり島田荘司の「異邦の騎士」。高校で授業中(…)読んでいて本気でヤバかった…。新装改訂版も出ているので、それも合わせて2冊買ってしまいました。3年経った今でも読み返します。
はじめまして。既出ですが北村薫、アガサ・クリスティ。あと、サラ・ウォーターズの「荊の城」も、切なくて泣けました。
遅めに参加ですが。。。
ノナミアサ先生の
その名も 「涙」
素敵な切ないお話でした。
はじめまして〜みなさんやっぱり既に書いてらっしゃいましたね。「異邦の騎士」島田荘司!!号泣ですよードゥハーッ 涙で水たまりできちゃいますよ。これを読んで島田荘司に激ハマリ。人間をうまーく書いてらっしゃるよ。流石だわセンセイ☆
はじめまして。私も島田荘司ファンですが泣けると言えば「奇想、天を動かす」。でも、誰もあげてませんね...。春(4月)が近づくと、無性に読みたくなります。
もちろん「異邦の騎士」も好きです。
初めましてデス
同じ意見の人も(カナリ)多みたいですが、私も「異邦の騎士」が一番泣きます。何度読んでもラストで泣いてしまいますね。
後は、北村薫さんの 時と人シリーズは3冊ともやられました。
こんにちは。
島田荘司さんの作品で一つ「龍臥亭事件」をあげさせていただきます。「異邦の騎士」と同じように石岡さんの主人公作品ですが、御手洗からの手紙にうるうるきました。
号泣、というわけではありませんが、読んでいて自分が励まされてるような、そんな暖かい気持ちになれます。今でもネガティブな気持ちになったとき、読み返しています。
あと、これも号泣…ではないですが、かの有名なレイモンドチャンドラーの「長いお別れ」。最後のシーンに泣かされました。
こんばんは。私も島田荘司さんの「奇想、天を動かす」でかなり泣きました。あと帚木蓬生さんの「閉鎖病棟」でも大泣きしました。ドラマや映画だと結構すぐ泣いてしまいますが、小説でこんなに泣けるなんて・・・って感じです。みなさん「異邦の騎士」を多くあげられているので、もう一回読んでみま〜す。(内容が思い出せず・・・。)
はじめまして。ここでは島田荘司さんが人気なようですね。私は有栖川有栖の「幽霊刑事」で泣きました。私の苦手な悲恋系・せつない系なのですがなぜか泣いてしまった…ミステリーで泣いたのはこれが初めてでした。あと、これはミステリーじゃないかもしれませんが浅田次郎の「蒼穹の昴」。ラストでグワーっとやられました。
ミステリじゃないんですが(広義のミステリとも言えなくもないけど)、重松清の「愛しのヒナゴン」のエピローグ前のラストを電車の中で読んでいて、泣きそうになりました。いい大人が。
洋物で恐縮ですが、クイーンの『キャロル事件』ならびに『ドルリイ・レーン最後の事件』。
初めまして 別の方も書いてましたが
私は 井上夢人氏の「ダレカガナカニイル」で号泣いたしましたあとは 北村 薫氏の作品は 読んだ後に 自然と泣いています・・・。何か 切ないものが残るので・・・・・。
初めましてm川‐‐川m
私は、宮部みゆきの「クロスファイア」のラストが切なすぎて号泣してしまいました。天童荒太の「家族狩り」(文庫のシリーズ)も五巻目は、涙がしばらく流れっぱなし。
東野圭吾の「宿命」もずしーんときて泣きそうになりました。
はじめまして「亡国のイージス」もこのカテゴリでいいですか?ホロリときました
みなさんがお勧めしてるやつ探してみまーす
はじめまして
志水辰夫の「散る花もあり」とトレヴェニアンの「夢果つる街」です。
志水辰夫の「散る花もあり」は帰りのバスの中で読んで涙が止まらなくなって隣のご夫人に心配を掛けてしまいました。
トレヴェニアンの「夢果つる街」は、じんわりとした切ない涙でしたけど。最後の1ページが泣けました。
殊能将之「鏡の中は日曜日」。ラストが綺麗すぎてもう、殊能さんにしてはありえないヒューマニズムがセリフで出てきます。
ミステリというより伝奇モノではセオドア・ローザック「フリッカー、あるいは映画の魔」。映画ヲタでウンベルト・エーコが好きなら堪らないと思います。エンディングの一覧表で泣かされました。今映画化が進行しているようですが、早くもリメイクを考えています。
> Agrippa(逆子)さんシュノー先生にそんな泣ける本があったなんて…それ読んでみまーす
はじめまして。
「頼子のために」は内容をすっかり忘れてるものの、泣いたことだけは覚えてますー。「異邦の騎士」はこないだ再読して、やっぱしうるっときてしまいました。「秘密」も泣きました。ミステリを完全に無視するなら、一番最近うるっときたのは「上京ものがたり」西原理恵子ですね。
島田荘司なら「涙流れるままに」のラストにグッときました。ただぼくは、吉敷シリーズを読んだのはこれが初という、ダメな読み方をしてしまったので、感動も半減だったと思います。
ちなみに御手洗シリーズはほとんど読んでいて、「龍臥亭事件」のラストにはなにがなんだかさっぱりワケがわからなかった覚えがあります(笑)。
「魍魎の匣」ですね。京極ですけど。。。
めちゃくちゃ泣きました。
近藤史恵氏の『ガーデン』は結構きました。ただし、この作品を読む前に『ねむりねずみ』や『散りしかたみに』を読んでおくことをお勧めします。その準備があってこそグッときます。北村薫氏の『冬のオペラ』もいいですよ。名探偵なんて、結構不器用な人種なんですね。『椿姫』の『乾杯の歌』を思い出すたびに、冬の浜辺に立つ名探偵の後姿を思い出しては、ひとりグッときたりしています。
みなさん、どんどん、ぴったりのを挙げているので、思いついた分から少しずつ。
「奇想、天を動かす」は社会的な意味でも泣けました。ナゾとき自体はあまり好きではなかったけど。あまり上がってないけど、宮部みゆきの「蒲生亭事件」は、ミステリではないんだけど、人間の生き方として泣きました。
>ようこさん
初めまして。私も宮部みゆきの「蒲生亭事件」は泣きました。多分ミステリ呼んで泣いたのはこの本が(今のところ)最初で最後です。お話しも良かったし、どうにも思い入れが強い本のなかのひとつです。
初めまして、こんにちは。
私も宮部さんの「蒲生亭事件」、うるっときました。あと同じく宮部さんの「魔術は囁く」「たった一人」は、いつ読んでも泣きます。大好きな作品だから余計に。
わたしも島田荘司さんの『異邦の騎士』で号泣しました。改訂版も持っていますが、何度読んでも泣けます。『涙流れるままに』もラストで泣きました。吉敷竹史と通子の長い旅を思うと、感情移入せずにはいられないです。
宮部みゆきさんの『蒲生亭事件』もラストで号泣。
自分と同じ作品で泣いている方の多さに驚きました。
多くの人たちの心を動かす作品なんだと再認識しました。
有栖川有栖の「幽霊刑事」で泣きました
「嫌われ松子の一生」山田宗樹
はじめまして。法月綸太郎の[死刑囚パズル」は泣けました。
「終戦のローレライ」泣きました〜「嫌われ松子の一生」も。
最近は桐野夏生作品にぐっときます。
宮部みゆき「パーフェクト・ブルー」大泣きしました。同じく宮部みゆきの短編「白い騎士は歌う」を読んだ時泣いてすっかりファンになり、早速買ったのが「パーフェクト・ブルー」だったのですが。大好きです。
ここで上ってないものであれば、佐々木丸美さんの「雪の断章」。すっごい衝撃でした。涙流しながら呆然。絶版してるんで、図書館か古本屋さんで探してみてください。
宮部みゆきさんの作品は、どれも人間描写がすごく良いんで泣けますよね。
こちらに上がってない(はず)のでは、篠田真由美さんの「原罪の庭」はマジ泣きしてしまいました。辛いというか悲しいというか切ないというか、何というか。号泣でした。
最近読んだ中だと、東野圭吾の「時生」。こちらもミステリというよりファンタジー色が若干濃いです。今ドラマ版をDVDにてみてますが先に小説読んでおいて正解でした。
>えりさん私も「雪の断章」衝撃でした。佐々木丸美さんなら「花嫁人形」も泣けます。でもこれも絶版なんですよね…
既出のうち、「異邦の騎士」「奇想、天を動かす」「魔術は囁く」「パーフェクト・ブルー」「龍臥亭事件」「クロスファイア」『蒲生邸事件』「秘密」「朝霧」 「秋の花」『冬のオペラ』「頼子のために」「閉鎖病棟」「李歐」 「マークスの山」 「広重殺人事件」「長いお別れ」「幽霊刑事」「ダレカガナカニイル」『ドルリイ・レーン最後の事件』「魍魎の匣」「ガーデン』『ねむりねずみ』『散りしかたみに』「川の深さは」「終戦のローレライ」「亡国のイージス」 「散る花もあり」は既読ですが、この中でボクが泣けたのは「異邦の騎士」「広重殺人事件」「頼子のために」ですね。特に最初の二つはほんとに涙が出てきました。まあ、「異邦の騎士」は若い頃読んだので、今読んでも泣かないかもしれませんが(笑)泣いてはいませんが、既出の中でウルっと来たり、好きなのは、「魔術は囁く」、福井晴敏さんの三作品、北村薫さんの円紫シリーズですかね。すでにチャンドラーや清水辰夫さんが出てますが、ハードボイルド系も結構泣ける作品あります。北方謙三、逢坂剛、船戸与一さんあたり。大沢在昌もグッとくるのはいくつかあるかな。特にボクのおすすめは藤原伊織さん。「ひまわりの祝祭」は泣けました。「テロリストのパラソル」も大好きですが、泣けるのはひまわりの方でした。
既出のうち、未読の物はこれから読んでみようと思います。長文、乱筆失礼しました。
はじめまして。号泣、ではなく、所々でウルッとしてしまったのが、柴田よしきさんの“桜さがし”です。ミステリではなく、推理小説かもしれません。
号泣したミステリは、多く挙げられている東野圭吾さんの“秘密”ですね。本屋で店員が話しているのを聞いたのがきっかけでした。
泣けるというより、切なくなるのですが、ドン・ウィンズロウのニール・ケアリーシリーズ。今はシリーズ全5冊中4冊まで翻訳されました。 推理小説というよりは冒険もの/サスペンスものに相当するのですが、これがジーンときます。
『亡国のイージス』はわたしもほろりと来てしまいます。
泣けそうなのはほかにもあった気がしたのですがわすれました。 かわりに、気が重くなるものを。『盤上の敵』(北村薫)、『少年たちの密室』(古処誠二)。
定番からはずして…
ステップファザーステップ
ふたたび赤い悪夢
ブードゥチャイルド
こちらで多くのかたが挙げられている『異邦の騎士』をようやっと読みました。 泣きました…… ご紹介くださった皆さん、ありがとうございます。おかげさまで数年ぶりに島田荘司&御手洗潔熱が再発しそうです(笑)『龍臥亭事件』も探しましょう。
東野圭吾さんの『容疑者xの献身』です。本を読んでて落涙しそうになるなんて、ほんとうに久しぶりでした。。。
>ハイパーもりりんさま
『容疑者xの献身』、、、確かにあの献身ぶりは泣く!に値します。
このトピ、最近書かれていないようですが、夜中に見ていたら書きたくなってしまいました‥
宮部みゆきさんの『サボテンの花』短編なのに号泣したのは後にも先にもこれだけです。辛い涙ではなく、ひたすら爽やかな涙です。
それからミステリではないですが、高村薫さんの『リヴィエラを撃て』も途中から泣きながら読んだ記憶があります。
『異邦の騎士』と『奇想、天を動かす』は納得ですが、『龍臥亭事件』って泣けるかな……?
逆に今まで挙がってないのが不思議なのが、コーネル・ウールリッチ『喪服のランデヴー』このラスト、切なすぎる……!
ハードボイルド系では、帚木蓬生『三たびの海峡』はよかったですよ。
みなさん推されている「異邦の騎士」を読もうと思うんですが、改訂完全版とノーマル版どちらがよいのでしょうか?
ちなみに自分は東野圭吾の「手紙」でやられました。
宮部みゆき『蒲生邸事件』に一票!
島荘の「騎士」といったら『異邦の騎士』より『ある騎士の物語』に一票!
犯人の動機語りに号泣。最後には「御手洗、よく言ってくれた!」っていうちょっとした壮快感もいいです。
初めましてー。このトピに書き込みたいがためにコミュに参加しましたw
こう観ると、東野圭吾って「泣きミステリ王」なんでしょうかね? まだ4〜5冊くらいしか読んだことがないのですが、初めてウルっときたのは「容疑者xの献身」でした。最後の1ページで。
ところで最近のものとしては個人的に一番泣けたのは「半落ち」なんですけど、まだ挙がっていませんよね? あれで泣けるのは変なのでしょうか。
天童荒太「孤独の歌声」島田荘司「異邦の騎士」赤川次郎「親しき仲にも殺意あり」加納朋子「ななつのこ」北村薫「スキップ」&「秋の花」横山秀夫「半落ち」藤原伊織「テロリストのパラソル」帚木蓬生「閉鎖病棟」あたりを思いついた。「泣ける」ことがミステリの要ではないだろうけどやっぱ、これらは、泣けるだけのそれだの感情移入できる、迫力や、ストーリーテリングの巧みさがある作品なんだろうなぁ
もう既に出てマスガやっぱり、島田荘司の「異邦の騎士」デスネ
後、これはサスペンスという事で、映画にもなった「シュリ」これは、映画より小説の方が泣ける!
泣くと言うより、読後感がいつまでも残るのが、宮部みゆきの「火車」途中の、女性の心理を想像すると、ゾワッと来ますヨ
最後は映画系ですが、刑事コロンボの初期の作品は、人間味溢れていて、切ない気持ちになりマスお勧めは「別れのワイン」これは、映画で見てもらいたいデスガ
ズレてしまって申し訳ナイ
恐ろしいことに江戸川乱歩の短編「芋虫」で泣いてしまいました。エログロですが、救いがあるような、ないような。
泣いたことないですけど、一番泣きそうになったのは、西澤保彦『依存』ですね。タック&タカチシリーズをいくつか読んでからでないと泣けないと思いますが。ラストシーンは、読んでて鳥肌立ってきた。
ミステリで泣くことは、ほとんどないですねえ(汗。『冬のオペラ』とか切なくなりましたけど。
というか、あまり泣いたことないんですが、若かりし頃に大学の大教室で『ウォッチャーズ』読んで泣きました。あー、思い出しただけで顔から火が。モダンホラーもミステリの一ジャンルという扱いなら。
泣けるといえば、またまたミステリではないんですが、『プリズンホテル』なんか――こう、緩急の差にね、あざとくやられてしまうんです(笑)。
『コズミック』読んだときは、違う意味で泣きたくなりましたけど(スレ違い)。
はじめまして。私の大好きなテーマですので参加させていただきました。
私のお薦めは、既出の東野圭吾『容疑者Xの献身』、桐野夏生『柔らかな頬』、天童荒太『永遠の仔』、宮部みゆき『火車』、重松清『舞姫通信』ですね。でも号泣というレベルではないかも。すみません。
はじめまして。宮部みゆき『蒲生邸事件』私も泣きました・・・!
貸した知人に「どこで泣くのですか?」と読後に尋ねられて愕然とした想い出がありますが・・。人それぞれなのですねい。
>HALさんうわわ、私も「芋虫」で泣きました、、同じ経験した方がいてびっくりです笑。あれはある意味究極の愛だなぁと思います。どちらも幸せ。でも迎えるべくして迎えるラストですね。
>HALさん>ありささん
私も「芋虫」で、涙を流すにまでは到らなかったけど、泣きそうになりましたよ。少し、ねじれているけど、ある意味では究極の愛。
私も「芋虫」を電車の中で読んでいたら泣いてしまいましたあれを読んで泣いた、っていうと信じられない!って言われたりしたので共有できる方がいて感動です
はじめまして。誰も挙げてないので、東野圭吾「魔球」です。
東野作品ではもっとも好きな作品です。滅びの美学ですね。主人公(?)のようになりたい!と思いましたよ。危険ですけど。
まだどなたも挙げていないようですので、歌野晶午さんの『ROMMY』を推薦します。
ミステリとしても素晴らしいと思いますし、ラストにはとても感動しました。かなり前に読みましたが、いまだに忘れ難い作品の1つです。
初めまして。私は、京極夏彦さんの『続巷説百物語』と『後巷説百物語』のコンボで号泣してしまいました。『幽霊刑事』『サボテンの花』『異邦の騎士』も良いですよね(^^)島田荘司さんの作品では、ほかに『漱石と倫敦ミイラ殺人事件』のラストにも泣きました。島田さんが描写する音楽には力があると思います。
まだまだ読んでいない面白そうな本が沢山ありますね・・。皆さんスゴイ・・。
ちなみに私の泣けた話は乙一の「平面いぬ」の中の1編、「BLUE」です。平面いぬの話はどれも家族愛などでぐっときますが、「BLUE」はちょっと変わったアメリカのCGアニメを彷彿とさせるような設定なのですが、切ないです。
乙一という作家さんは残酷なものも愛情深い作品もどっちもいけますね。
山田風太郎の「明治断頭台」。連作短編集なんですが、ラストで明らかになる真相にうるっと。
名探偵ポワロにドラマ版のせいもあって思い入れがあるのでポワロ生涯最後の事件「カーテン」です。まだドラマ化されていないけど観るのに勇気が要りそうです。
はじめまして☆島田荘司の『異邦の騎士』は泣けました!一番最初に泣いたミステリーなんじゃないかな!?
初めまして。「野獣死すべし」はとても泣けました。伊達邦彦極まってます。もちろん、ニコラス・ブレイクもいいんですが泣くといえば断然大薮春彦です。
コメント
ベタだけど東野圭吾「秘密」。ミステリー?
結構泣けます。号泣したことないので、よくわかりませんが。
広末の映画の方も嫌いではない。そんな悪くないと思います。
ミステリではないけど、「アルジャーノンに花束を」で泣きました。
この際、ジャンルはどうでも良い、ということで(笑)。
島田荘司の「異邦の騎士」で号泣しました。
学校行く電車から読み出し
結局途中でやめられず徹夜で読んでしまい
あげくに号泣。目が腫れて学校休みました。
高校時代に「人間の証明」を読んで泣いたような・・・
最近ドラマ化されましたが、
かつての角川映画でのジョー・山中の初々しさと
彼のテーマソングは今でも忘れられません。
松田優作・岡田茉莉子・ハナ肇・三船敏郎・岩城滉一・竹下景子・鶴田浩二・大滝秀治・深作欣二・伴淳三郎・長門裕之・室田日出男・地井武男・夏八木勲・峰岸徹・范文雀・西川峰子・佐藤蛾次郎・小川宏・露木茂・坂口良子
おまけに原作者の森村誠一や角川春樹まで・・・
ものすごいキャストだった。
ミステリで号泣したことはありません。
辛うじて、ウルッときたのは、「永遠の子」でしょうか。
業田良家著「自虐の詩」に通じるウルッですが。
連城三紀彦さんの『戻り川心中』収録の短編『桔梗の宿』。
犯人の動機が切なすぎます…。
何度読んでも泣いてしまう。
ミステリからは外れてるかもだけど、探偵小説の中では
三橋一夫「秋風」(『勇士カリガッチ博士』収録)が
思い返すだけで1分以内に泣けます。
ディック・フランシスの「証拠」「利腕」
まず思い浮かぶのは、この2冊。
みなさん、レスをありがとうございます。
ちゃんとφ(゚ー゚ )しました。
妹に言って送ってもらおうと思います。
・ディック・フランシス・・・読まなくちゃ〜と思っていても中々読めない作家の一人です。結構、薦められるのですが、読んではまったらシリーズ全部を読まないと気が鎮まらない性格なもので。
・天童荒太・・・「永遠の仔」。これは私のベスト10に入ります。先日、「家族狩り」を読みました。もっともっと書いて欲しい作家の一人ですね〜。
・人間の証明・・・おなつかしゅうございます。ほほ〜ドラマ化されたのですね。これまた悲しく切ない話でしたよね。ジョー・山中さんはご健在なのでしょうか? 西條八十(でしたよね?)の詩を効果的に使った名作だと思います。そうだ〜〜優作がでていたんですよね〜。
号泣しなくても、ウルルンでもいいですので、オススメありましたら、よろしくお願いします。
ディック・フランシス
あ、大丈夫です。シリーズ全部読んでください。
僕は出会ったころ、一日3冊買って、本屋さん開店と同時にお代わりを買いに行く、という生活を一週間続けました。(ほんとです)
泣くとかじゃあありませんが、心に染み入る感じで
北村薫「秋の花」
最後のセリフがたまらないです。
はじめまして☆
ドロシー・L・セイヤーズの「学寮祭の夜」で、
ラスト、涙溢れました。
ウィムジィ卿の人間くささが初めて感じられた作品だと思いました。
「死体をどうぞ」を先に読まれた方が良いと思います。
泣くとかじゃあありませんが、心に染み入る感じで
北村薫「夜の蝉」
最後のセリフがたまらないです。
すみません。 KEN-G さん。ぱくってしまいました。
号泣ということで
「異邦の騎士」
なぜか、島田荘司さんの「異邦の騎士」と「龍臥亭事件」は泣きます。
ちょっと思い出しました。
エド・マクベインの「クレアが死んでいる」
あんまりな物語でした。
泣けると言えば、東野圭吾の「秘密」ですが、同氏の「片想い」もとてもせつない話で、泣けました…。
ロバート・ゴダード「千尋の闇」
佐藤賢一「王妃の離婚」
桐野夏生「顔に降りかかる雨」「天使に見捨てられた夜」
パトリシア・コーンウェル「業火」「警告」(でもそのあとの
「審問」で絶句。わたしのナミダは無駄だったのか…)
まだまだたーくさんありそうなんですが、失念しました。失礼しました。
はじめまして。
私は法月綸太郎の「頼子のために」ラスト近く、病室のシーンで号泣しました。
いまだに思い出すだけで泣けます。
「頼子のために」は私も同意見です。
あれは作品としても面白いし。泣けますよねぇ。
まぁ号泣はしませんでしたが、それなりにジンワリきました。
個人的に泣けたのはチャンドラーの「長いお別れ」
そしてそれを意識した作品だと思われる、
村上春樹の「羊をめぐる冒険」
後者はミステリじゃなくて申し訳ないです(笑
「頼子のために」はオレも同意です。
あまりにも昔に読んだため、すっかり忘れていました。
横溝正史作品では「迷路の花嫁」が一番泣ける、との説が有力です。私自身はそれほどとは感じないんですが。
みなさ〜ん、どうもありがとう。
読んでいない作品がたくさ〜んあります。
ちゃんとメモさせていただきました。
まだまだ出てくるかな?(笑)
帚木蓬生の「閉鎖病棟」で
号泣しました。。
雫井脩介「犯人に告ぐ」のラスト、病院のシーンはわりと泣けるかなー。
今一番お勧めの作家。
号泣が『秘密』なら、『白夜行』は慟哭ですね。
山田風太郎の『太陽黒点』を読んでいて、涙が出てきた気がします。
高村薫氏の「李歐」で泣きました。
悲しかったり幸せだったり、静でとても良かったです。
連城三紀彦氏の初期の頃の作品群。
思いきり浸ってしまいます…。
恋愛小説の方に進路変更されてから悲しくて、ぷっつりと読まなくなりました。
今更な所に失礼いたします。
高橋克彦さんの「広重殺人事件」
これで私は泣きました。
これシリーズだからコレだけ読んでも
ちっとも泣けないと思うんですが(笑)
この写楽・北斎・広重で読んでみてください〜!!
あと前に何人か書かれてる
「異邦の騎士」「龍臥亭事件」は激しく同意です!!
何か泣いちゃいます。
あれ?これじゃただの石岡君のファンでは・・・・・。
はじめまして(^o^)丿
エマねえ様の記入をみて、私も!と同意したくなりました。
高橋克彦センセーの「広重殺人事件」は泣けます。
先日、作品の舞台の地にも行って参りました。
しかも作品に出てくるのとほぼ同じ日に、同じ方法で。
丁度その日の天気も似た感じで、感慨深かったです。
「広重」は号泣できます。
でもシリーズで読まないと、その良さがわからないと思います。
前二作、「写楽」は乱歩賞、「北斎」は推理作家協会賞をとっている作品ですので、通して読む価値はあると思います。
井上夢人
ダレカガナカニイル
ですねえ
他の人と重なっていると思いますが、
島田荘司『異邦の騎士』
北村薫『秋の花』
ロバート・B・パーカー『初秋』
橋本治『ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件』
あと、ミステリではありませんが
中井英夫『人形たちの夜』
こんにちわ。
号泣したミステリ……
やっぱりいちばんは東野さんの『秘密』ですね。
最近ではなんといっても雫井さんの『犯人に告ぐ』!
号泣したことが元々ないんですが、泣かせるミステリは
『青の炎』/貴志祐介
でした。
あれだけがんばったのに死を選んでしまうなんて・・・
ずし〜んと来た(号泣するかは・・・?)のは
打海文三『愛と悔恨のカーニバル』です。
愛ってやつぁ・・
はじめまして。
ミステリ、だと思うのですが
高村薫「マークスの山」
私は文庫で読みましたがじんわりきました。
あと、既出ですが天童荒太「永遠の仔」
あと、既出かもしれませんが伊坂幸太郎
「重力ピエロ」もじんわりきました。
はじめまして。
ややミステリからはずれ気味ですが、
宮部みゆき先生の『蒲生邸事件』のラストシーン。
本読んで泣いたのはこれが初めてでした。
連城三紀彦さんの『戻り川心中』は、私も泣きました。
個人的に【No1号泣】は、福井晴敏さんの『川の深さは』『亡国のイージス』です。・・・あれもミステリですよね?
『広重殺人事件』は、あれは切なすぎですね。
真保裕一さんの『ストロボ』
ネガティブでもポジティブでもない何かが
じわじわとこみ上げてきて思わずポロリでした。
はじめまして。
心踊るコミュニティネームと
獄門島の表紙に興奮して入会しました。
私は、やっぱり
島田荘司『異邦の騎士』。
何度読んでも泣けます。
江戸川乱歩の「芋虫」
「人でなしの恋」も結末に号泣。
初めまして。
北村薫「朝霧」
号泣ではないけれどうるうるしました。
柴田よしき「ふたたびの虹」
号泣しました ^^;
アガサ・クリスティ「杉の柩」
やはりうるうる系。ポアロおじさんの一言、泣かせます。
結構号泣しちゃう方なんですが、今思いつくのはこんな感じです。
はじめまして
私も東野圭吾さんの秘密に一票!
読み終わったときに沸き起こる
あの何ともいえない複雑な感情は悲しいような切ないような
号泣でした
あとこれも純粋なミステリーではありませんが
乙一さんの『暗いところで待ち合わせ』
ネタ明かしはありきたりでしたが
そこに至るまでの主人公二人のやりとりが絶妙で泣けました!
複数回既出ですが、やっぱり島田荘司の「異邦の騎士」。
高校で授業中(…)読んでいて本気でヤバかった…。
新装改訂版も出ているので、それも合わせて2冊買ってしまいました。
3年経った今でも読み返します。
はじめまして。
既出ですが北村薫、アガサ・クリスティ。
あと、サラ・ウォーターズの「荊の城」も、切なくて泣けました。
遅めに参加ですが。。。
ノナミアサ先生の
その名も 「涙」
素敵な切ないお話でした。
はじめまして〜
みなさんやっぱり既に書いてらっしゃいましたね。
「異邦の騎士」島田荘司!!
号泣ですよードゥハーッ
涙で水たまりできちゃいますよ。
これを読んで島田荘司に激ハマリ。
人間をうまーく書いてらっしゃるよ。流石だわセンセイ☆
はじめまして。
私も島田荘司ファンですが
泣けると言えば「奇想、天を動かす」。
でも、誰もあげてませんね...。
春(4月)が近づくと、無性に読みたくなります。
もちろん「異邦の騎士」も好きです。
初めましてデス
同じ意見の人も(カナリ)多みたいですが、
私も「異邦の騎士」が一番泣きます。
何度読んでもラストで泣いてしまいますね。
後は、北村薫さんの 時と人シリーズは
3冊ともやられました。
こんにちは。
島田荘司さんの作品で一つ「龍臥亭事件」をあげさせて
いただきます。「異邦の騎士」と同じように石岡さんの
主人公作品ですが、御手洗からの手紙にうるうるきました。
号泣、というわけではありませんが、読んでいて自分が
励まされてるような、そんな暖かい気持ちになれます。
今でもネガティブな気持ちになったとき、読み返してい
ます。
あと、これも号泣…ではないですが、かの有名なレイモン
ドチャンドラーの「長いお別れ」。最後のシーンに泣かさ
れました。
こんばんは。
私も島田荘司さんの「奇想、天を動かす」でかなり泣きました。
あと帚木蓬生さんの「閉鎖病棟」でも大泣きしました。
ドラマや映画だと結構すぐ泣いてしまいますが、
小説でこんなに泣けるなんて・・・って感じです。
みなさん「異邦の騎士」を多くあげられているので、
もう一回読んでみま〜す。(内容が思い出せず・・・。)
はじめまして。
ここでは島田荘司さんが人気なようですね。
私は有栖川有栖の「幽霊刑事」で泣きました。
私の苦手な悲恋系・せつない系なのですがなぜか泣いてしまった…
ミステリーで泣いたのはこれが初めてでした。
あと、これはミステリーじゃないかもしれませんが浅田次郎の「蒼穹の昴」。
ラストでグワーっとやられました。
ミステリじゃないんですが(広義のミステリとも言えなくもないけど)、重松清の「愛しのヒナゴン」のエピローグ前のラストを電車の中で読んでいて、泣きそうになりました。いい大人が。
洋物で恐縮ですが、クイーンの『キャロル事件』
ならびに『ドルリイ・レーン最後の事件』。
初めまして 別の方も書いてましたが
私は 井上夢人氏の「ダレカガナカニイル」で号泣いたしました
あとは 北村 薫氏の作品は 読んだ後に 自然と泣いています・・・。何か 切ないものが残るので・・・・・。
初めましてm川‐‐川m
私は、宮部みゆきの「クロスファイア」のラストが切なすぎて
号泣してしまいました。
天童荒太の「家族狩り」(文庫のシリーズ)も五巻目は、涙が
しばらく流れっぱなし。
東野圭吾の「宿命」もずしーんときて泣きそうになりました。
はじめまして
「亡国のイージス」もこのカテゴリでいいですか?
ホロリときました
みなさんがお勧めしてるやつ探してみまーす
はじめまして
志水辰夫の「散る花もあり」と
トレヴェニアンの「夢果つる街」です。
志水辰夫の「散る花もあり」は帰りのバスの中で読んで
涙が止まらなくなって隣のご夫人に心配を掛けてしまいました。
トレヴェニアンの「夢果つる街」は、じんわりとした
切ない涙でしたけど。最後の1ページが泣けました。
殊能将之「鏡の中は日曜日」。ラストが綺麗すぎてもう、殊能さんにしてはありえないヒューマニズムがセリフで出てきます。
ミステリというより伝奇モノではセオドア・ローザック「フリッカー、あるいは映画の魔」。映画ヲタでウンベルト・エーコが好きなら堪らないと思います。エンディングの一覧表で泣かされました。
今映画化が進行しているようですが、早くもリメイクを考えています。
> Agrippa(逆子)さん
シュノー先生にそんな泣ける本があったなんて…
それ読んでみまーす
はじめまして。
「頼子のために」は内容をすっかり忘れてるものの、泣いたことだけは覚えてますー。
「異邦の騎士」はこないだ再読して、やっぱしうるっときてしまいました。
「秘密」も泣きました。
ミステリを完全に無視するなら、一番最近うるっときたのは「上京ものがたり」西原理恵子ですね。
島田荘司なら「涙流れるままに」のラストにグッときました。ただぼくは、吉敷シリーズを読んだのはこれが初という、ダメな読み方をしてしまったので、感動も半減だったと思います。
ちなみに御手洗シリーズはほとんど読んでいて、「龍臥亭事件」のラストにはなにがなんだかさっぱりワケがわからなかった覚えがあります(笑)。
「魍魎の匣」ですね。
京極ですけど。。。
めちゃくちゃ泣きました。
近藤史恵氏の『ガーデン』は結構きました。ただし、この作品
を読む前に『ねむりねずみ』や『散りしかたみに』を読んでお
くことをお勧めします。その準備があってこそグッときます。
北村薫氏の『冬のオペラ』もいいですよ。名探偵なんて、結構
不器用な人種なんですね。『椿姫』の『乾杯の歌』を思い出す
たびに、冬の浜辺に立つ名探偵の後姿を思い出しては、ひとり
グッときたりしています。
みなさん、どんどん、ぴったりのを挙げているので、
思いついた分から少しずつ。
「奇想、天を動かす」は社会的な意味でも泣けました。ナゾとき自体はあまり好きではなかったけど。
あまり上がってないけど、宮部みゆきの「蒲生亭事件」は、ミステリではないんだけど、人間の生き方として泣きました。
>ようこさん
初めまして。私も宮部みゆきの「蒲生亭事件」は泣きました。多分ミステリ呼んで泣いたのはこの本が(今のところ)最初で最後です。お話しも良かったし、どうにも思い入れが強い本のなかのひとつです。
初めまして、こんにちは。
私も宮部さんの「蒲生亭事件」、うるっときました。
あと同じく宮部さんの「魔術は囁く」「たった一人」は、いつ読んでも
泣きます。大好きな作品だから余計に。
はじめまして。
わたしも島田荘司さんの『異邦の騎士』で号泣しました。
改訂版も持っていますが、何度読んでも泣けます。
『涙流れるままに』もラストで泣きました。
吉敷竹史と通子の長い旅を思うと、感情移入せずには
いられないです。
宮部みゆきさんの『蒲生亭事件』もラストで号泣。
自分と同じ作品で泣いている方の多さに驚きました。
多くの人たちの心を動かす作品なんだと再認識しました。
有栖川有栖の「幽霊刑事」で泣きました
「嫌われ松子の一生」山田宗樹
はじめまして。
法月綸太郎の[死刑囚パズル」は泣けました。
はじめまして。
「終戦のローレライ」
泣きました〜
「嫌われ松子の一生」も。
最近は桐野夏生作品にぐっときます。
宮部みゆき
「パーフェクト・ブルー」
大泣きしました。
同じく宮部みゆきの短編「白い騎士は歌う」を読んだ時泣いて
すっかりファンになり、早速買ったのが「パーフェクト・ブルー」
だったのですが。
大好きです。
ここで上ってないものであれば、佐々木丸美さんの「雪の断章」。
すっごい衝撃でした。涙流しながら呆然。
絶版してるんで、図書館か古本屋さんで探してみてください。
はじめまして。
宮部みゆきさんの作品は、どれも人間描写がすごく良いんで泣けますよね。
こちらに上がってない(はず)のでは、篠田真由美さんの「原罪の庭」はマジ泣きしてしまいました。辛いというか悲しいというか切ないというか、何というか。号泣でした。
最近読んだ中だと、東野圭吾の「時生」。
こちらもミステリというよりファンタジー色が若干濃いです。
今ドラマ版をDVDにてみてますが
先に小説読んでおいて正解でした。
>えりさん
私も「雪の断章」衝撃でした。
佐々木丸美さんなら「花嫁人形」も泣けます。
でもこれも絶版なんですよね…
既出のうち、
「異邦の騎士」「奇想、天を動かす」「魔術は囁く」「パーフェクト・ブルー」「龍臥亭事件」「クロスファイア」『蒲生邸事件』「秘密」「朝霧」 「秋の花」『冬のオペラ』「頼子のために」「閉鎖病棟」「李歐」 「マークスの山」 「広重殺人事件」「長いお別れ」「幽霊刑事」「ダレカガナカニイル」『ドルリイ・レーン最後の事件』「魍魎の匣」「ガーデン』『ねむりねずみ』『散りしかたみに』「川の深さは」「終戦のローレライ」「亡国のイージス」 「散る花もあり」
は既読ですが、この中でボクが泣けたのは「異邦の騎士」「広重殺人事件」「頼子のために」ですね。特に最初の二つはほんとに涙が出てきました。まあ、「異邦の騎士」は若い頃読んだので、今読んでも泣かないかもしれませんが(笑)
泣いてはいませんが、既出の中でウルっと来たり、好きなのは、「魔術は囁く」、福井晴敏さんの三作品、北村薫さんの円紫シリーズですかね。
すでにチャンドラーや清水辰夫さんが出てますが、ハードボイルド系も結構泣ける作品あります。北方謙三、逢坂剛、船戸与一さんあたり。大沢在昌もグッとくるのはいくつかあるかな。
特にボクのおすすめは藤原伊織さん。「ひまわりの祝祭」は泣けました。「テロリストのパラソル」も大好きですが、泣けるのはひまわりの方でした。
既出のうち、未読の物はこれから読んでみようと思います。
長文、乱筆失礼しました。
はじめまして。
号泣、ではなく、所々でウルッとしてしまったのが、柴田よしきさんの“桜さがし”です。
ミステリではなく、推理小説かもしれません。
号泣したミステリは、多く挙げられている東野圭吾さんの“秘密”ですね。
本屋で店員が話しているのを聞いたのがきっかけでした。
泣けるというより、切なくなるのですが、ドン・ウィンズロウのニール・ケアリーシリーズ。今はシリーズ全5冊中4冊まで翻訳されました。
推理小説というよりは冒険もの/サスペンスものに相当するのですが、これがジーンときます。
『亡国のイージス』はわたしもほろりと来てしまいます。
泣けそうなのはほかにもあった気がしたのですがわすれました。
かわりに、気が重くなるものを。『盤上の敵』(北村薫)、『少年たちの密室』(古処誠二)。
定番からはずして…
ステップファザーステップ
ふたたび赤い悪夢
ブードゥチャイルド
こちらで多くのかたが挙げられている『異邦の騎士』をようやっと読みました。
泣きました……
ご紹介くださった皆さん、ありがとうございます。おかげさまで数年ぶりに島田荘司&御手洗潔熱が再発しそうです(笑)
『龍臥亭事件』も探しましょう。
東野圭吾さんの『容疑者xの献身』です。
本を読んでて落涙しそうになるなんて、
ほんとうに久しぶりでした。。。
>ハイパーもりりんさま
『容疑者xの献身』、、、確かにあの献身ぶりは泣く!に値します。
このトピ、最近書かれていないようですが、夜中に見ていたら書きたくなってしまいました‥
宮部みゆきさんの『サボテンの花』
短編なのに号泣したのは後にも先にもこれだけです。辛い涙ではなく、ひたすら爽やかな涙です。
それからミステリではないですが、高村薫さんの『リヴィエラを撃て』も途中から泣きながら読んだ記憶があります。
『異邦の騎士』と『奇想、天を動かす』は納得ですが、
『龍臥亭事件』って泣けるかな……?
逆に今まで挙がってないのが不思議なのが、
コーネル・ウールリッチ『喪服のランデヴー』
このラスト、切なすぎる……!
ハードボイルド系では、
帚木蓬生『三たびの海峡』
はよかったですよ。
みなさん推されている「異邦の騎士」を読もうと思うんですが、
改訂完全版とノーマル版どちらがよいのでしょうか?
ちなみに自分は東野圭吾の「手紙」でやられました。
宮部みゆき『蒲生邸事件』に一票!
島荘の「騎士」といったら
『異邦の騎士』より『ある騎士の物語』に一票!
犯人の動機語りに号泣。
最後には「御手洗、よく言ってくれた!」っていう
ちょっとした壮快感もいいです。
初めましてー。このトピに書き込みたいがためにコミュに参加しましたw
こう観ると、東野圭吾って「泣きミステリ王」なんでしょうかね? まだ4〜5冊くらいしか読んだことがないのですが、初めてウルっときたのは「容疑者xの献身」でした。最後の1ページで。
ところで最近のものとしては個人的に一番泣けたのは「半落ち」なんですけど、まだ挙がっていませんよね? あれで泣けるのは変なのでしょうか。
天童荒太「孤独の歌声」島田荘司「異邦の騎士」
赤川次郎「親しき仲にも殺意あり」加納朋子「ななつのこ」
北村薫「スキップ」&「秋の花」横山秀夫「半落ち」
藤原伊織「テロリストのパラソル」帚木蓬生「閉鎖病棟」
あたりを思いついた。「泣ける」ことがミステリの要ではないだろうけど
やっぱ、これらは、泣けるだけのそれだの感情移入できる、迫力や、
ストーリーテリングの巧みさがある作品なんだろうなぁ
もう既に出てマスガ
やっぱり、島田荘司の「異邦の騎士」デスネ
後、これはサスペンスという事で、映画にもなった「シュリ」
これは、映画より小説の方が泣ける!
泣くと言うより、読後感がいつまでも残るのが、宮部みゆきの「火車」
途中の、女性の心理を想像すると、ゾワッと来ますヨ
最後は映画系ですが、刑事コロンボの初期の作品は、人間味溢れていて、切ない気持ちになりマス
お勧めは「別れのワイン」
これは、映画で見てもらいたいデスガ
ズレてしまって申し訳ナイ
恐ろしいことに江戸川乱歩の短編「芋虫」で泣いてしまいました。エログロですが、救いがあるような、ないような。
泣いたことないですけど、一番泣きそうになったのは、
西澤保彦『依存』ですね。
タック&タカチシリーズをいくつか読んでからでないと泣けないと思いますが。
ラストシーンは、読んでて鳥肌立ってきた。
ミステリで泣くことは、ほとんどないですねえ(汗。
『冬のオペラ』とか切なくなりましたけど。
というか、あまり泣いたことないんですが、若かりし頃に大学の大教室で『ウォッチャーズ』読んで泣きました。あー、思い出しただけで顔から火が。モダンホラーもミステリの一ジャンルという扱いなら。
泣けるといえば、またまたミステリではないんですが、『プリズンホテル』なんか――こう、緩急の差にね、あざとくやられてしまうんです(笑)。
『コズミック』読んだときは、違う意味で泣きたくなりましたけど(スレ違い)。
はじめまして。
私の大好きなテーマですので参加させていただきました。
私のお薦めは、
既出の東野圭吾『容疑者Xの献身』、
桐野夏生『柔らかな頬』、
天童荒太『永遠の仔』、
宮部みゆき『火車』、
重松清『舞姫通信』ですね。でも号泣というレベルではないかも。すみません。
はじめまして。
宮部みゆき『蒲生邸事件』私も泣きました・・・!
貸した知人に「どこで泣くのですか?」と読後に尋ねられて愕然とした想い出がありますが・・。
人それぞれなのですねい。
>HALさん
うわわ、私も「芋虫」で泣きました、、
同じ経験した方がいてびっくりです笑。
あれはある意味究極の愛だなぁと思います。どちらも幸せ。でも迎えるべくして迎えるラストですね。
>HALさん
>ありささん
私も「芋虫」で、涙を流すにまでは到らなかったけど、
泣きそうになりましたよ。
少し、ねじれているけど、ある意味では究極の愛。
私も「芋虫」を電車の中で読んでいたら泣いてしまいました
あれを読んで泣いた、っていうと信じられない!って言われたりしたので
共有できる方がいて感動です
はじめまして。
誰も挙げてないので、東野圭吾「魔球」です。
東野作品ではもっとも好きな作品です。
滅びの美学ですね。主人公(?)のようになりたい!と
思いましたよ。危険ですけど。
はじめまして。
まだどなたも挙げていないようですので、
歌野晶午さんの『ROMMY』を推薦します。
ミステリとしても素晴らしいと思いますし、
ラストにはとても感動しました。
かなり前に読みましたが、
いまだに忘れ難い作品の1つです。
初めまして。
私は、京極夏彦さんの『続巷説百物語』と『後巷説百物語』のコンボで号泣してしまいました。
『幽霊刑事』『サボテンの花』『異邦の騎士』も良いですよね(^^)
島田荘司さんの作品では、ほかに『漱石と倫敦ミイラ殺人事件』のラストにも泣きました。
島田さんが描写する音楽には力があると思います。
はじめまして。
まだまだ読んでいない面白そうな本が沢山ありますね・・。
皆さんスゴイ・・。
ちなみに私の泣けた話は乙一の「平面いぬ」の中の1編、
「BLUE」です。
平面いぬの話はどれも家族愛などでぐっときますが、
「BLUE」はちょっと変わったアメリカのCGアニメ
を彷彿とさせるような設定なのですが、切ないです。
乙一という作家さんは残酷なものも愛情深い作品も
どっちもいけますね。
山田風太郎の「明治断頭台」。
連作短編集なんですが、ラストで明らかになる真相にうるっと。
名探偵ポワロにドラマ版のせいもあって思い入れがあるので
ポワロ生涯最後の事件「カーテン」です。
まだドラマ化されていないけど観るのに勇気が要りそうです。
はじめまして☆
島田荘司の『異邦の騎士』は泣けました!一番最初に泣いたミステリーなんじゃないかな!?
初めまして。
「野獣死すべし」はとても泣けました。
伊達邦彦極まってます。
もちろん、ニコラス・ブレイクもいいんですが
泣くといえば断然大薮春彦です。