はじめまして。当方福岡でありますがこんな感じでどうでしょう?
「今日は朝からちかっぱ天気が良かったけん、近くの公園ば散歩しに出かけたっちゃけど、犬におしっこばかけられてからくさ、ズボンが台無しになったけんね。」
逆に北海道の方言ではどうなるんですか?
公さん!
書き込みありがとうございました。しばらく眺めておりましたが、REがなく、質問の内容が悪かばってんと思っていました(笑)
福岡方言いいですね(^_^.)わからない部分に勝手な解釈を試みてみます。
>ちかっぱ=すごく>〜ばかけられてからくさ=をかけられたの“で”>出かけたっちゃけど=出かけたんだけど
〜ば=〜をというところは九州の方のほぼ全域みたいですね。
からくさというと、訳は分からずにおりましたが、確か??「とっぱち、からくさ、やんつきラーメン」というのがあったと記憶しております。
いろいろ勉強になります。
さて、北海道弁ですが、、、「今日は、朝から天気がいかったから、近くの公園を散歩に出たら、犬にションベかけられてズボンが台無しだべさぁ」
あれ?
書いてて思いました。例題としては、方言を入れ難いようでした、もっと良く考えて設問すればよかったけん、失礼ばしましたっちゃ。
(^^ゞやっぱり変ですよね。
はじめまして。熊本弁を使うと、こうですかね?—今日は朝かる天気の良かったけんで、近くの公園さん散歩しぎゃ出かけたばってんが、犬におしっこばひっかけられてズボンの台無しになった—もっとも、熊本弁といっても地域によって多少差があります。県境付近の地域だと、隣の県の方言が混じったりします。例えば、県北の地域だと、「〜くさ」「〜ちゃ」を使ってたり。
お邪魔します。 九州地方は、概ねアクセントやその他の違いで南部系の方言と北部系の方言があり、大きく違いが出る…と聞きましたが。 実際、どんな物でしょうか?
>cruezaさんありがとうございます。
熊本弁も期待していましたっ!嬉しいです。
なるほどですね。県北つまり、佐賀県、福岡県といったところに近い県北のところは「〜くさ」「〜ちゃ」を使う訳ですね。
そこで、私事ですが、只今エネーチケーの朝の連ドラを観ているのですが、宮崎言葉が出てまいります。そこで「〜するっちゃねぇ」など、これまた「〜ちゃ」は頻繁に使われているようです。宮崎のような南でも同じ使い方をする言葉が他にもあるということなのでしょうか?
>ねこのすけさんこんばんは。
私も“ねこのすけ”さん同様に概ね南北の違いが大きいのかな?と、プラス東西の要素の代表的なものは「何かな?」と考えたりしていました。(案外、九州の方自体我々が思うほど、その違いについて意識はされていないとも思われますが・・・)
北海道は函館の浜言葉と根室の浜言葉の違いで学生時代「やっぱり北海道もひろかった」と思い知りました。(笑)
どうもこんばんは。
あまり詳しくは知らないので、あくまで独断と偏見で分類してみますと、
分類1:福岡・大分・宮崎分類2:熊本・長崎(・佐賀?)分類3:鹿児島
といった感じでしょうか。(九州地方出身・在住の方、フォローをお待ちしてます。)南にいくにしたがって、言葉が崩れ、濁点が多くなるようです。
同じ九州でも、それぞれの地域で言葉が違います。だから、「九州弁」と一括りにするのはおかしいと思っています。同じ島国の四国でも「四国弁」なんて聞きませんし。
余談ですが、愛媛の方言や高知の幡多弁は、九州の方言に似ています。中には、熊本弁に似た言葉、同じ意味の言葉もあり、これは個人的に興味深いところです。
ありがとうございます。
そうそう熊本県の県北といって長崎を忘れておりました。長崎県の方あいすみません。
なるほど分類1〜3はイメージできますよ。
興味尽きること無しです。>(九州地方出身・在住の方、フォローをお待ちしてます。)
私からもお願いします。
ちゃんと歴史もお勉強しようっと(笑)
長崎っといっても島国なんで、いろいろ言葉が違うんですよ。五島の人の会話とかわからないですよ。島原はまた違うし、私は長崎市内です。
私の場合ではこんな感じで話ます。「今日は朝から天気良かったけん、近所ん公園ば散歩しよったら、犬にしょんべんかけられて、ズボンがダメんなったばい」
福岡に近いつもりだったんですが、ちょっと違うかな?
長崎は見事にばらばらですね。長崎市内でも。天領地・長崎と浦上でちょっと違うし。私は、父が川棚で、母が五島なのでそれぞれなまりが違います(笑)
あと、世代によっても若干、違ってきたりしますよね。これは、九州弁だけに限ったことではないと思いますが。
同じ地元でも、おばあちゃんやおじいちゃんがはなしよる言葉は、「なんばいいよらすとかな?」(何を言っているんだろう?)って感じです(笑)。
本題からはそれますが、方言って、文字で書くの難しいですよね。
本当福岡でも博多とか北九州ではまた全然違うし久留米とかの筑後の方も言葉違うしで分類づけるのは難しいっすよね。しかも今は多分色んな場所の方言がいり混じって、どれが本場とかよくわからん状況でしょうね。
トシクンはこうみえて、かな〜り、九州地方の言葉に熟達してきております。(偽)>BackNo55さんの長崎言葉はオーソドックスに感じます。以前知り合いだった人が長崎の方だったものですから。
>ラリラリきりぃさん、長崎は大小島々がつらなり、それはそれは多くの言葉がお有りでしょうと思います。
>別人28号さんの「なんばいいよらすとかな?」は初めてお聞きしましたが、すごくイイ雰囲気。
メジャーに置き換えると「なんば言うちょっとか?」(宮崎・鹿児島・長崎?)「なんば、言うとるとか?」(佐賀・福岡・大分?)熊本はどうかすでに分かりません(ーー;)
ですよね。(強引にいい含めています)
一番の???は、「する ばってん」「〜する けん」の境界がどこいらへんかな思うとります。
>公さんはじめ、無知の知トシクンの間違いはご指摘くださいませね!
トシクンさん、
「なんばいいよらすとかな?」は、自分自身に問いかけるような意味あいが強いです。
「なんば言うちょっとか」や「なんば、言うとるとか」は、どちらかというと、誰かに対して言う言葉(文句を言う)だと思います。
なので、ニュアンス的にちょっと違うかな。上記の言葉をわたしなりに言うと、「なんば、言いよっとね」となります。
「ばってん」は、英語のButに置き換えるとわかりやすいかも。
別人28号さん
>「なんばいいよらすとかな?」
は、といいますと「何をいっちゃってるんだろうなぁ僕は?」でしょうかね?(暖かみがまるでなくなってしまいました・・・(ーー;)
なるほど、、わかりやすい。。。なかんずく「ばってん」は九州全域でしょうかね?なんとなく、西あるいは南の方が用いて、東、北の方はあまり使わないのかなと思っていました?
私は博多、佐賀県北西部、長崎市の言葉なら聞いて区別することができますが、
トシクンさん、>一番の???は、>「する ばってん」「〜する けん」>の境界がどこいらへんかな思うとります。
よくわからないのですが、この2つで境界線がつけられるものではないと思うのですが。
ばってんは確かに広域で使用されますが、熊本なんかの使い方とは微妙に違うような気がします。
私は「そいばってん」(そうだけど)はよく使うけど、いきなり冒頭に「ばってん」を使うことは少なく、また相方は福岡の西のほうのものですが、冒頭に「ばってんが・・・」を使うことが多いようです。
「・・・するけん」(・・・するから)は博多、佐賀、長崎どこでも使うんじゃないかな?
rikkiさんもありがとうございます。
だんだん分かってきましたよ、なんとなくですが、
「ばってん」はごく当り前の、それも空気のように使われているので、その使い方をして「どこの地方の?」などと考えることもそうあるものでないと言うことなのでしょう。
ところで「〜ばい。」もほぼ一緒と考えてよいでしょうかね(^^;?矢継ぎ早に質問しまくりですみませんが・・
おわるころには北海道新聞に掲載しようと思っているものですから(^o^嘘)/
そうですね〜福岡の場合、「ばってんそげなこと言ったって・・・」みたいな感じで冒頭に来ることが多いですね。「〜ばい」は「〜です」とか「〜だよ」みたいなものですね。
公さんへ失礼しました。「〜ばい」もほぼ、「ばってん」と同じように、九州全域で使用されているということでしょうかね?
という質問でした(^^ゞすみません。
ですから、ポピュラーと思しき「〜ばい」や「ばってん」を使用しない地域があるとすれば、興味がございます。
振り回してすみませんが、宜しくお願いします。
はじめまして〜。大分人の書き込みがないようなのでコミュに入ってみました。元大分市民です。
大分は比較的九州北部にあるということもあってか、博多弁系の方言だと思われていがちなのですが、実は博多弁とのつながりはほとんどありません。同じなのは西日本一帯で共通する言い回し群くらいじゃないでしょうか。「ばい」「ばってん」なども使いません。
中津、行橋などの豊前エリアがミックス地帯で、瀬戸内に面した大分市周辺〜内陸が大分弁エリアと思われます。個人的には、三方山に囲まれて瀬戸内海に面しているので、瀬戸内の影響のほうが強いのかななどと思ってます。
大分風の言い回しはもちろん多々ありますが、イントネーションに関しては特徴はほとんどないので、標準語でしゃべると大分っぽさはほとんど消えてしまいます。「片付ける」→「なおす」のような西方の言い方を出してやっと「西の方ですか?」と聞かれる程度。なので、大分弁は標準語が大分風にがさつにラフになった、というイメージかなぁ。がさつというのもあれですが。
お題の例文は、自分が言うとすると(方言いれるためにアレンジ)「今日天気よかったやんかー。やけん近くん公園まで散歩行ったんよ。したら犬におしっこかけられたに(泣)もうあんズボンはけんっちゃ。しんけんむかつくわぁ」※「しんけん」=”very” の意味です(笑)
12番の文は大分弁だと「何ち言っちょんの?」(声が聞き取れない場合)「なん言いよんの?」(相手が変なことを言っている場合)ってかんじかなぁ。ちなみにこれらは比較的若い人のしゃべり方で、おいさん(おじさん)系大分弁はもっとへヴィーです。ではでは。長文失礼しましたm(__)m
大分といいますと。「よだきー」ですかね。友人の大分人が、たまにボソリと言ってました(笑)
>きりぃさん
私もたまにこぼしてます(笑)「よだきい」「むげねえ」は横綱級ですね。
「むげねぇ」は、かわいそうだ・気の毒だ・いたましい を足して3で割ったようなかんじで、標準語にはさくっと翻訳できない微妙なニュアンスがあります。他の県の方言にもそういうのはあるのかな。
熊本の南のほうですが、同じような意味で「ぐらしかぁ〜」と言ったりします。
まさに足して3で割ったような感じです。
はじめまして、鹿児島出身です。鹿児島弁は発音・単語とも九州では異端な気がしますね。「けん」「たい」「ばい」使いません。お題の例文は「今日は天気んよかったで、近くん公園せ散歩い出たぎいな、犬におしっこひっかけられてズボンが台無しやったがよ」ですかね。
「ばってん」は「やっどん」もしくは「じゃっどん」でしょうか。「ぐらしい」は鹿児島でも使いますね。
太平洋戦争時、ヤケになった日本軍が暗号代わりに使ったとか、島津家が関ヶ原リベンジに備えて幕府のスパイ発見のために方言をより特殊化したとか、色々な伝説がある言葉です。
>Luiさん
ありがとうございます。大分も東西南北、微妙に違いがあるのでしょうね。Luiさんは、学生さんでいらっしゃる。例文のために態々アレンジしていただいた文面でも、若者らしい活気が伝わってまいります。
※「しんけん」のように「とても」という方言は、それこそ「しんけん」沢山ありますよね。恐らく他のスレでも沢山の方が情報交換されていることでしょう。
>きりぃさん地図で見ると大分と長崎は、微妙に離れていますね。境界といえる距離にも見えませんが、廃藩置県以前は、ボーダーレスだったのでしょうか?それともやはり、東西の差は大きいのでしょうか?益々興味が湧いてきます。
>別人28号さん度々のご来訪ありがとうございます。これからも色々とご教示下さい。(^^)
>超ちぇ。さん
やっと鹿児島の方にレスをいただけました。感謝、感謝、感謝!他の地域から鹿児島に引っ越してきて、暮らし始めた人が、言葉を理解できるようになるまで、はたしてどれくらの期間を要するものでしょうか?鹿児島弁だけは、にわかに聞きかじっただけでは、とても使うことはできません。部外者であることは、すぐに見抜かれて、しょっ引かれてしまいます(笑)
>太平洋戦争時、ヤケになった日本軍が暗号代わりに使ったとか
確かに、そのようなことを耳にしたことがございます。
それと、東北の一部に奇妙にもアクセントや発音がそっくりの地域があると聞いたことがありました。お爺さんお婆さん世代との会話ともなれば難解至極。ただ笑って、ふんふんと以心伝心にすがらなければいけないのでしょう。
■今まで例題を訳して下った皆さん
公さん・・・福岡cruezaさん・・・熊本BackNo55さん・・・長崎Luiさん・・・大分超ちぇ。さん・・・鹿児島
誠にありがとうございます。もっともっと知りたい、ワクワク九州!
後は、宮崎の方ですね。(^_-)-☆宜しくお願いしま〜す。
Σ(゚∀゚;) 佐賀が抜けてますよー佐賀県は北部が福岡と長崎のミックス。伊万里方面の人は「そいぎんた(それじゃあ)」を多用。南部がやや筑後弁より。
因みに佐賀北部での訳は「今日の天気の良かごたったけん、近くん公園んにき散歩に行ったばってん、犬に小便ばひっかけられてズボンのおおじょうこいたばい」
もう何か訳と言うよりは普段使ってる言葉でそのまま言ってる様なw佐賀北部はばってんも多用しますね。「おおじょうこいた」は大変な目にあったという風に解釈してもらった方が判り易いですか。しかもこの言葉博多でもたまに聞くような・・・w自分博多+佐賀な人間なんでイマイチ自信なしw
>ロサさん
ありがとうございます。不覚にも不心得でした。すみません。S・A・G・A佐賀を忘れてはいけません。
トシクン実は、方言とは関係がありませんが、こってりワビサビ系骨董盆栽頭の日本人であるため、とても陶磁器が好んでおります。
茶で言えば、一楽、二萩、三唐津。有田、伊万里を加えれば、まさに器の世界においては日本のまほろば。一度は楽市に足を踏み入れたいと思っています。
何故か、佐賀県という県名と・・・m(__)m ご無礼の段、平にご容赦賜りますよう御願い立てまつります。
これまた、温かみのある方言ですね。「おおじょうこいた」は、関西弁の「おおじょうしまっせー」と共通するかごとありますね。
やっぱり、九州は筑後、筑豊、豊後など旧地名の方がしっくりきます。(県名にご愛着のある方ごめんなさい)
今度北部地域のことで疑問がでてきたら、また、教えて下さい(^^)
宮崎だと、こうなりますかねえ。
「今日は朝から天気が良かったかいよー、近所の公園に散歩に行ったっちゃわー。したら、犬にオシッコかけられたっちゃが! ズボンが台無しやじー」
基本的に、語尾が伸びます。韓国語と同じですね(笑)宮崎でも県北・県中・県南などでけっこう違うと思いますよ。宮崎市周辺の特徴は、「○○やじー」が使われることなので、あえて使ってみました。
うひょーーー。
>てんのうさんありがとう、有難う、感謝します。
宮崎の方言を待望しておりましたっ!
実は実は、トシクン大のエネーチケー連続ドラマ好きで、現在は「わかば」にはまっているのでした。
西郷輝彦の宮崎言葉すきですよ!もともと九州の人なので、宮崎の方が見ていても、それほど違和感がないのではないでしょうか?(仮説です)
「人生いきちょるだけで丸儲け」( ^3^)−わかばのお婆ちゃんの口癖−
「○○やじー」は「○○やがー」で描かれているようですね。やは〜り、宮崎も上から下までが結構長いので、色々違いがあるのでしょう。
これで満願成就御礼!!
しか〜し、それぞれの地域で、これまた微妙に違いがあって、まだまだ知りたい「愛すべき九州言葉」です。今後も宜しくお願いします。
初めまして。楽しいコミュニティーやね。(なるべく方言使いたいのでなれなれしくてすみません)
北九州市です。一応、福岡県なんやけど、「ばってん」とか「〜ばい。」「〜たい。」とかは使わんねぇ。
最初のお題「今日は朝から天気良かったけ、近くの公園に散歩しに行ったら、犬にしっこかけられてズボンが台無しっちゃ。」です。
12番「なんば、言うとるとか?」(佐賀・福岡・大分?) はうちでは「なんち言いよん?」(笑)やろか?。
一番の???、「する ばってん」「〜する けん」の境界。どちらも、うちのほうではあんまり使わんけど…「する ばってん」は「するんだけど」「〜する けん」は「〜する から」…みたいな、いいまわしの違いやろーか?
あ、うちの方って博多弁で言う「〜するけん」は「〜するけ」もしくは「〜するけぇ」 「〜っちゃん」は「〜っちゃ」みたく、「ん」が付かんかも。
>おにさん
はじめまして。おに、さんのお名前って、失礼ながら、はじめから下に「さん」が付いて来る事を予想して付けられました?(^^ゞ
小倉に仕事で何度か伺いました。
さて、「よかったけ」或いは「よかったけぇ」は山口、広島といった中国地方との繋がりでしょうかね?同じ、「け」でも中四国、九州地方で微妙にアクセントが違うところが素晴らしい。「じゃけん」「だけん」「じゃけ」「じゃけー」「じゃけぇ」
台無「しっちゃ」は、宮崎なんかの「ちゃ」とは、少し違うのかな?
東西南北が何ゆえ微妙に交錯していったのか、手取り足取り教えて欲しい、、、そんな気持ちです。
「今日は朝から天気んくーよかけんが、近所の公園さんこっぽらーとさるいていきおったら、犬のしょんべんばかられっしもうてズボンのなんならんごつなったのも。」
(@_@;)出た出た月が〜♪
失礼しました。G3様、ウレシさのあまり目まいがしました(笑)こここれは、こってり、まったり、普つーにもすごか方言です。どどこで区切って読めばよいのか、そこが問題です。
トシクンの興味源泉、真言が含まれるごとあるとですかね?お題の犬に加えて猿も登場して、キジまではいない。「のもさん!せっぱ!」問答を投げかけているのかしらん?とも、、、
ご解説をいただければ、望外であります。m(__)m
>トシクンさん
どうもです。「おに」の名前の由来につきましては…(スルドイナ)私の日記「はじまりましたよ!」に掲載しております(笑)こんどぜひいらしてみてください。
東西南北が何ゆえ微妙に交錯していったのか…はわかりかねますが。うちの方は港町なので、博多弁ほど独特のいいまわしが少ないらしいです。地元に住んでたころは「うちは方言がない。」とまで思っていましたから…(現在、東京在住です)
>おっさんへ
いきなり、失礼しました。おにさん。先ほど寄らせていただきました。(^^)
有難うございます。やはり、“博多弁”といったような呼び方に分類するんですね。よくご指摘いただくように、九州弁という呼び方は無いわけです。であれば、博多弁の他、○○弁と呼称する九州の言葉はいったい幾つぐらいあるのものでしょうか?(九州の方でも全部出てくる方は少ないかもしれませんね)
次回は、その辺りの疑問を探偵ナイトしちゃいましょうかね(^_-)お題も、より独自の言い回し、地方色が出やすいものに改めてみようかな?
>○○弁と呼称される九州の言葉
まず、各県の名前を当てはめることができるでしょうなあ。(福岡弁=博多弁という定義なのかもしれませんが…)
それと、各県の中でも地方部に行くと、たとえば、熊本の奥の方の「球磨弁」とかありますか。「大隅弁」とか「都城弁」とか、そんな風に言うのはあまり聞かないけど、でも、それぞれ独立した言葉ですよねえ。
あとは、島ですね。「奄美弁」とか「種子島弁」とか。島の言葉は全然違いますね。行き来が少なかったからでしょうね。
以前、NHK朝ドラの「まんてん」について、「鹿児島弁じゃない! おかしい!」といったような記事が週刊文春に載ってたことがありますが、「まんてん」は屋久島弁なんだから、鹿児島弁と違うのは当たり前なんですね。かように東京者はバカなのか、と思ってしまった次第です(笑)。
はじめまして。九州弁大好きです。特に熊本弁興味あります。熊本の方に質問なんですけど、「ほんなこつ」とか「たーいぎゃ」ってどのように使うんですか?教えてください。
>てんのう陛下!
うちは福岡県ですが北九州市ですので「北九弁」と言われているようです。
あと、まんま「鹿児島弁」のドラマとか作ったら字幕付きじゃないとわかんないでしょうね(笑)あと標準語吹き替えとか…以外とオモシロイかも!
>てんのうさん
エネーチケーの「まんてん」でも、まんてんが「ほんなこて」云々をよーと使こうとりました。
>まきの。さん 言われるところの熊本弁「ほんなこつ」と同じことでしょうねぇ、おそらく。「ほんとに」という意味で間違いありませんね。
>おっさ もとい、おにさん
鹿児島弁もしくは、長崎、熊本、鹿児島といった県に多くある島の言葉は、そーとう、訛りがきつかごとあるでしょう。
同じ九州の方でも会話が繋がらない。まして、島が遠く離れておれば、会話不能とか?「言語明瞭、意味不明瞭ワールド万歳!」
おっさ…いやいや、おにです。
鹿児島出身の友達に昔聞いた(うるおぼえ)話だと。
もともと暗号として使われていた言葉なので、とてもわかりにくいのだと…たしかそんなような話を聞いたような、聞かないような…
そのお話しは、小説などで読んだことがございますね。
ただ、もともと暗号用に難解に仕立てたものか?難解なので、暗号に使用したものか?
について、よく知る方にご教示いただきたいですよね?伊賀や甲賀の忍者の上を行く、薩摩忍者というのが存在して、敵に捕まって「はけーはけー」といわれても白状できない。言葉が通じないから・・・なんてーことは、なかったでしょーねぇ?
ないない、敵の言葉は理解している。。。
エネーチケー連ドラ「わかば」が架橋に入ってきまして、宮崎で焼酎ば造っちょる若葉んの伯父さん役の西郷輝彦がイイ味をだしくれちょっとです。
そのなかでも「なーにかぁ」という言葉が好きになりました。ものすごく、あったかい言葉のような。。。ただ、よく知らないと、ぶつかり合っているよう聞こえる?それと、アクセントの微妙な使い分けで、言いたいことのニュアンスが変わっているような・・・
北海道の言葉で「なーんもさぁ」というのがございますが、この言葉も好きな言葉でして、このように使います。
「おっ、トシクン、この度は、息子が世話になったなー、有難う」「なーんもさぁ、(^^ゞお互い様だから、気にしないでくれー」
相手の気持ちが本当に伝わったとき、ポロっと「なんでもないよ〜」という意味で使う言葉です。
さて、この「なーにか」の使い方も知りたいところですね。
初めましてー。北九州の田舎に住む者です。
私の住む地域だと…
「今日は朝から天気が良かったけん、近くの公園を散歩しに出掛けたんよ。そしたら犬におしっこかけられてズボンが台無しになったんっちゃ。でたん最悪やけんね」「あー、それは大変やったね。とりあえずズボン洗濯した方が良いんやないん?ウチの洗濯機使って良いけさー」
とか。ちょっと台詞変えてますが…。
「でたん」(=ものすごく/とても)は、私の住む地域独特らしいです。
>藤原 京都さん
丁寧に解説も入れていただきありがとうございます。
>「でたん」(=ものすごく/とても)は、私の住む地域独特らしいです。
この(=ものすごく/とても)の方言は、まっこと全国津々浦々ですよね。海峡を挟んでお隣の山口県では「ぶち」だったかな、「ぶち!うまい味噌」なんていうお味噌が店頭に並べられていました。
とくに、若者の間だけに発達していって大人は、それほど使わない言葉もありますよね。子供は、何を見ても「超ょーかわいい」とか、すごいすごいを連発しますから・・
北海道には、その類で「えごい!」というのがあって、さしずめ「すっげー」と同義語です。ですから大人になると使わない。同じ意味で「なまら」は主に「すげー」の前に冠して大人も使用します。(男言葉だな?)「な」と「まら」の間に「ん」が挟まると、更に強調語となって、「昨日の授業、なんまら、難しくて目が回ったよ」といったように使います。
福山や岡山には、「ぼっけー」というのもありました。
九州地方の「ものすごく/とても」だけでも、相当数あるのでしょうね。伺っているだけで、凄い!感じがしてきます。
初めまして。熊本出身です。小学校までは球磨郡にいたので、実家に帰ると球磨弁になります。球磨弁の方がイントネーションなんかがはっきりしてて方言が強い感じです。普段は熊本弁ですが。I LOVE 熊本弁です。>まきの。さん「今日はたいぎゃ寒かよ〜(今日はすごく寒いね〜)」
「ほんなこつ、寒か〜(本当に寒いね〜)」ですかね?
アクセント的には、たいぎゃの「たい」が強いかと。詳しすぎ?ほんなこつ!だけで使うことも。熊本のローカルテレビ(例えば、テレビタミン)ではやたら方言使ってておもしろいんで、参考になるんですけどねー熊本におこしの際は是非!
>まぁーさんありがとうございます!!熊本弁ステキです!!これからも勉強したいと思います。熊本のローカルテレビ是非見てみたいですね。
札幌にもありますよー、ビタミンテレビ、ローカル局はビタミン不足しがちで、力を入れているんでしょうか?
〜弁、九州だけでも百はある気がする。。。
>まきの。さん いえいえ。お役に立てたなら幸いです。
>トシクンさんみんな考えることは同じってことですね!
熊本弁だと、
「まぁーごつ(まうごつ)」「まご」
なんかも同じ意味ですね(文字で書くとビミョウにニュアンスがくずれてしまいますが)。
「こん、ラーメンは、まぁーごつ、うまか!」(このラーメンは、とてもおいしい)
>まぁさん
九州の言葉からも沢山の栄養、ビタミンをいただけそうですよー。
>別人28号さん
熊本弁の「まぁーごつ(まうごつ)」 は、関西の「ものごっつい」と同じニュアンスなのかな?と勝手にイメージしております。
「ものすごい」と「ごっつい」の合わせ技に対抗して「まぁーすごい」と「ごつっう」という組み合わせでどうでしょうか?違っていたらゴメンナサイ。十重二十重(とえはたえ)にスゴイ感じ、ちょっとオーバーですかね(^^ゞ
>別人28号さん
たいぎゃ=まうごつって感じですか?まぢ熊本に嫁ぎたいです。笑
熊本といえば「〜ば」とか、語尾には「〜ばい」とか「〜たい」って感じがするんですけど、あってますか?
>トシクンさん
はい、あってると思います。英語で言うとこの「Very」です。
>まきの。さん自分で言うのもなんですが、肥後もっこす(熊本県人)に嫁ぐと大変かも(笑)。「亭主の三歩後ろを歩け」みたいな人は、結構多いし^_^;。
「〜ばい」とか「〜たい」の使い方は、あってますよ!あと、驚いた時は、”ばっ!”、です。
熊本人は驚いたときとっさに「ばっ!」って言うんですか!めっちゃおもしろいww
もう三歩後ろ歩きます!って感じです。笑
はい、言います(笑)。
くりぃーむしちゅーもテレビで、「ばっ!」って言ってるのを聞いた事があります。
今、登録した熊本出身、沖縄在住のコトラです。最近熊本弁を使う機会が少なく、忘れがちですが・・
「こんな、そんな、あんな、どんな」を「こぎゃん、そぎゃん、あぎゃん、どぎゃん」って言うよ〜。あってるよね?(^_^;)
「この道をあ〜行って、こう行って、そんな行くと着きますよ〜」って道を説明するときは「こん道ばあぎゃん行って、こぎゃん行って、そぎゃん行くと着くばいた〜」って言うよね?(笑)
ちなみに「かさぶた」のことを「つ」って言うよね?
熊本弁が消えかかってるので思い出しながら・・のコトラでした。
ピコ宮崎人デス!! 方言でもろしゃべりまっくっよw
>ちなみに「かさぶた」のことを「つ」って言うよね?
「つ」っていうよ。熊本出身makirongです。
「ち(血)」からきてるんかな?
修学旅行でいった飛騨高山の名物の赤い人形「さるぼぼ」にはみんな頬を赤らめたのでした。。
さるほぼ?
ぼぼ、、、はたしか、頭に「お」がついて何の意味では?
さるの・・・はて、どんなんかな?
私は福岡人です。お題を方言で訳すとこんな感じでしょうか?
お題「今日は朝から天気が良かったので、近くの公園を散歩しに出かけたら、犬におしっこかけられてズボンが台無しさ」
方言訳「今日は朝から天気の良かったけん、近くの公園ば散歩しよったら(くさ)、犬がおしっこばかけてくるったい。やけんズボンがビショビショになってから(くさ)、なんなんかねあの犬は」※年配になるにつれて「くさ」が語尾につく頻度が高くなります。
カワンティーノさん、こんにちは。
そうですか、とっぱちからくさ、やんつきラーメンの「くさ」は、今や年配者はよく使うけれども、若い方は、段々使用しなくなってきているのですか・・・ちょっと、寂しいですね。
>なんなんかねあの犬は
普通の言葉に聞こえますが、実は、「どういう犬かね」というよりは「どうにもならん犬だね」と呆れている感じがしますが、どうでしょう。
いずれにしても、イイですね。イイです。
宮崎とゆうか日南弁?『今日は朝かい天気がいがったかい、近くん公園散歩したちゃけん犬におしっこかけられてズボンびしょぬれやが!!』
はじめまして。 今日コミュニティーに参加させて頂きました。例文を宮崎市の言葉で解題すると・・・「今日は朝かいよ、天気が良かったかいよー、近所ん公園に散歩に行ったっつよ。したらよ。犬んしょべん、ひっかけられたちゃが。ズボンがちんがらっちゃが」でしょうか。宮崎、大分人は、ドラマの設定で「ばってん」とか「〜ばい」「〜たい」とか使われたら怒ります(本当)あと福岡市に6年住んでいたのですが福岡市在住者で「ばってん」を使う人はあまりいなかったような気がします。あと福岡女性の「〜しちゃり」は素晴らしい方言だと個人的に思っています(爆
さて、詳しい皆さんの前で今さらアレなんですが、大まかに分けて、九州は肥筑方言、豊日方言、薩隅方言ですよね。筑肥・薩隅では、無アクセントや単純化した東京アクセント。 豊日方言のうち、福岡県北東部から大分県にかけての地域では東京アクセント、我が宮崎県では無アクセント・・ってやつですか。わけ分からなくなって書いていますが(爆「筑肥方言」が他地域の方が思うパブリックイメージとしての「九州弁」ではないでしょうか?我が宮崎は「豊日方言」地域ですが、東九州は四国との交流も盛んだった為、多分にあちらの影響も受けていると思われます。高知西部の幡多弁や、南予の言葉が九州弁に似ていると前に書いておられた方がいらっしゃいますが、双方が影響しあっているのでしょうね。特に大分県の大分市、別府市など県央部と愛媛県西南部の言葉は似ているように思われます。近世だけ見ても、北九州地域は製鉄・炭鉱で中四国から集まっていますし、大分や宮崎は、商業、開拓(例えば別府温泉を観光化した油屋熊八は宇和島ですし、伊予座、讃岐座という集まりもありますね。宮崎市の中心商業地の先祖の人の5割が四国から)と言われてます。
もちろん宮崎、大分など「県」で単一方言とくくる事が出来ませんね。大分などは「水分峠」を境に肥筑方言の中の筑後系になるのではないでしょうか?大分の皆さん。例えば大分県西部の日田市なんかは「ばい」とか使ってませんでしたっけ?うろ覚えですが。福岡県北九州市との中間の、岡垣町の峠で「たい〜」などを使う「筑肥方言」と「豊日方言」が分かれると思います。 福岡教育大の方が研究されておられた思いますが・・・宮崎県でも「旧薩摩藩」である県西部「都城、小林、えびの市」などは北薩摩地方の方言と同一です。この辺は「藩」境の影響が考えられますね。昔の難解な「うんだもした〜」などの、鹿児島方言ですが、もはや年寄りの言葉となってしまった感がありますね。私の祖父、祖母は鹿児島人ですが、特に祖母の言葉は難解でした(爆昭和30年代に行われた標準語教育のせいでしょうか。沖縄などでも行われたそうですが、この時代は南九州から中央に人材を送り出していた背景もありますので、文化を潰す行為ではありましたが、そのような時代でもありました。もちろんイントネーションには残っていますし、鹿児島の「サークル内」に入ればレアな方言も聞ける・・・と思いますが・・。 長渕剛の「気張いやんせ」の詩を解く事が出来たらネイティブに近づけるかもしれません(笑鹿児島の現代書き言葉で特徴的なのは「〜が嬉しいでした」「〜は楽しいでした」などの言い回しを使いますよね。これは他県から見ると特徴の一つだと思います。これはいかなる経緯で発生したのか興味深いです。
妄想、憶測で書いたので皆さん突っ込んで下さい・・・
こんにちは。長崎県島原市出身です。先週の鉄腕DASH!でソーラーカーが地元を通っていて、オジサンたちが話している言葉がとても懐かしかったです。
長崎も地域によって色んな方言があるので、これを長崎弁・・・というより、島原弁でいうならば・・・「ちょっちょっ、○○ちゃん聞いてん!今日は朝から天気ん良かったけんさ、近くん公園ば散歩しにいったっさ、そしたらさ、犬にしっこばかけられたとって!だけんズボンのダメんなってしもたいよ。やっちゃ腹んたつ!」
冒頭、「ちょっと聞いてよ」&最後、「すごく腹がたった」と付け加えてみました。あと、書いてて改めて気づいたけど、「そしたらさ」「〜しよったっさ」「〜ばってんさ」など、さーさーさーさー言うとさね(笑)
ちなみに「かさぶた」のことは「つ」って言います。島原は、熊本にも近いから方言も似てるのかもです。
>pikoさん
でましたねー。これは、若葉んちの言葉だねー。みてます、みてます、毎日観てます。日南弁「〜するっちゃねー」人生、生きちょるだけでまる儲け(^_-)-☆
石原けんじ大佐!敬礼!打て!狙え!構え!
大佐は、歩く方言辞典様ではありませんか?トシクン♪は感動のあまり、おめおめと涙がずり下がる思いであります。冗談は、さておき、本当にありがとうございます。当然、私はつっこみは入れられませんが、大佐が書き込んでくれたお陰で、この「九州地方の方言」については、一段と格調が増して、今や寺子屋の雰囲気まで醸し出してきております。
まずは、トシクン、この大佐の書き込みをプリントアウトして、地図(それも昔の地域呼称がわかるもの)を横置いて、熟読玩味し、ときより定規で四方距離を測りながら、目を通します。
皆さんのコメントお待ちしております。敬礼!
>プチロコさん
鉄腕DASH!観ましたよーぉ、国見高校はあのような場所で、日々稽古しているんですね。先週ぐらいにやっていた北海道南富良野の犬そりのやつは、見ませんでしたかー?同番組は切り口がおもしろくて好きです。
>冒頭、「ちょっと聞いてよ」&最後、「すごく腹がたった」>と付け加えてみました。
ご丁寧に、このように付け加えて書き込んでいただけることを密かに期待していました。何せ“お題”としては、ちょっと方言の違いを伝えにくいものだったかな?と思っていたものですから・・
さーさー、とつくのですか?島原言葉は、卓球の愛ちゃんの、さー、さー、を思い出して笑ってしまいました。ほんに愛らしい言葉。。
トシクンさんありがとうございました。
プチコロさん>宮崎でもかざぶたの事を「つ」という・・と思います。島原と佐世保は離れていますが、佐世保の人も「さー」を結構付けていたような。それと、「俺」「お前」の事を島原では何と言いますか?興味があります。島原半島の分布は南と北で別れているんですかね・・・。島原以南は、島原・天草の乱で軒並み人が殲滅させられて、小豆島とか九州、四国各地から人を移住させたという話がありますね。で、小豆島の人がそうめんを持ってきて、島原半島の名物になった・・と。島原市には関係ないかもしれませんが、島原以南にはこの辺の交流で言葉が残存してるのですかね・・・この前天草の鬼池(天草最北端)から、口之津(島原半島最南端)まで島鉄フェリーに乗りましたが、そんな歴史とは関係なくひたすら美しく、魚が旨かったです(爆
さて、「とても」という言葉九州では、福岡が「ばり」、大分が「真剣」、鹿児島が「わっぜ」、宮崎が「てげ」、久留米と佐賀?が「ぎゃん」。熊本は・・・わかりません「たいぎゃー」でしたか・・?(爆 長崎は何ですかね?あっ佐賀は「がっぺ」でしたかね・・・
さて、大佐、トシクンは、思い入れが増幅してまいりました。とりあえず、自分なりに、九州の方言分布を一大体系的に作るために、大佐の示唆したイメージで境界を引いてみました。
これからが、次のステップです。
この時点で、言葉の読み方を教えてください。
?幡多弁?肥筑は、「ひちく」でよろしいですか??豊日は、「ぶんひ」でよろしいですか??薩隈は、なんと読みますか?サツスミではないですよね。
それから、水分峠(すいぶんとうげ)?は大まか過ぎる地図上では、探せませんでした。この読みでよいのですか?
残念ながら岡垣町も見つけられませんでした。
これからも励みますので、ご教示の程お願いしまっす。
岡垣町は、大分よりにあるものとばかり思って、探していましたが、北九州市と福岡市の間だったのですね。
見つかりました。
トシクン、なかなか盛り上がってきてますね。(博多方面の方言で言うと トシクン、なかなか盛り上がって来とーね)
私は父が筑後(久留米市)、母が筑豊(飯塚市)の出身で、私自身は育ちが北九州(小倉)で大学が福岡市(博多)だったので、福岡県内の方言だったらひととおり実感としては把握できてると思います。
で、一番好きなのは母の方言で、力強い印象のある九州地方の方言ですが母の飯塚の方言は柔らかいのですね。
こんな感じです。「○○さんは○○に行かなかったみたいよ」方言訳「○○さんは○○に行きんしゃれんかったみたいよ」
「〜がわからない」は「〜がわかりんしゃれん」
あと「〜できない」を「〜しきりきらん」とも言ったりします。
だから「○○さんは○○をすることができなかったみたいよ」は「○○さんは○○しきりきりんしゃれんかったみたいよ」となんだかシャリシャリ、シャリシャリ言ってる感じです。
父の方言で印象的なのは「○○さんがいなかった」を「○○さんがおんなはらんかった」と言うやつかな。
トシクン、こんな感じでまた書き込みさせてもらうので、よろしく。じゃあね。(博多方面バージョンで”トシクン、こげな感じでまた書きこみばさせてもらうけん、よろしく。ならね。”)
?幡多弁 はたべん?肥筑は、ひちく?豊日は、ほうひ?薩隈は、さつぐう
だと思うのですが自信ありません(爆
はじめまして☆
私は福岡県の熊本寄り、柳川でもなければ大牟田でもないという場所の出身です。
石原さん、佐賀の「とても」は確か「がばい」だったはずです。佐賀の方の学校に進学した友人が言ってたし、テレビではなわが「お前らがばいむかつく!」って言ってたのを覚えてます(笑)
福岡の方言って南に下るにつれて濁音がついてるみたいですね。はっきりしたことはわかんないですけど。。。
lacさんですね・・「そいぎんた」と共に「がばい」って言ってました。佐賀の友人は・・・
カワンティーノさん、トシクンも、思いの他、この盛り上がりに喜んでおります。まずは、御礼を!
さて、お母上様の筑豊地方の言葉は、さりげなくもイイですね。関西で言えば、博多が大阪、筑豊、飯塚市あたりは京都ということになりますかね。そこはかとない感じというのでしょうか?
しかし、私もこのコミュに入れあげて、手書きで地図を描いている始末ですから、いろいろ思うところがあります。
福岡県と佐賀県の境界、それに長崎と熊本を加えたあたりの境界線はとても「こちらからは何県です」といって、方角をしめすことすらできない状態ですね(失礼ながら(爆
だいたいですよ、(九州地方の方々は概ね「あのですねぇ」ではなく、「あのですよ」と下がりますね)鳥栖というサッカーで有名な処は、かなり出っ張っていて、何ゆえ、福岡県ではいけないんでしょうか?(笑)
いえ、ここがとっても興味深い。北海道の人間にとってのあこがれです。
それとですよ、地図書いていて、驚きましたが、九州には国見という地名が多ございます。地名に加えて、山は800m〜900m級のものが3つ存在します。
場所は、全く違うところに存在していました。[^ェ^]
>lacさん、
よく書き込んでいただきました。ありがとうございます。
意外と九州の方々もお勉強になりますかね?このスレッドは?はは、自画自賛!ですみません。
>大佐!敬礼!
いつもながら、ありがとうです。知れば知るほど疑問が湧いて、尽きることがありません。また色々質問ば、させていただきます。
はじめましてw方言も、色々とおもしろかばいね〜(・∀・)おいの住んどる場所と、隣の町では方言の違ったりすっばいw
ちなみに、しっちゃくらしか、しゃーらしか、せからしか、よだきい は、同じ意味(ややこしいetc)ばい(´∀` )
同じ方言(発音)やったとしても、地域によって意味の違ってくっけんが、たまに注意せんばいかんばい( ̄ー ̄)
おいが行きよった高校で、たまに自分の話しよる方言の通じらんやったり、ほかの人の方言が分からんやったり大変やった(汗)
佐賀県の方言は日本でかなり古い言葉らしかばい昔の人がしゃべいよった言葉にいっちゃん近かとって〜(゚∀゚)嬉しいやら悲しいやら(爆)
福岡生まれの福岡育ちやけど、核家族とそうでない人とか、年寄りが多く住んどー地域とかそんなのによって、方言の使い方が違うきがするんやけど、どう思う??
福岡(福岡人のいうところの福岡)とそれ以外の言葉は確かに全然違うと思うけど・・・。
おばあちゃんは壱岐出身やけん、長崎弁とはまた違った言葉使いよーよ。例「何しよったで??」 「ご飯食べよったばな」
やっと最近おばあちゃんの方言がわかるようになってきた。
私「今日、朝から天気良かったけん、近くの公園を散歩しよったら、犬におしっこかけられたんやけど。マジむかつく」最後は気分によって、「相当ムカツク」にも変化有。
>ジョージさん
書き込みありがとねー。「ややこしい」のレパートリー増えて望外です。>地域によって意味の違ってくっけんが・・くるけんが→くっけんが、というところ、>話しよる方言の通じらんやったり通じんやったり→通じらんやったりねというところ、
このあたりが、長崎、佐賀、福岡あたりでは微妙に違うところですね。
>あいりさん、
あいりさんは、お若くていらっしゃる。よかですねー。お題の言葉に若者らしさがみなぎっていて爽やか観がございます。今度、おばあちゃんの難解な言葉も聞かせて下さいね[^ェ^]
おばあちゃん・おじいちゃんの難解な言葉…すごく気持ちわかります!しゃべってるとたまにあるんですよね。例えば「お前、えーまっするぞ」→「お前、怪我するぞ」 「あぁ、うっつぁすれとった」→「あ、忘れてた」通訳のお母さんがいなかったらわかんないです。
私も方言がひどい地域だったんですけど、その更に上を行く存在がおじいちゃん・おばあちゃんたちです(笑)
>lacさん
そのような環境が、まさに「愛すべき」場所でしょう。日本の原風景は農村にあり、と申しますが農村ならずとも、お爺ぃ、お婆ぁが元気で暮らしている処が、これ“まほろば”、大事にしたいですね。
ところで、lacさんがお暮らしになっていた辺りは、トシクン♪も少し前に書き込みましたが、とっても入り組んでらっしゃる(笑)土地に敬語を使ってもしょーがないですね。それにしても、有明海の東側一体は、佐賀、福岡、熊本の県境が非常に接近しています。かてて加えて、佐賀県鳥栖の辺りのあの侵食(失礼な言葉=笑ってゆるして)加減がたまりません。見るものをして、定めし「方言のるつぼ」と言わしめそうな、こってりとした雰囲気が漂います。
それに、佐賀、長崎、熊本臨海の島々の多さは、どうでしょう。江戸時代までを、想像すると、それはそれは美しく、綺麗であり、且つ言葉が難解だった。もとい、言葉が豊かだった。
兎にも角にも“興味尽きることなし”です。畏るべし九州!
>佐賀、福岡、熊本の県境が非常に接近しています。かてて加えて、佐賀県鳥栖の辺りのあの侵食
ですね。だから鉄道の要衝である鳥栖駅があって(かしわうどんが有名ですね)現在は九州道、大分道、長崎道と十字に交差するジャンクションがある・・・と。
あ、古くは売薬行商の基地(少し上の田代ですかね)が有名でした。富山の薬売りの九州版のようなもんですね。鳥栖にはその名残として「サロンパス」の久光製薬がありますもんね。
で、九州各地の影響を受けたと思われる「鳥栖弁」にも興味がありまつ。
〉トクシン♪さん佐賀・福岡・熊本が中途半端に混じってる?地域をほめていただいてありがとうございます。私は筑後弁に属しているのですが、高校が大牟田市内にあったせいか大牟田独特の言葉?も混じったようです。また、大牟田でも荒尾市(熊本)に程近いあたりから通っている人はまたちょっと違ってましたね。どげんすると?(どうする?)→どぎゃんすると?とか。方言の境界線ってないのかもしれない。。。
>大佐殿その後お変わりありませんか。>「サロンパス」の久光製薬は佐賀県それも鳥栖でしたか。何となくですが地形的な要衝イメージが見えてきます。一度福岡を(;_;)/~~~して、また(^O^)/するわけですよね。鳥栖弁がある意味、非常に貴重な言葉であることがわかりました。
あれ?トシクン♪中途半端いうたかしらん?(笑)お婆ちゃんやお爺ちゃんは、脳の言語中枢が確立しきっていますから、地域が違ってもお互い、平行線で、わが道を行ってしまわれるのでしょうが?子供たちは、絶妙に使い分けて大人になっていきますね。お互い、ちょいと違う言葉を受け入れながら、時には、たわいもなく、バカにし合いながら・・・
どげんすると→どげんすっとなどともよく言っていますよねー。色々と微細に変化している。
そうですね、トシクン♪も境界をイメージして、最後は境界を全部とっぱらって、まるごと大九州を大曼荼羅に発展させたいと願っております。
私が親しく付き合っているネット先輩で「焼酎盆地」という球磨焼酎(熊本県球磨地方で作られる米焼酎)最強の紹介サイトを作っているSASANABAさんhttp://www.kumanichi.co.jp/it/mitehaiyo/m20010516.htmlという方が九州の方言分布の大まかな表を載せられています
→http://www.linkclub.or.jp/~amana/5/hohgen-map.html
あと、大分県西部の日田地域の方言と、筑肥、豊日方言の関連を示したページhttp://iris.hita.net/~city/bun/hbn/hben3.htmが、なかなか面白いです。
>トクシン♪さん「中途半端」ってゆうのは私が勝手に付け加えたものです。誤解を与えてしまってすいませんm(_ _)m福岡市内の友人の中で、自分の方言が浮いてたりするので、ほめてくださって嬉しかったです♪
>トクシン♪さん
どげんすっと
長崎の人が言ってた!(懐かしい)
「○○っさ〜」もよく聞いたなぁ。例「昨日映画いったっさ〜」
おばあちゃんや親戚に小さい頃いつも「あいりは、ふとぉなった」といわれるのが「太った」と思っていた・・・wこれは、みんな結構そう思ってたらしい。(この話になったことがある)
おばあちゃん方言・・・・聞く方はだいぶ理解できるようになったけど、使えない・・・・。あれぇ〜。「○○で」と「○○ばな」はマスターしたけどw
電話の風景あ「何しよったで?」婆「(笑)ばあちゃんは、テレビみよったばな」あ「何見よったで?」婆「みのもんたの、ホラ、あれがありよるばな」 と、おばあちゃんも、わざと使ってくるwでも、それ以外が活用できない・・・・・。
>けんじ大佐殿、表彰状!貴殿は当mixiサイトのコミュニティ活性化のために心を砕き、日夜「方言」理解のために尽力されましたので、ここに「輝ける方言大将」の称号を授与し表彰致します。平成17年3月16日吉日
どもっ、大佐、すっかりお世話になってしまいましたね。何かでお返ししようにもトシクン♪には、提供できるものがありません。したがって大賞、いや大将の称号で我慢してやって下さい。週末の楽しみに、じっくり、きっちり拝見させていただきます。
こんばんわです。中途半端!?よく分かっておりますよ〜。中ぶらりん♪ともイイますね(^_-)-☆(アホ)「愛すべき」まだら模様の地方の皆様、元気よく地元の言葉を話しましょう!ゴー・ファイト・ウィン!(^o^)/だよ〜
>あいりさ〜ん、こんばんわはーっ
でましたどーっ!「さぁー、さぁー」愛ちゃん頑張れ!きついスマッシュ行け〜〜!やね。
するばな、やるばな、いくばな?ばなぱな?お婆ちゃんの可愛い丸まった背中が見えるようです。「愛」が感じられる〜ぅ!
大将でつか(爆
>何かでお返ししようにもトシクン♪には、提供できるものがありません。いやいや、私は、トシクン♪さんが「境界をイメージして、 最後は境界を全部とっぱらって、まるごと大九州を大曼荼羅に発展させる」のを願っているだけですので、そんな・・・(爆
上記のリンクしたサイトの人がえー事書いてましたので張っておきまつ。
「九州弁とは何か?『クレヨンしんちゃん』の、上京してきたおじいちゃんのセリフがそうである。『釣りバカ日誌』のハマちゃんの両親のフキダシがそうである。『クッキング パパ』の荒岩部長のフキダシもそうである。『巨人の星』の左門豊作は熊本弁のようでいて微妙にそうでない。
九州弁とはいったい何か?
民族的アイデンティティのカナメは言語である。それぞれの言語で束ねられたその民族どうしは互いに文化的に影響し合い、相互媒介的に発展していく。九州弁は独自言語ではないのでそこまでおおげさでないが、九州弁が九州人の「ものの考え方」を束ねる傾向がある。
クレヨンしんちゃんのおじいちゃんもハマちゃんの都城(みやこんじょ)の両親もどっかで影響し合い、ともにソーゴバイカイ的にハッテンしているのである」
大将大佐!書き込みするたびに、段々と「大」の字が増えていって。最期は大勲位にまで上りつめていただかなくてはいけません。
クレヨンしんちゃん、釣りバカ日誌、巨人の星はわかるのですが「クッキングパパ」を知らねばいけませんねぇ。
相互媒介的に発展していくという・・・
それはこういうイメージで〜すか?
「おーっ、おまんは、九州っとね?」「おーっ、おいは九州ばい、どげんね、東京は?」「よーと、わからんが、人間が冷たかねー、友達おらんばってんが、お互い仲よーせんね」「おーっ、飲もうッタイ、それも今日!」
いずれにしても人間力において彼我の格差が歴然ばい。北海道人は感心しきりなんよ。これからも、どんどん教えてちょ!
ところで大佐は「男おいどん」知っちょる?
「男おいどん」知ってます。キノコぶとんですよね(爆
はっ大佐!
そのサルマタケは布団であり、食用であり、四畳半に生息する生物の1つでありまっす。
その四畳半の主人が大九州におりまっす。http://mixi.jp/show_friend.pl?id=177698
そして、もう一人のと申しますか、もう一羽、同居してるものが書いた主人のプロフィールを見てやって下さい。http://mixi.jp/view_diary.pl?id=8679346
もう寄ってくれてましたかね(^^ゞ
あ、それとSASANABAさんという方の解説九州方言区分図(分割が旧藩の版図にぴたりと対応している)それと日田弁に関する考察は大変参考になりました。
もはや寺子屋などとはいっていられない一大人類学説的雰囲気に突入しています。
「東條操」という方の球磨方言系統図「金田一春彦」氏の言葉の同心円的移動、「内輪、中輪、外輪」の三分説民俗学者「柳田国男むの方言周圏論など興味深く、関心の幅が広がっています。
誠に有難うございました。
球磨焼酎飲みたくなりました(^^ゞ
トクシンさまコミュに入ったばかりでございます。九州弁に興味がおありのようで嬉しいです。今まで、宮崎の方がいらっしゃるので、あえて説明は要らないですね^^「わかば」の西郷輝彦の方言・・・には実は私は不満です。宮崎弁はイントネーションが独特で、かなり田舎臭く、平坦な感じです。地元の斉藤慶子の宮崎弁ですらなんか違うと思ってしまいました(^▽^ゞモチロン、県北から県南まで全然方言は違いますが。。何年か前にすこ〜し流行った「0930」(オクサマ)という二人組みを思い出していただければ。。
>maruさんこんにちは。
>宮崎弁はイントネーションが独特で、かなり田舎臭く、平坦な感じです。そうでしたか(笑)いきなり、笑ってしまって失礼しましたかな〜り田舎臭いのですか?ところが、そことところがトシクン♪、方言の「愛すべき」ところです。
斉藤慶子さんも宮崎でしたかそちらの方をむしろ知らずに見ておりました(不覚)確かにおじょ〜ず。あたりまえですよね(^^ゞ地元であれば。やはりエネーチケーはアクセントをかなりオーバーに指導するところがあるのでしょうね。
何年か前に北海道の深川、留萌を舞台にした番組のときもそう感じました。
「わかば」でも同様に神戸っ子の方が、「〜しとぉーぉ、〜やっとぉー」と聞いて、そんな「とぉーとぉーいっとるかーっ!」ちゃうと言っていたそうです。
平坦な感じというところをオクサマの二人でイメージすると・・・うーむ若い女の子はどちらも、平坦というか標準語に近づいているような気がするものですから、できたら爺とか婆がでてくると嬉しいですね(笑)
宮崎弁は豊日方言に分類されるとか?おそらくは、えびの、霧島山、高千穂峰、みやこんじょあたりに薩隅方言との境界があるのでしょう。あっ、そう肥筑方言ともですねぇ
「〜ちゃ」と使うのは、宮崎県全域でしょうか?
先日、青春の門−筑豊編−のリメイク版を見ました。若い頃あこがれた、筑豊、筑後あたりの言葉を役者さんが使っていましたが、やはりしっくり身についた感じはしませんでした。でも、懐かしく面白かったですよ(^_^)v
ところで、やはり、気になるのは、「ばい」と「たい」の使い分けです。どういうときに「ばい」を使用して。どのような場合「たい」で終わるのかが、今1つわからないのです。
どなたか教えていただけませんか?九州でも上記を使用しない地域もあると思うのですが、比較的ポピュラーな「ばい」と「たい」は、使わない地域の方であっても、使うシーンの区別はつくのでしょうか?
つまり、九州全域での交流機会によって、宜しくお願いします。
トクシンさま
>「〜ちゃ」と使うのは、宮崎県全域でしょうか?
県央は使うんですが、県北や県南は全然方言が違うので・・・・。詳しくは分からないんですが(^▽^ゞ
ひとつの目安として、自分に帰ってくる場合が「ばい」、突き放す場合が「たい」という区切りがあります。
1.あいつには何べんでん、言うたとばい。2.あいつには何べんでん、言うたったい!
「ばい」を使うと「俺は言ったんだよ、でもなぁ・・・。」という気持ち(自分に帰ってくる感じ)が生じます。一方、「たい」を使うと「俺は言ったぞ、もう知らん!」のように突き放した感じがします。
意思を表したり、誘いかける場合には「ばい」をつかうと。
3.もう行くばい。
「私はもう行きますよ。」と聞き手に伝えたり、「もう行こうよぉ。」と聞き手にソフトに誘いかけたりといった場面が考えられます。別コミュのタイトルで「福岡好きな奴みんな集合たい!」というのがありますが、これだと「皆、集合だよ!集まれー!」と元気な誘いかけって感じです。
おおざっばに言えば、柔らかい言い方が「ばい」で、強い言い方が「たい」だということになるのかな?
>maruさんありがとね〜(^_^)v南国宮崎バンザーイだね!仕事で2度ほどしか訪れたことなかけんど皆さん、あくせくすることなくゆっくり時間が流れてました。よかね〜(^^)
>真井レイジさん
ありがとうございます。懇切ご丁寧な解説をいただきました。大変分かりやすい。
これは、もう常日頃からヒアリングをして身につける感覚で臨むしかありませんね。mixiでヒアリングは難しいですが、映画等でベンキョします。どんどん使うばい(^^ゞ
それとぉこれまた勝手にポピュラーと思いこんでるのですが、「○○するちぃ言うとったけど・・・」
この「ち」はですよ、「○○するって言ってたけど・・・」という意味で「と」または「って」にかわって広く九州で使われますが、これも「ほぼ」全域のような気がしております。間違いでしょかね?
他にも地方によって違いがありますか?
お久しぶりです☆
「〜ちゃ」は結構北九州でポピュラーなものだと思ってました。私は「〜っちゃん」みたいな感じですけど。
>トクシン♪さん「ち」も使ってますよ。北九州の友人も「○○ちゃんもあそこに行くっちー」→あそこに行くんだってみたいな感じで使う、て以前言ってました。ただ、福岡市内出身の友人は使ってなかったみたいです。
去年まで福岡県出身者だけの学生寮にいたのですが、何となくそんな感じでした。
>lacさんはいはいっどうもお久しぶりです。
なるほどですねぇ〜福岡県も東西南北ですっかり違いがありますから「〜ち」は使わないところの方が多いのかな?
九州でも南西地域の方の方がむしろ使ってらっしゃる気がしますね。とってもカワイイ感じがします。
はじめまして。ゆんたといいます。北九州です。「〜ち」「ちゃ」は確かにこちらの言葉です。「〜ちゃん」ってのは博多、確か筑豊もじゃないかな、熊本あたりで使う言葉です。
上の言葉を北九州風にいうと「今日さ〜朝から天気がよかったけん、近くの公園に散歩にいったっちゃ。そしたら、犬におしっこかけられてズボンが台無しになったんよね」わりと穏やかな感じにまとめました。
別の言い方「今日、でったん天気よかったやん。だけん、近くの公園に散歩にいったっちゃね。そしたらさぁ、犬におしっこかけられてからね、ズボンが台無しばい。すっかーん」
って感じですかね。
>ゆんたさん こんにちは!
「別の言い方」のところの「でったん」ってすっごく珍しいですね♪初めて聞きました!
北九の友達に聞いてみます☆
「でったん」は主に、川筋です。小倉のほうでは、あまり使わないと思う。ちなみに、「でったん・でたん」ってのは、すごくの、最上級と思ってください。
川筋言葉。
「青春の門」筑豊編のリメイク版見ましたよ。子供の頃見た同映画から「ん」十年。
九州人の男気に満ちた言葉と思えて、すべての九州の心根を代表しているような気がします。
>トシクン♪私も、青春の門みましたよ。豊川さんがかっこよすぎ・・・。じっさいにはおりませんわ。でも、俳優さんたち、上手に方言しゃべってましたね。じっさいは、もっとどろくさいしゃべり方だよね。多少、博多弁に近かった気がします。
ゆんたさん>多少、博多弁に近かった気がします。そうでしたか。方言指導者の違いで微妙な西高東低、東高西低がでますね。
任侠の香りがこれまた日本映画の栄華として、それも方言でインプットされている我々。川筋、広島流川、神戸・・・
長崎人です。
「今朝は天気の良かったけんか、近くの公園ばさるきよったら、犬におしっこば引っかけられてからズボンの汚のーなって、わいちゃー!!!がっぱいした。」てな感じですか。
再びです。私は大学入学で福岡に移住してから、まず博多弁に慣れず、博多と北九と筑豊のニュアンスの違いに翻弄されました。言葉に慣れるのに3ヶ月かかりました。ホームシックになりました。比較的北九の友達が多かったので、「っち」「っちゃ」は使えるようになりました。元彼も門司だったし…
また、こてこての博多っ子が「あたしくさ、昨日くさ、何がどーしてくさ…」と「くさくさ」言うのにもびっっくり。また、車がぬかるみにはまる様を「いぼる」、ものもらいを「目いぼ」と言うことなどにも驚愕しました。
再々度恵です。長崎の文例はとっくに出てましたね、前スレ読んでなくて失礼しました。「わいちゃー!」はうまく標準語で言えませんが、「うわー!」「しまったー!」など驚愕を意味する擬音語です。「がっぱいした。」は「がっかりした」という意味。「さるく(歩き回る)」も最近あまり耳にしませんね。
あと長崎の古い言葉では、ばあちゃんがよく「おうち(あなた、のことを親しみを込めて言う、自分んのことは「うち」、いずれも女言葉)、〜〜しよったとへ?」と、「へ」で語尾が終わってました。もううちらの年代では消滅してますけどね。
私の高校時代、男子は自分のことを「おいどん」、あなた、のことを「わいどん」(複数形も同様)と言ってました。今風の子達もまだ使っているんでしょうか?>若い長崎人諸君
恵さんはじめまして。丁寧に解説を入れていただきました。ありがとね〜。
この度は、大変興味深い、同じ九州内の言葉の壁にニンマリとしてしまいました。大変嬉しゅうございます。
な、な、なんとですよ。長崎でも男子は「おいどん」と言っていましたか?てっきり私は、おいどんは鹿児島地方の専売特許のように思っていました。いいえ、おおかた全国の方の多くがそう誤解しています。まして、、、、おなたのことを「わいどん」と言うなど青天の霹靂です(笑)むーっ、やはり、まだまだ九州方言は奥がたっぷり、どっぷり深い深い。
まっこと興味が尽きません。。。。
大分弁がまだのようですねぇ。「あんな〜今日な〜、てんきがよかったけんな〜、近くの公園に散歩にいったんや〜。そしたら、犬におしっこかけられてな〜ズボンが台無しになったんや」
と言うふうに、語尾に「〜な」「〜や」が付きます。最初に聞いたときは、ほんと耳ざわりでしたが、慣れると愛嬌あってかわいいの。あと、「〜しちょった」もよく使います。
「いぼる」は同じ福岡でもちょっと前まで、意味不明でした。
大分〜宮崎あたりでは、「よだきー」とよく使います。意味は「きつい」「めんどい」とか言う意味です。地元民に言わせると、標準語では、言い表せないニュアンスを含むとのことでした。
>恵さん福岡市あたりのコって「いぼる」って言ってますよねー!福岡県南部の私は「ぬかる」って言います。
長崎でおいどんは初耳です!
けど、うちの父も「わがどんがせろ!!」みたいに「お前」のことを「わがどん」って言ってたような…??
こんにちは。実家が佐賀北部、唐津です。
「おいどん」「わいどん」言いますね。「わがどん」も。ただしこれはすべて複数形です。単数は「おい」「わい」。
唐津付近で「ぬかる」と言えば「草木のトゲなどが(主に人体に)ささる」だったような…あと、ランドセルやバックパックは「からう」もので、ホウキは「はわく」とか、いろいろありますね。「ずんだれる」はどこまで通じるんでしょうか。これにぴったりくる標準語がいまだに見つからなくて困ってます。
さて、お題の佐賀北部弁はレス26でロサ(右上がり)さんが既に挙げてらっしゃいますね。ほとんど同じですが、私が言うと
今日は天気ん良かごたったけん、近くん公園まで散歩に行ったっちゃん。したら、犬にしっこかけられてズボンのわやんなってさ、もういやごたー
でしょうか。うちの祖父(80代)に言わせると、たぶん
今日は天気ん良かごたったけん、近くん公園んにき散歩しぎゃ行ったくさ。したら、犬(いん)かいしょんべんひっかけられてズボンのわやんなって、がっぱいしたぞ
というふうになります。
>アヒ子さん「ずんだれる」通じます!!(福岡県南部)弟が小学生の頃、おじいちゃんが注意してたのを覚えてます。「お前、制服のずんだれとっちゃっか(ん)」うわー、懐かしい!!
>アヒ子さん「ずんだれる」通じます!北九州も!娘も、ズボンがずりさがったり、靴下が下までさがってたら、「ずんだれになっとーけ、綺麗にしてー」っていいますよ。
>トシクン♪さん
いえいえ、長レス失礼しました。
「わが」はちょっと年輩の方の用語ですね。「我が」のことですね。文例:「わがよかばっかいたい」=あんたにいいことだらけじゃん、などなど。
>アヒ子さん
「ずんだれ」私のヘビーローテーション!!!私は古着好きなんで、「ずんだれ」まくりです。「からう」「はわく」長崎でも言います。
私が上京して一番困ったのは、「直す」=収納する、を矯正することです。「それ、直しといて」じゃ誰にもわかりません。「それ、片しちゃって」が、東京らしい(ちょっとやらしい?)言い方でしょうか。「直す」は、かなり九州全般で使われていると思うのですが、どこまで使われているんでしょうか?
あと、髪を結ぶのを長崎では「きびる」と言うのですが、東京では「結わく(ゆわく)」と言います。これも抵抗ありましたね。
>皆様
私の「長崎おいどん」発言が物議をかもして、ニンマリです♪
「ずんだれ」は九州北部でかなり通じるみたいですね。なんだか嬉しい。
調子にのってもうひとつ。皆さん、小さい頃に「てれんぱれんすんな!」と「がられ」てませんでした?特に前者がどこまで通じるのか気になります。唐津だけだったりして。どきどき。
>恵さん「なおす」、当たり前に言います。片付けといて、だとなんだか長くて「やぐらしか!」と思うし、片しといて、はどうも座りが悪い感じがしますね。
「きびる」言います。「くびる」とも言いますね。髪だけではなく、紐などにも。
髪といえば、髪は「さばく」ものですね。
九州のメル友に「しぇからしか〜」と云ったら返事が途絶えた。
>アヒ子さん「てれぱれすんな」は使いますね。「きびる」は髪の毛結ぶときにつかいます。
「くびる」と「がられ」はしらないなー。「がられ」ってなあに?
>ゆんたさん「がられる」=「怒られる」です。受動態で使うことがほとんどですね。
>アヒ子さん「がられる」もわかりますよ〜。「てれんぱれん」は初耳です☆「てれてれすんな!」ってことですか?髪は「けずる」って言ってましたが…今聞くと、すげー硬い髪質なのに、引っかかりながらも無理やりといてる感が出てますね(^^;;
>ゆんたさんきびるもわかります!
Ach so, bist du in Deutchland???プロフィール見てびっくり。(あ、ドイツ語で返さないでね、分からないから 汗)
そう、髪はさばかんば!
「がられる」は、長崎では「ぎゃられる」とか「ぎゃらるっ」とか言います。
>lacさんそうです、「しゃきっとしなさい!」と言いたい時に使います。小さいころ、と書きましたが高校を卒業して地元を離れるまで私はずっと言われっぱなしでした。(笑)
「けずる」は「梳(くしけず)る」からでしょうか。なんだかガシガシやってるって感じが…「さばく」もそうですが。
>恵さんはい、ドイツにいます。が、私のドイツ語は、ドイツ語で座れとか止まれとか言われてその通りにしている犬を見て感心するレベル、要するに犬以下ですわ。(笑)
さてさて、せっかく地元の方で盛り上がっているところを横で喜んで拝見していると、いつの間にか他のトピックも多くなっちゃいました。
意味も無く書き込み入れて、
続きを期待致します(^^ゞ
初めまして!おもしろおかしく拝見しすぎて・・疲れました(笑)子供の頃 使っていたのに・・使わなくなった方言も思い出しながら・・大きか声で 笑ったけん。子が部屋覗きにきました。
「わいちゃー」のトコロで そういえば・・「わいさーし」って・・学生の頃言ってような・・うちんとこだけかなぁ??
「まうごつ・はうごつ・なばんごつ」【まつごつ】は 今でも使うけど・・他のは 使わなくなったなぁ〜〜
(( ̄0 ̄;アッ 方言説明は・・まつごつは まうごつたい!って・・方言でいいそうなので・・誰か しってる人説明してくれんどか?)(;^_^A
天草南部の方言が未出のようなので訳します。
「きゅうは朝かる天気んよかったもね〜。じゃっでか、○○さん(※近くの公園などというあいまいな表現は使わない、場所をキッチリ指定します)散歩しぎゃ行ったっじゃばってん、いん(犬)にしょんべんしっかけられて、ずぼんのしちゃかちゃんなった」
天草南部(牛深方面)の方言をもっとお知りになりたい方は下記HPをご覧下さい。私の郷土の大先輩が運営されています。
http://www.shinkaigyo.jp/
「今日は朝かっ天気んよかけん、あすこん(あそこの)公園さん行ったっばってん、犬のズボンさんしょんべんひっかけてかったい、ズボンはうしてなん(捨てる)ばい」
天草上島です。同じ天草でも少し違うんですねー。
「じゃっとー」とかって、上島じゃ使わないんですよね。「そぎゃんそぎゃん」って言います。意味は「そうそう、うんうん(賛同したりする時)」そんなところでしょうか(*´∀`*)
熊本市民でございます。私がふだん言うような感じで例文を読むとしたら…
今日朝かっ、まーご天気よかったつたいね。だけんが、そこん公園に散歩しが行ったつたいね。したったい、犬にオシッコばひっかけられちかったい、んもーズボンのたーいがしちゃかちゃなった!ばー、もういっちょんすかーん!
ば!ていうのは熊本県が誇る最高の感嘆詞だと思います。どんなに都会へ出て標準語を気取っていても、熊本県民の遺伝子に組み込まれた「ばっ!」を消すことは出来まいて…
用例:?「ばっ、財布忘れた!」
?(交通事故の瞬間を目撃して…) キキー、ガシャン! 「ばっ!!」
「いぼる」小学校のときよく使ってました。でも隣町では使わないようで中学に使わなくなりました。福岡の粕屋郡です。どの範囲くらいまでつかわれるんでしょうね。ところで、「艶つけとう〜」って最近でも言いますか?
私もかたらせて(仲間に入れて)もらいました。よろしくです!だれか「ようら」って言葉を知りませんか?同じ地区の人は使ってたんですが、同じ県内でも使わない人がいて…。あと、「とても」という言葉を「がば」とか「ぎゃん」とか言ったりします。
嬉しくて涙がでると
大九州は、涙に咽ぶほどに広か宇宙のごとあります。隅々まで、果てしなくも大九州は宇宙の広がりです。
こげん、大曼荼羅的、小宇宙的言語の交錯地帯は、世界中にただ九州この場限りなり。
「トシクン♪、あとぜきしなっせ」「はい、わかりもーした。ピシャ!」
これでよかと?
<(_ _)>
(*≧m≦*)ププットシクン♪ それでよかぁ〜。うまいっ!(まぜこぜだけど・・(笑))
叱られる −> キャンイーン言わされる
佐賀県からこんばんわ!九州でも一番最後に最後に挙げられることが多かったのですが、SAGAで知名度は上がったかな??佐賀弁もかわいいですよー☆例文を佐賀弁にすると、
「今日は,朝から天気の良かったけん、近くの公園に散歩しに行ったぎぃ、犬におしっこひっかけられて、ズボンのきたのうなった。がばいショック!」てなかんじ。 「きたのう=汚く」です。「がばい」は「超」のような使い方をします。
佐賀県民ですが、学生時代福岡に住んでたので、博多弁も分かりますよ。博多弁バージョンでいくと、
「今日は、朝から天気が良かったけん、近くの公園に散歩しに行ったったい、そしたら犬におしっこかけられてズボンがちかっぱ汚れてしまったっちゃんねー。」てなかんじ?でも、「ちかっぱ」=「とっても」は主に男性が使うかも。
私的には女子が「ちかっぱ」を使うと品がなく聞こえますねー。
佐賀弁で好きなのは、「どがんしゅー」=「どうしよう」 「もうにゅうー」=「もう寝よう」 「はようしゅうさー」=「早くしようよ」 「もうゆーまー」=「もう言うまい」
などなど、ちっちゃい「ゆ」が入ったり、音を伸ばしたりするところ。なんとなく柔らかめに聞こえませんか?
そがん言わるっぎん、がばい方言でしゃべってもよかろーか?こがん書いてもだーも分からんぎん、どがんしゅーって思て、控えめにしとったとけぇー。
方言だと変換しづらい。。。
佐賀でも若い人はそんなに方言使わないし。(20代後半ですけどね)おじいちゃん、おばあちゃんと話してると、なんて言いよらすかいっっちょん分からん。
今日を「きゅう」と発音されたりもする。佐賀のおじいちゃん、おばあちゃんは。
おじさん、おばさんのことをおんちゃん、おばっちゃんとも言う。
若いお兄さんを、「あんじゃいもん」などとも言うらしい。お嫁さんのことをなぜか「嫁くさん」「く」ってなに??
ありゃ!なんけ〜〜ここは?方言のコミュち聴いたかい来たっちゃけんど!
あんたどんは東京弁で話しよらせんね??ちったわかる言葉もあるけんどよぴしゃっと話さんとわからんがや!
おらよ宮崎ん、北ん方のもんじゃけんどうちへんじゃこんげ言うとよ!
「今日は朝から天気が良かったので、近くの公園を散歩しに出かけたら、犬におしっこかけられてズボンが台無しさ」
「きょはよ、日和がいいかったもんじゃかい、近くん公園をさるきよったら犬んげどん、しょべんをひっかけられちかいズボンがすったりよ!」
どんげね?わかるけ?
はじめまして〜!
大分在住のおさぢです。子供の頃(遥か昔ですね・・・。)大分出身の父の転勤で、熊本と佐賀に住んでいたことがあるので、とても懐かしい方言を読んで感激です。
主人は大分生まれなので、「あとぜきしてよ〜!」と訴えてもポカーンとしてました。
ちゅままさんが書いてらしたまうごつ・はうごつ=舞うほど・這うほど・・・という大げさな表現からきてるようです。昔、ともだちが「まうごつおもしろかった〜」とお父さんに話したら、「一人でもうとけ!(舞っておけ!)」と言い捨てられたとか・・・。
ほかにもありますが、またおいおい参加させてくださいね!
>zanさん こんばんは。勝手に足あと付けさせてもらいました。八女市なんですね!私も結構近いところ(大牟田・柳川周辺)出身なんですけど、「ようら」「ぎゃん」遣います♪「ようら」なんて、最初どう言い換えていいかわかりませんでした(笑)「適当に」ってことですけど、「ようら」は「ようら」なんですよね!私は「ようら」が好きです☆
まうで思い出しました。ものすごくてんてこ舞いな状況をちゃんぎり舞いって言います。
佐賀ではぎゃんより、どがんでん、あと、ぎゃんを別の意味で、「ぎゃんぎゃんぎゃんで怒られた」ひどく怒られる様子を表します。標準語の「がみがみ」というよりは、雷が落ちたって表現に近いかも。なぜかしら、佐賀弁は、3回繰り返す。雨も「ざーざーざー」と降るし、車は「どんどんどん」と進みます。
>lacさんお返事ありがとうございます(^^)ほんと関西に「ようら」がなくて困りましたよ。。(涙)あとせからしか〜(しからしか・しゃーしか)もなくて、こっちも非常に困りましたね。結局、うまく変換できないんですよね。方言便利!!当たり前だったものが使えないってかなりストレスでした…。そう言えば、おじいちゃんおばあちゃんがおっしゃる「じゅつなかね〜」って言葉はおわかりですか?
それともう一つ関西に出て困ったのは、訛ってるとこ。俗に言う無アクセント地帯なので「雨・飴」や「端・橋・箸」の説明が大変でした(~_~;)みなさんこういう体験されてらっしゃるんでしょうかね〜?
>zanさん「じゅつなかね〜」もわかります!!(^^)これも変換に困るけど、きつい・辛い、ってゆう感じの意味ですよね。あと、古語に近いんですが、「とぜん(徒然)なか〜」ってゆうのが「徒然草(つれづれぐさ)」の「徒然」って知ったときは感動モノでした♪
私は進学で上京してきたんで言葉を標準語に合わせようとしたんですが、九州から関西に行ったらやっぱり関西弁に合わせちゃうんですか?
>lacさん「とぜんなか〜」は初耳ですよ!実家帰ってはやらせよっかな(笑)ちなみに意味不明な言葉で「ちゅうちゅうまんげ(ちょうちょ)がぼうめく(飛んでる)」という言葉があったようですが、ここまでくるともう現代の言葉ではないように思いますね(^^;)
関西に移動した際、当然のように関西弁を覚えようとしたんですが、関西弁を使っても「お前めっちゃ訛ってるやん!」とか「お前の関西弁めっちゃ微妙やで」とか…、関西人には自分たちの言葉に対しては人一倍うるさい人が多いので、関西弁を使う度にぐだぐだ言われるくらいなら…と標準語+つっこまれない程度の中途半端な関西弁+関西人が理解できる程度の九州弁でしゃべってます。。。ちなみに、注意された時は「関西弁も方言やん」と言うんですが、「何言うてんねん!関西弁は第二標準語やぞ」と言われますね。そんなこと言われても…って感じですが。
>zanさんちゅうちゅうまんげが…??すごい!!意味不明ですね(笑)「とぜんなか〜」は「することがない=暇だ」みたいな意味で、中学のときに方言とからめて教わったのを覚えてます。
関西弁は第二標準語…そんなことはない!!と言いたいが、テレビを見てると確かにそう言えなくもない(^^;;じゃあ、第三の標準語をぜひ、九州に…!!
初めまして、みゅーといいます。聞いたことがある話では、熊本の方言というのは福岡方面(九州北部)と鹿児島方面(九州南部)の言葉が混じっているんだ、と。それを考えると、確かに福岡の方言が訛ったものや、逆に鹿児島の方言が訛ったものさらには熊本オリジナルの言葉が熊本の方言になっているというのも頷けますし。
先日、長崎が舞台の映画「解夏」がテレビ放送されてましたがその中で囃子唄が出てきましたね。熊本にも似たような囃子唄があります。確かこんなだったと…↓でんでらるんなら でてくるばってんでんでられんけん でーてこんけんこんこられんけん こられられんけんこーんこん
熊本では「あなたもこっちにおいでよ」的な言葉が「あたもこちこんね」となります。「来(る)」 通常くると読んでいる言葉がありますが五段活用の未然形(命令形)が強く出ているんでしょうね。
熊本人同士の電話での会話には、熊本の方言が満載です。九州出身の方以外が電話を聞いていたら、おそらく十中八九「喧嘩してるのっ!?」と思うでしょうね(苦笑)喧嘩しているわけではないので、どうか大目に見てください(o*。_。)o
長々と失礼しました。
美祐羽(みゅー)さん、こんにちは。
GWに入り、気が付けば他の地方の書き込み一気に増えて九州方言が下の方に来てしまいました。
みゅーさんの解説、わかりやすいですよ〜その電話の会話、TVではない本物を是非この目にしたいものです。
それと、北海道でもそうなのですが、できたら一番端っこ通しで会話をしてもらいたかです。お互い途中で???が入って、はて?の時は言語学者(皆分かる学者などおらんと思いますが)が解説、通訳を入れてもらう・・
愛すべき大九州言語ワールド!(^o^)/~~
はじめまして♪ ここに気付かず他のスレにも書いたんですけど、佐賀(南部)には英語の「less」に相当する「おろう」という単語があります。肯定文に用いて否定的な意味を表す、日本語には珍しい表現だと思います。反対の意味の「more」は「よんにゅう」「ゆんにゅう」です。例えば、・「おろいか(おろうよか)」=あまりよくない(劣っている)・「おろう寝た」=(いつもほど)よく眠れなかった・「よんにゅう飲んだ」=(いつもより)余計に飲んだ
他に、同意を求める呼びかけのとき、語尾に「のまい」「なたぁ」を付けることがあります。・「天気のよかのまい」=天気がいいね・「天気のよかなたぁ」=天気がいいですね「のまい」は「のう、お前」、「なたぁ」は「なぁ、あんた」が訛ったものらしく、前者は主に男性が(あるいは「目上→目下」のとき)、後者は主に女性が(あるいは「目下→目上」のとき)使います。
くままゆさんの書いてた「3回繰り返し」、例えば「雨のどーどーどーで降ったけん、けったくいばごいごいごいで漕いで帰ったさ」「貫通道路ばつーつらつーで行ったもんね」…とかね。「けったくい」=自転車です。「貫通道路」=特に佐賀市エリアでしか通じないと思うけど、旧国道34号線の昔の通称。町を真っすぐ横切ってるからだろうけど、すごいネーミングですよねぇ(^^;)。
DSCさんはじめまして。
いろいろと分かりよい解説有難うございます。
>「貫通道路ばつーつらつーで行ったもんね」…「すーすーすーだらだったすらすらすいすいす〜い」も佐賀南部あるいは長崎方言だったのでしょうか?
「つーつーれろれろ・・」何とかというのもあったなぁ昔?
関係ないですね(^^ゞでも、大阪人が「ばばーーーっ」とか「ががっーーっ」「どーーっ」とかの擬音語を繰り返し使う癖と似ていて大変興味深いです。地元の方の間でしか通じ合えない言葉の、ユニークで温かみのあるところがとっても好きです。
>「貫通道路」
確かに、アンダーパスがいたるところにある感じをイメージします。(^^♪
擬態語の副詞、「ぼいぼいぼい」てのもあります。懸命に走っている様を表すときに使います(「ぼーいぼいぼいで走ったさ」みたいな)。ちなみに、佐賀駅近くには図書館・女性センターや企業の複合施設「どん3の森」というのがあります。「どんどんどんの森」と読みます(はずかしー(^^;))。
あと、佐賀県人なら「そいぎー」(=さよなら・バイバイ)でしょ。中高生もふつうに使ってますよね、「そいぎー」「そいぎねー」。
↓この佐賀県人の会話、意味わかります?A 「もうぬっぼー」 B「うん、にゅうにゅう」
大分弁を書きますw大分弁は、福岡寄り、熊本より、宮崎寄り、大分中心部によって、違うって話を聞きます。ちなみに、私は、大分中心部(とは言わないけど、別府市)出身です。ご参考までに。。。。
別のところにも書いたのですが、「よだきい」→「疲れた。体がきつい」「しんけん」→「とても(の最上級?)」
とっても疲れて動けそうに無いときは「しんけん、よだきぃ〜」と言います。でも、よだきぃは「面倒くさい」という意味も含まれているので、標準語に直せと言われても、きちんと説明することはできません。
あとは、「むげねぇ」→「可哀そう、みじめだ(の最上級?)」よく、うちの父がうちの犬に向かって「お前もむげねぇけどな、俺もむげねぇぞ」とつぶやいてます。。。
「なしか?」→「どうしてですか?」
テレビ大分のローカル番組で、大分弁講座があります。テレビ大分のキャッチフレーズ(?)は「なしか!の地上波TOS」です。地元民にもヨクワカンナイデス…
後は、全体的に大分弁は語尾に「〜に」「ちゃ」「ちょ」がつきます。就職で東京に来たとき、「うる星やつらのラムちゃんみたい」となぜか、評判がよかったです。
「私、今、学校やに。」(学校にいます)「あんた、何しちょるん?」(何をしてますか)「そうっちゃ!その通りっちゃ」(そうです、その通りです)
>DSCさん
不思議です。北海道にも自転車を“ぼんぼん”漕いで走った・・などというのがあります。ただ、×3というのが面白いですね。“ぼんぼん漕いだ!”が“ぼんぼんぼん漕いだ”となれば、3倍漕いだ感じというよりは揺れている印象が現れます。それと、“ぼいぼいぼい”には、何かバイクのエンジンを吹かしている、そうGO、GO、GOーっという躍動感が伝わりますね。
A=いやねぇ、意地悪ぅB=おーっ、分かる分かる!
こんな感じでしょうか(^^ゞ
>マホさん
大分言葉も久々の登場で嬉しいです。
>よく、うちの父がうちの犬に向かって「お前もむげねぇけどな、俺もむげねぇぞ」とつぶやいてます。。。
なんとも、ほのぼのとした呟きです。お父さんのお歳は分かりませんが、トシクン♪も“むげねぇ”世代なので、ワンコに語り掛けたい衝動は度々です。ワンコも「お前も可愛そだなぁ」、「お前も頑張れよ」とは言わずに大分弁で、返してくれるのでしょう。きっと、「おめも、むげねぇか?とにかく頑張れ(^^)/」みたいな
因みに「頑張れ!」を大分言葉でいうと何となりましょうか?そのままでしょうか。
方言は江戸時代、藩に分けられた数だけ存在するような気がします。
参考までにこの地図を・・・・。http://www.asahi-net.or.jp/~me4k-skri/han/kyushu_map.html
どことなく、管轄している藩の地名と、その方言が使われている地域が俺にはダブって見えるんですが、みなさんはどう思われますでしょうかw
当方、柳川に生まれ、小倉で育ち、現在福岡で暮らすものですが、同じ福岡県内でもやはりどこの方言にもかなりの差がありました。
こういう歴史から、方言を考えるのも、たまにはいいですねw
>ぼかさん↑↑↑そうなんです。佐賀市周辺と佐世保市周辺は、県も違うし距離的にもかなり離れているのに、方言がほとんど同じなのは同じ肥前藩だったからでしょうね。逆に、佐賀市と柳川市は近いのに言葉はかなり違いますよね。
ぽかさん、DSCさん!
このトピックも気が付けば155もコメント、書き込みをいただいているんです。で、つーつらつーと長くなってしまったもんですから(笑)過去の書き込みは、皆さんどうでしょうか?ご覧になりましたか?参考になりますれば・・・幸いです。
ぽかさんの指摘は、全くあたっているのでしょう。境界は時代を遡るのですねぇ。
さて、この書き込みの?61番に登場される「石原けんじ大佐」さんの解説などを見ていただきたいと思います。九州に住んでいる方も意外な発見があるかも知れません。トシクン♪は、?68番で書き込んでいるように手書きの地図まで書きこみ、それをPCのハードディスクの上におきっぱにして日々、研鑽していますよ(ヒマ)
大九州はそれはそれは、それは一筋縄ではいきません。情熱をもって挑まねば、吹き飛ばされます。×3倍で頑張ります(^_^)v
[151]の佐賀県人の会話の答え、トシクン♪さん大ハズレ。残念でしたー。
A 「もうぬっぼー」=「もう寝るよー」B「うん、にゅうにゅう」=「うん、寝よう寝よう」
です。ちゃんちゃん♪
佐賀弁では動詞の終止形(未然形・連体形も?)の語尾が促音化して、ちょいと韓国語っぽい感じです。上記の「ぬっ(寝る)」の他、「くっ(来る)」「すっ(する)」「みっ(見る)」「たぶっ(食べる)」のように…。だから文中でも「すっよ(するよ)」「くっさ(来るさ)」「みっぎ(見れば)」など、ふつうの日本語ではあり得ないような発音がいろいろあって素敵です。
また、「置いておく」を「うぇーとく」、「易しくない」を「やうぉーなか」のようなワ行の発音が昔のまま残っているのも特徴かも。
よかったら第2問、訳してください♪「そがんふねいたくっぎ、うっかんぐっぞ」(たとえば、おもちゃで遊んでいる子供に親が言うセリフ)
> DSC さん
「うっかんぐっ」←懐かしいです(^-^ )
佐賀弁では、「おっちゃかす」とかも懐かしいですね。
私が住んでいた頃(今は昔・・・)強調する時に、「ふーしゃが」とか「くぅ〜」とかって使ってましたが、今はどうですか?
ありゃりゃ。大佐さんがばっちり解析されておりますな・・・・。過去ログは一応チェックしたつもりではおりましたが、気づけなかったようです、申し訳ない。
手書きの地図、拝見させていただきましたw純粋に「方言境=藩境」ではないと考えていたのは、どうやら当たりだったようです。
しかし、驚きました・・・・よくぞここまでまとまって・・・・w
最近、別の地方から人がやってきて、地方のイントネーションは残ったままなのですが、地方でしか通用しない言葉は、だんだんと聞かれなくなってきたような気がします。少し山のほうに出るとまだまだ現役の言葉も、俺の生まれそだった新築の家が立ち並ぶようなベッドタウンでは、ほとんど聞かれることはありませんでした。
方言は地方の色なので、来世も残っていけばよいのですが^^;これからも、方言コミュ、見ていこうと思いますw
まずわぁ〜DSCさんの設問のお答え!
>「そがんふねいたくっぎ、うっかんぐっぞ」「そんなにふざけてると、怖い人がくるぞ」???では?
自信なし(-_-)
けど、ほんとに韓国語そのものっていう感じですね。やっぱりお国が近いだけに関係があるのでしょうかね?それにしても、大変わかりやすく唸らずにはおれないご解説、誠にありがとうございます。
>おさじさん
同郷の方同士だけが感じあえる言葉の温かさ、懐かしさってとっても良いものですね(^_^)vはて?「おっちゃかす」という言葉の響きから連想されるのは、と「壊す」、「壊してしまいますよ」(-“-メ)ということかな?
>ぽかさん
この長い九州言葉の巻を一通り頭に入れておりますのは、このトシクン♪のみでございますぅ<(_ _)>どうか一つ、、、
しかしまだまだ、未熟者でございます。手書きでイメージできるのは、大分、宮崎の海岸線ぐらいで鹿児島の桜島に至っては、どっちが島なのか(@_@;)よく分からなくなります。(島に立ってイメージすると)
まして、天草、島原から佐世保あたり一帯は考えると眠れなくなります。
そのくらい素晴らしい入り組み様です。
>来世も残っていけばよいのですが^^;
残していきたい。また残していかねばと思っております(*^^*)
> おさぢさん
「ふーしゃが」「くぅー」、言いますねえ(^^;)。「ふーしゃが」は「ふーしゃが好かん」みたいに使いますね。「くぅー」は「くぅーおもしろか」とかだけじゃなくて、「くぅーしとっ」(=めちゃくちゃな状態だ)みたいな使い方もしますね。似た例で、中高生とかが「がばいしとっ」(=「ひどいやつ!」みたいなニュアンス)というのをよく使います。次世代佐賀弁だと思います。
> トシクン♪さん。残念!
「そがんふねいたくっぎ、うっかんぐっぞ」=「そんなにいじくり回すと、壊れるぞ」
難易度高かったかも。
はじめまして。古語に由来してる方言でもう一つ「すらごつ」=「空言」=「嘘」というのがあります。使用例:すらごつばいうとでけん(嘘を言っちゃいけないよ)熊本弁かな?ちなみに「ほんなごつ」が対義語です。
暫らく覗かない間にすっかり後ろの方に追いやられてしまいました。いけません。活性化せねば、
>DSCさん難易度が高いものほど、意味を知り得たときには嬉しいのです。まして、同じ九州の人同士が「はて?」と明解できないものをトシクン♪が当てたら、それは痛快の極みです。
>ジョナさんこんにちは。>すらごつばいうとでけん
「すらごつばいうと」までは分かりますが以外や、「でけん」を「してはいけない」と訳すところが難しいところです。
生のアクセントを聞いてみたいものですねぇ(^^)?
「すらごつ」!!懐かしい!!(^^)お父さん世代以上が使ってました。「ウソ言うな!」とか言われるより「すらごつ言うな!」って言われる方がなぜか迫力があり、怖かったんだよなぁ…。
方言じゃないかもしれないけど、ウソのことを「ぺら」って言ってた方いらっしゃったら教えてください!「ぺら」はお兄ちゃんが使ってたような…。
へぇ〜そんな言葉があるんだ。
全く知らなかったです。全然聞いたこともないよ。
熊本在住です。最近自分の言葉遣いを直そうとしていましたが、「今日から標準語ではなすけん」とすぐさま、無理!と言うことがわかりました。最近では「ばってん」をナチュラルに使う女子が少ないような気がしてなりません。ええ、私も使います。「そらそうばってんがたい」等。例を挙げると色々あるですが、最近友人に「は?」と言う顔をされたのは、「ほーほー、あん子はな〜んね、あどばふんずけちから見ぐるしか〜」です。
>最近自分の言葉遣いを直そうとしていましたが、
光さん、方言は直さず留めおきたいものです。どんどん熊本弁で話してくださいませ。
日本語が若者言葉によって乱れているという考え方があるようですが、トシクン♪は国語のセンセではないので、この際、どーでもよいことと知らないフリをしていました。しかし、さすがに、いわゆるファミコン言葉(ファミレス・コンビニ)には少々疲れています。で、「そらそうばってんがたい」というような、よくは分かりませんが、「ばってん」と「たい」を合成したような方言遊び?は独自色がほんのり香っていて良いのではないでしょうか?
全国皆が同じ方向に向いているのでないというマイナー性は方言の方言たるゆえんなので、まっこと結構と嬉しく思っている次第です。
>あどばふんずけち
はて?靴のかかとを踏んずける、などという意味でしょうか。
>光さん
東京の某アパレルショップで、思いっきり博多弁で話す少女を発見!私は大学が博多。そこはとてもフレンドリーなショップなので、話が弾みました。彼女はとても影響力を持っていて、友達の大阪人まで博多弁でしゃべっている!!!
しかし‥私がショックだったのは、雲仙普賢岳が噴火したとき、地元住民のコメントにテロップがついていたこと‥外国語扱いです。それ以来、「あ〜長崎弁て、東京では通じらんとばいね〜」とひっこめています。
トシクン♪さんに質問です。
このコミュの方向と外れるのですが(爆 トシクンさんが良く使われる
>まっこと結構と嬉しく思って
この「まっこと」という言葉は北海道の方言ですか?下らない質問ですいません。
けんじ大佐殿、お久しゅうございます。
大佐の解説を「うーむ」といって聞き入っていた人が相当数いたはずです。ただものではないと。また、熱く九州を語っていただきたいものです。(はて?勝手に熱いのはトシクン♪だけでした)
トシクン♪は只者で、ロハですから、何の影響力もありません。ないついでに「まっこと」は北海道弁ではなく、使っているトシクン♪も実はよーと分かりません。ロハ、いや、ただ、当然ながら「本当に=スゴイ」という力をみなぎらせているため、そのエネルギーだけは、伝わっているものと期待感をこめています。
因みに北海道弁でトシクン♪が知っている限りに、スゴイに相当する言葉は「エッゴイ」とか「バックリ」とかです。そして、その2者を修飾する最大級の言葉に「なまら」があります。使い方はこうです。
「トシクン♪の釣り上げた魚は”なまら”えごいデカイんだよ。見た!?」なまら=とても、エゴイ=スゴイ
な(ん)まら、と「ん」が間に入ると最大級に超がつきます。同トピックを無視してしゃべりすぎ(^^ゞ
光さんわたくし、もろナチュラルに「ばってん」使います。一日何回言うかわかりません。「そうばってんがたーい…」とかよく言います。
ばってんよーと考えたら、ほんなこつあたしだけかんしれん…
初めまして。東京に住んでるけん熊弁使わんごつなったけん、まじ懐かぁ〜っち思いながら、全部見てしまったばい。やばってんが、こぎゃん方言通じっとやろか?どぎゃん?そぎゃん言われてもっち感じやろ?うちは、鹿児島との県境に住んどって、200Mで鹿児島やったけど、確かにそこを境にして、言葉が違っとった。何でやっかぁっち不思議やったとば、思い出したばい。東京もんに九州弁は人気やけど、濁点多くなるとひかれるとたいね。そぎゃん言われても…まぁ よかっちゃが!!
と今はばりばり標準語をマスターしました。絶対九州出身ってばれんようになりました。それも悲しいかな…。
>トシクン♪さん当たりです。靴の踵を踏む事を、あど踏みとうちの祖母は言います。かなりディープらしく、友人には通じませんでした。あとうちの両親はご町内結婚だったので、母の実家はすぐ近所なんですが、近所の癖に「おやつ」の言い方が異なります。「やごろ」と「ちゃあがり」です。やはり通じません。あと口の端にできるヘルペス?の事を「ごっこぶ」を言われた日には、私には間違いなく標準語習得は無理だと諦めました。独自色と言って頂けるとなんだか、照れてしまいますが(間違い)やはりこのまま突き進んでいきそうです。
>恵さんいいですね〜東京で博多弁。かなりその場にいたかったです。私は東京に行ったとき電車では声が小さくなりました。後ろの女学生達がテレビで聞くような日本語でしたので…。結構ショックですよね、自分の地元がテレビに映っててしかもテロップがつかれてると…。え?これ標準語じゃないの?とテレビを二度見してしまいます。
>サカナコさん使ってください!使ってください!友人には「ばってんを使うのはオヨネばあちゃんかあんたぐらいだ」と馬鹿にされてしまうんです。私も1日何回使う事か…今度調べてみます。
*オヨネばあちゃん…ばってん荒川が正式名称。本物を近くで見ると「千とち○ろの○隠し」の湯○婆に似てる。熊本が誇る大スター。最近カツラが派手。
マキクロウドさん>質問なんですが、最近では東京では方言が可愛いという話なんですが、どこら辺までが可愛いのレベルになるんでしょうか?やはり「〜たい」「〜ばい」まででしょうか?濁点はNG?
名古屋に生まれて宮崎北部で育ち、宮崎市で就職して結婚して夫の転勤で大分在住、という曜子です。どうぞよろしくお願いいたします。
同じ九州と入っても大分と宮崎には大きな言葉の違いがあります。いまだにどちらの方言も分からないことが多いです。
最初は抵抗がありましたが、方言は営業のときにも役に立つので積極的に習得してます。イントネーションは真似しやすいです。今では宮崎に帰ってきても大分弁が・・・特徴的なのは女性が語尾に「なぁ」を付けることでしょうか?今では「なぁ」を連発してます☆相手に同意を得ようとする言い方が今の時代にマッチしているわ!と思うのですが・・・
そうそう、お友達のお母さんが孫に「たびはかんか」と言ったらご主人が「うちのむすめに たび とかいわせんなよ」と。もちろん、たびとは足袋、靴下のことです。
ま、いっちゃが。(この言葉が好き!)
光さん>そうですねぇ。女の私に100%この回答出来るのかは分かりませんが、東京で、九州の言葉はもてます。やわらかいし、分かりやすいのは。ラムちゃんって長崎っていわれてますよね。それを見てみると分かるかと。んで、濁点多くなると、分からないらしく、やっぱり、分かる範囲で柔らかい方言がいいっぽいですね。よかばいなら、よかとよ。の方がいいと言われるし。どうしたの?って聞くよりなんしたん?とかの方が、優しいらしく。。。何がいいのかは分かりませんが地元の人と話すと、男も女もかわいく感じるようになってきたので、もう少しでつかめそうです!!
思い出した大分弁を少し紹介しますね。
「ひどる」=「退く」「よこい」=「休み」です。
「よこい」は、「よこう」=「休む」とか「よこいよ〜」=「休みなさい」と言う風に活用しても使います。
なるほどですね。
さて、書き込み200まではもう直ぐ、皆さん頑張って九州の大集団力期待しています。(^^ゞ
はじめまして九州の方言ってことで見てみたら懐かしくて一気に読んでしまいました。大分よりの福岡出身ですが大分弁に近いかな?頑張れ!をなんていうのかってあって今日母と電話で話した時に「あんたも頑張んないよ」って言われたけん、「がんばっちょるよ」っち返事しちょった。愛知に来て長いき、九州の言葉ほとんど使わんけんど、母と話すとやっぱり戻るっちゃね(久しぶりに使ったからあってるかな^^;)旦那が大分なので「よだきぃ」はよく使ってました。
はじめまして福岡なのですが、非常に博多弁に近いと思うのですが、糸島弁がかなり混じってます。地理的にも博多と糸島の中間くらいです。今は殆ど(年に1回くらいかな?)使ってないのですが、「まんぐる」って方言があります。ウチのところは、2つの小学校が合わさって1つの中学校になんですが、片方の小学校出身のひとには通じませんでした。
意味は、「順番を追い抜く・割り込む」なのです。行列を作って並んでいるところに、途中に割り込んでくる奴に「まんぐるなぁ〜!!」とか使ってました。
中学校のとき、この言葉を別の小学校出身の友人に使ったところ、「万引きするな!」って意味にとられて喧嘩したことありました。方言って怖い面もありますよね? ~~;
はじめまして、なんだかおもしろそうなコミュなので参加させてください、私は鹿児島弁ですが東京に住んでるころ同郷の友達と電車の中で思いっきり方言で喋っているとじろじろみられた思い出があります、後から聞いてみると朝鮮語に聞こえるそうなのです、例えばおーわやこげんとこいでなよしちょっとよなよしちょっちわいもしごっがえりよわいこそないごっよおやちぃ〜とけもんにいったとこいよわー今からひまかひまじゃればおいげーげーにこんかよかしょつがあっでのんがずんだれよぉ〜そやよかかんげじゃすいがすいが
こんな感じで話していたものです九州の方なら7割方解読できると思いますがその他の地域の方にはかなり難解な暗号文だと思います。でも方言っていいですね
>マキクロウドさん
「ラムちゃんって長崎っていわれてますよね。」え〜っ、初耳!!!「だっちゃ!」とか、言わないけどなー。再検証しますっ。
こーひーのおにいさん何となくわかりましたよ^^
こちらではあんたこげんとこでなんしょるんなんしょるっち仕事帰りじゃけんあんたこそなんしょるんね(ここはちょっとわからなかった^^;)あんた今からひまねひまやったらうちにこんねいいしょうちゅうがあるきのんでいきないそりゃあいいねよばれにいくわ
ちょっと違うかもしれないけどこんな感じかな?
実家に帰って近所の子供が方言で話してるのを聞いてとても新鮮な感じでした。今は実家の母と電話で話すくらいかなぁここで また思い出してます。
がんばってみたけど(宮崎人(汗)
全部目を通すのは てげよだきぃです(汗)
宮崎でも 大分と同じく よだきぃは使うw
ちなみに てげは有名かな?
てげ:物凄く
んがっ・・・てげてげとなると言葉が変わります。
てげてげ:ほどほどに
久し振りに覗いたばい。
九州の人、どんどん増えて、どんどん覗いて、話してください。
といっても183にもなると前の書き込み見るのは疲れますねぇ、トピック自体をいじろうかな?
はじめまして!うれしくて書き込みしちゃいました!
私は佐賀出身で今山口におりますが、佐賀弁がなおりません。(あれ、この場合の『なおす』はちゃんと標準語だっけ?)東京に住んでる佐賀出身の友だちの所に行った時は二人で思いっきり佐賀弁でしゃべってたので、帰ってきたときはむしろ山口にいるときよりも佐賀弁が強くなってしまう始末(^^;周りの人、誰か一人ぐらい懐かしく思ってくださったかしら。
佐賀弁はほとんど博多弁と一緒な気がしますが、
がばい(がば、くぅ〜)=とっても
は通じません。あと『〜たい』はあんまり使いませんね〜☆北九州はまた違う方言ですよね?
いまさらですが、トシクン♪さんの文は
「今日は朝から天気のく〜(がばい)良かったけんが、近くの公園ば散歩しゅーて出かけたばってん、犬におしっこしかぶられてから(まりかぶられたけん)ズボンが台無しンなった」
(『まりかぶる』は同年代には通じません…;;)
話してるとなんともないんですけど、文字にすると面白いですよね、方言♪
北九州小倉です。小倉ではおしっこを漏らしちゃうことを「しかぶる」といいます。しかぶるまではいかずに、ちびることは「しびる」といいます。
今いる博多圏内では、「しかぶる」は小だけ。「まりかぶる」は大小両方という使い分けがあります。「まる」は大きいのをすることで「ちょっとそこいよこうちょってんない。まってくるき。」(ちょっとそこで休んでてよ。大きいほうに行ってくるから」みたいに使います。
ちぃとくさい話題ですみまっしぇんな。ばって勉強になろーが?(笑)
>たまはげさん、.H.A.Lさん、
佐賀から小倉、九州でも所謂北の地域のお言葉ですが、方言の見事な香りと力強さと、大変な土着性を感じてまことに感心致しました。
子供が成長する過程で、何度と無く親御さんに叱られて半泣き状態で、床にはいれば、翌朝は再び日本地図を描いて日本海の荒波を思い知るといった、壮大な男のロマンのようなものを感じます。
道産子にはもはや太刀打ちできない、、、男らしさがなんともいえず、愛すべき九州の言葉・・・
おぉ〜。初めてこのトピ見ましたがすごいですねぇ。
みんな自分の故郷の言葉に愛着、プライドを持ってるという感じで・・・私は熊本出身で、大阪に3年半住んでいましたが、断固として(?!)大阪弁話しませんでした(or話せませんでした?!)笑。 また、私が思うに地域によって大部分が区別されますが、地域の他に家族構成、年代、性別によっても話す言葉が若干違ってくると思います。私の場合祖父母と住んでいたので、かなり古い?(orディープ)な言葉も多少理解出来ます。しかし、それらは言葉遣いが汚いと言われることも有り、友達と話す時その言葉をいつも使っている訳ではありません。また、1つ下の妹も熊本弁を話しますが、私よりもギャルチック(or若者?苦笑)な熊本弁を話します。また、久々に実家に戻ると彼女は新しい?熊本弁を使っています・・・ははは。 という訳で、言語、特に(九州の)方言は奥が深いですねぇ。皆さんも地域のみではなく、身近な違いって感じたことありますか? 熊本弁で書かなくてすみません・・・苦笑。
>>紅椿さんこちら熊本市内です。
「てげ」は宮崎出身の後輩が使ってたんで久しぶり聞いて懐かしいですね。たしか「たいがい(大概?)」がナマって「てーげー」→「てげ」になったってききました。
ちなみに熊本は「たいがい」→「たいぎゃ」で…
標準語:すごいツラい宮崎弁:てげよだきぃ熊本弁:たいぎゃのさん
みたいに使うかと…でも実際私含めて若い人間はあまり積極的にはつかいませんが…
>かいまん さん、皆さん。
そう言えば、熊本には「とても(very)」を表す時、「たいぎゃ」と「えらい」の2つがあると思いますが、違いは一体なんでしょうかねぇ。個人的には「え(っ)らい」を使います。
>>satoさん私が普段使ってる感じから言いますと、「たいぎゃ」はどちらかと言えば男言葉でかなりくだけた関係で使います。ついでに言えば自分の主観が大きい。「えらい」ですが、(これは標準語だと思ってましたが…) 女性的な表現で、かつある程度距離をおいた表現かなぁ…どちらも意味合いは、「あまりにも〜なんで多少うんざり気味」みたいなニュアンスですね。
他にも「だご」、「まうごつ」、「なば」なんかを使いますよ。これらはあんまり使い分けはしてないなぁ…
>191.かいまん さん ほぉ〜っ」って思いました☆確かに「たいぎゃ」は男言葉っぽいかも。でも私は意味的に「とても」というだけで、「多少うんざり気味」というネガティブな意味では使いませんねぇ。色々あって面白い!!>他にも「だご」、「まうごつ」、「なば」なんかを使いますよ。分かります2☆私も一時期これらの言葉をよく使ってました。mixして「なばんごつ」とかも言ってましたねぇ・・・ははは。(母に「いい加減にしなさい!!」と言われましたが。。苦笑)
↑確かに熊本はたくさんありますね^^とてもの意味の言葉が年代、地域によってかわってきます。同じ地域でも まご だご だっご まうごつ たいぎゃ たいがな なば ほぎゃくさ などなどいろいろあります。熊本は意外と知られてない所でみんな「にゃー」とか「みゃー」とか使いますw例:たいぎゃうみゃー(とてもおいしい)例:そんなんじゃにゃーて!(そういうことではない)生まれも育ちも熊本なんですが福岡に引っ越してきておっさんが皆 語尾に〜くさ!ってつけるのには驚きましたw
コメント
はじめまして。
当方福岡でありますがこんな感じでどうでしょう?
「今日は朝からちかっぱ天気が良かったけん、近くの公園ば散歩しに出かけたっちゃけど、犬におしっこばかけられてからくさ、ズボンが台無しになったけんね。」
逆に北海道の方言ではどうなるんですか?
公さん!
書き込みありがとうございました。
しばらく眺めておりましたが、REがなく、質問の内容が悪かばってんと思っていました(笑)
福岡方言いいですね(^_^.)
わからない部分に勝手な解釈を試みてみます。
>ちかっぱ=すごく
>〜ばかけられてからくさ=をかけられたの“で”
>出かけたっちゃけど=出かけたんだけど
〜ば=〜を
というところは九州の方のほぼ全域みたいですね。
からくさ
というと、訳は分からずにおりましたが、確か??「とっぱち、からくさ、やんつきラーメン」というのがあったと記憶しております。
いろいろ勉強になります。
さて、北海道弁ですが、、、
「今日は、朝から天気がいかったから、近くの公園を散歩に出たら、犬にションベかけられてズボンが台無しだべさぁ」
あれ?
書いてて思いました。
例題としては、方言を入れ難いようでした、
もっと良く考えて設問すればよかったけん、
失礼ばしましたっちゃ。
(^^ゞやっぱり変ですよね。
はじめまして。
熊本弁を使うと、こうですかね?
—
今日は朝かる天気の良かったけんで、近くの公園さん散歩しぎゃ出かけたばってんが、犬におしっこばひっかけられてズボンの台無しになった
—
もっとも、熊本弁といっても地域によって多少差があります。
県境付近の地域だと、隣の県の方言が混じったりします。
例えば、県北の地域だと、「〜くさ」「〜ちゃ」を使ってたり。
お邪魔します。
九州地方は、概ねアクセントやその他の違いで南部系の方言と北部系の方言があり、大きく違いが出る…と聞きましたが。
実際、どんな物でしょうか?
>cruezaさん
ありがとうございます。
熊本弁も期待していましたっ!嬉しいです。
なるほどですね。
県北つまり、佐賀県、福岡県といったところに近い県北のところは「〜くさ」「〜ちゃ」を使う訳ですね。
そこで、私事ですが、只今エネーチケーの朝の連ドラを観ているのですが、宮崎言葉が出てまいります。
そこで「〜するっちゃねぇ」など、これまた「〜ちゃ」は頻繁に使われているようです。
宮崎のような南でも同じ使い方をする言葉が他にもあるということなのでしょうか?
>ねこのすけさん
こんばんは。
私も“ねこのすけ”さん同様に概ね南北の違いが大きいのかな?と、
プラス東西の要素の代表的なものは「何かな?」と考えたりしていました。
(案外、九州の方自体我々が思うほど、その違いについて意識はされていないとも思われますが・・・)
北海道は函館の浜言葉と根室の浜言葉の違いで学生時代「やっぱり北海道もひろかった」と思い知りました。(笑)
どうもこんばんは。
あまり詳しくは知らないので、あくまで独断と偏見で分類してみますと、
分類1:福岡・大分・宮崎
分類2:熊本・長崎(・佐賀?)
分類3:鹿児島
といった感じでしょうか。
(九州地方出身・在住の方、フォローをお待ちしてます。)
南にいくにしたがって、言葉が崩れ、濁点が多くなるようです。
同じ九州でも、それぞれの地域で言葉が違います。
だから、「九州弁」と一括りにするのはおかしいと思っています。
同じ島国の四国でも「四国弁」なんて聞きませんし。
余談ですが、愛媛の方言や高知の幡多弁は、九州の方言に似ています。
中には、熊本弁に似た言葉、同じ意味の言葉もあり、これは個人的に興味深いところです。
ありがとうございます。
そうそう熊本県の県北といって長崎を忘れておりました。
長崎県の方あいすみません。
なるほど分類1〜3はイメージできますよ。
興味尽きること無しです。
>(九州地方出身・在住の方、フォローをお待ちしてます。)
私からもお願いします。
ちゃんと歴史もお勉強しようっと(笑)
長崎っといっても島国なんで、いろいろ言葉が違うんですよ。
五島の人の会話とかわからないですよ。島原はまた違うし、私は長崎市内です。
私の場合ではこんな感じで話ます。
「今日は朝から天気良かったけん、近所ん公園ば散歩しよったら、犬にしょんべんかけられて、ズボンがダメんなったばい」
福岡に近いつもりだったんですが、ちょっと違うかな?
長崎は見事にばらばらですね。
長崎市内でも。天領地・長崎と浦上でちょっと違うし。
私は、父が川棚で、母が五島なのでそれぞれなまりが違います(笑)
あと、世代によっても若干、違ってきたりしますよね。
これは、九州弁だけに限ったことではないと思いますが。
同じ地元でも、おばあちゃんやおじいちゃんがはなしよる言葉は、「なんばいいよらすとかな?」(何を言っているんだろう?)って感じです(笑)。
本題からはそれますが、方言って、文字で書くの難しいですよね。
本当福岡でも博多とか北九州ではまた全然違うし久留米とかの筑後の方も言葉違うしで分類づけるのは難しいっすよね。しかも今は多分色んな場所の方言がいり混じって、どれが本場とかよくわからん状況でしょうね。
トシクンはこうみえて、かな〜り、九州地方の言葉に熟達してきております。(偽)
>BackNo55さんの長崎言葉はオーソドックスに感じます。
以前知り合いだった人が長崎の方だったものですから。
>ラリラリきりぃさん、長崎は大小島々がつらなり、それはそれは多くの言葉がお有りでしょうと思います。
>別人28号さんの「なんばいいよらすとかな?」は初めてお聞きしましたが、すごくイイ雰囲気。
メジャーに置き換えると
「なんば言うちょっとか?」(宮崎・鹿児島・長崎?)
「なんば、言うとるとか?」(佐賀・福岡・大分?)
熊本はどうかすでに分かりません(ーー;)
ですよね。(強引にいい含めています)
一番の???は、
「する ばってん」「〜する けん」
の境界がどこいらへんかな思うとります。
>公さんはじめ、
無知の知トシクンの間違いはご指摘くださいませね!
トシクンさん、
「なんばいいよらすとかな?」は、自分自身に問いかけるような意味あいが強いです。
「なんば言うちょっとか」や「なんば、言うとるとか」は、どちらかというと、誰かに対して言う言葉(文句を言う)だと思います。
なので、ニュアンス的にちょっと違うかな。
上記の言葉をわたしなりに言うと、
「なんば、言いよっとね」となります。
「ばってん」は、英語のButに置き換えるとわかりやすいかも。
別人28号さん
>「なんばいいよらすとかな?」
は、といいますと「何をいっちゃってるんだろうなぁ僕は?」
でしょうかね?
(暖かみがまるでなくなってしまいました・・・(ーー;)
なるほど、、わかりやすい。。。
なかんずく「ばってん」は九州全域でしょうかね?
なんとなく、西あるいは南の方が用いて、
東、北の方はあまり使わないのかなと思っていました?
私は博多、佐賀県北西部、長崎市の言葉なら聞いて区別することができますが、
トシクンさん、
>一番の???は、
>「する ばってん」「〜する けん」
>の境界がどこいらへんかな思うとります。
よくわからないのですが、この2つで境界線がつけられるものではないと思うのですが。
ばってんは確かに広域で使用されますが、熊本なんかの使い方とは微妙に違うような気がします。
私は「そいばってん」(そうだけど)はよく使うけど、いきなり冒頭に「ばってん」を使うことは少なく、また相方は福岡の西のほうのものですが、冒頭に「ばってんが・・・」を使うことが多いようです。
「・・・するけん」(・・・するから)は博多、佐賀、長崎どこでも使うんじゃないかな?
rikkiさんもありがとうございます。
だんだん分かってきましたよ、
なんとなくですが、
「ばってん」はごく当り前の、それも空気のように使われているので、その使い方をして「どこの地方の?」などと考えることもそうあるものでないと言うことなのでしょう。
ところで「〜ばい。」もほぼ一緒と考えてよいでしょうかね(^^;?
矢継ぎ早に質問しまくりですみませんが・・
おわるころには北海道新聞に掲載しようと思っているものですから(^o^嘘)/
そうですね〜福岡の場合、「ばってんそげなこと言ったって・・・」みたいな感じで冒頭に来ることが多いですね。
「〜ばい」は「〜です」とか「〜だよ」みたいなものですね。
公さんへ
失礼しました。
「〜ばい」もほぼ、「ばってん」と同じように、九州全域で使用されているということでしょうかね?
という質問でした(^^ゞすみません。
ですから、ポピュラーと思しき「〜ばい」や「ばってん」を使用しない地域があるとすれば、興味がございます。
振り回してすみませんが、宜しくお願いします。
はじめまして〜。大分人の書き込みがないようなのでコミュに入ってみました。元大分市民です。
大分は比較的九州北部にあるということもあってか、博多弁系の方言だと思われていがちなのですが、実は博多弁とのつながりはほとんどありません。同じなのは西日本一帯で共通する言い回し群くらいじゃないでしょうか。「ばい」「ばってん」なども使いません。
中津、行橋などの豊前エリアがミックス地帯で、瀬戸内に面した大分市周辺〜内陸が大分弁エリアと思われます。個人的には、三方山に囲まれて瀬戸内海に面しているので、瀬戸内の影響のほうが強いのかななどと思ってます。
大分風の言い回しはもちろん多々ありますが、イントネーションに関しては特徴はほとんどないので、標準語でしゃべると大分っぽさはほとんど消えてしまいます。「片付ける」→「なおす」のような西方の言い方を出してやっと「西の方ですか?」と聞かれる程度。なので、大分弁は標準語が大分風にがさつにラフになった、というイメージかなぁ。がさつというのもあれですが。
お題の例文は、自分が言うとすると(方言いれるためにアレンジ)
「今日天気よかったやんかー。やけん近くん公園まで散歩行ったんよ。したら犬におしっこかけられたに(泣)もうあんズボンはけんっちゃ。しんけんむかつくわぁ」
※「しんけん」=”very” の意味です(笑)
12番の文は大分弁だと
「何ち言っちょんの?」(声が聞き取れない場合)
「なん言いよんの?」(相手が変なことを言っている場合)
ってかんじかなぁ。
ちなみにこれらは比較的若い人のしゃべり方で、おいさん(おじさん)系大分弁はもっとへヴィーです。
ではでは。長文失礼しましたm(__)m
大分といいますと。
「よだきー」ですかね。
友人の大分人が、たまにボソリと言ってました(笑)
>きりぃさん
私もたまにこぼしてます(笑)
「よだきい」「むげねえ」は横綱級ですね。
「むげねぇ」は、かわいそうだ・気の毒だ・いたましい を足して3で割ったようなかんじで、標準語にはさくっと翻訳できない微妙なニュアンスがあります。
他の県の方言にもそういうのはあるのかな。
熊本の南のほうですが、同じような意味で
「ぐらしかぁ〜」
と言ったりします。
まさに足して3で割ったような感じです。
はじめまして、鹿児島出身です。
鹿児島弁は発音・単語とも九州では異端な気がしますね。
「けん」「たい」「ばい」使いません。
お題の例文は
「今日は天気んよかったで、近くん公園せ散歩い出たぎいな、犬におしっこひっかけられてズボンが台無しやったがよ」
ですかね。
「ばってん」は「やっどん」もしくは「じゃっどん」でしょうか。
「ぐらしい」は鹿児島でも使いますね。
太平洋戦争時、ヤケになった日本軍が暗号代わりに使ったとか、
島津家が関ヶ原リベンジに備えて幕府のスパイ発見のために方言をより特殊化したとか、
色々な伝説がある言葉です。
>Luiさん
ありがとうございます。
大分も東西南北、微妙に違いがあるのでしょうね。
Luiさんは、学生さんでいらっしゃる。
例文のために態々アレンジしていただいた文面でも、若者らしい活気が伝わってまいります。
※「しんけん」のように「とても」という方言は、それこそ「しんけん」沢山ありますよね。
恐らく他のスレでも沢山の方が情報交換されていることでしょう。
>きりぃさん
地図で見ると大分と長崎は、微妙に離れていますね。
境界といえる距離にも見えませんが、廃藩置県以前は、ボーダーレスだったのでしょうか?それともやはり、東西の差は大きいのでしょうか?
益々興味が湧いてきます。
>別人28号さん
度々のご来訪ありがとうございます。
これからも色々とご教示下さい。(^^)
>超ちぇ。さん
やっと鹿児島の方にレスをいただけました。
感謝、感謝、感謝!
他の地域から鹿児島に引っ越してきて、暮らし始めた人が、言葉を理解できるようになるまで、はたしてどれくらの期間を要するものでしょうか?
鹿児島弁だけは、にわかに聞きかじっただけでは、とても使うことはできません。
部外者であることは、すぐに見抜かれて、しょっ引かれてしまいます(笑)
>太平洋戦争時、ヤケになった日本軍が暗号代わりに使ったとか
確かに、そのようなことを耳にしたことがございます。
それと、東北の一部に奇妙にもアクセントや発音がそっくりの地域があると聞いたことがありました。
お爺さんお婆さん世代との会話ともなれば難解至極。ただ笑って、ふんふんと以心伝心にすがらなければいけないのでしょう。
■今まで例題を訳して下った皆さん
公さん・・・福岡
cruezaさん・・・熊本
BackNo55さん・・・長崎
Luiさん・・・大分
超ちぇ。さん・・・鹿児島
誠にありがとうございます。
もっともっと知りたい、ワクワク九州!
後は、宮崎の方ですね。(^_-)-☆
宜しくお願いしま〜す。
Σ(゚∀゚;) 佐賀が抜けてますよー
佐賀県は北部が福岡と長崎のミックス。伊万里方面の人は「そいぎんた(それじゃあ)」を多用。南部がやや筑後弁より。
因みに佐賀北部での訳は
「今日の天気の良かごたったけん、近くん公園んにき散歩に行ったばってん、犬に小便ばひっかけられてズボンのおおじょうこいたばい」
もう何か訳と言うよりは普段使ってる言葉でそのまま言ってる様なw
佐賀北部はばってんも多用しますね。
「おおじょうこいた」は大変な目にあったという風に解釈してもらった方が判り易いですか。しかもこの言葉博多でもたまに聞くような・・・w
自分博多+佐賀な人間なんでイマイチ自信なしw
>ロサさん
ありがとうございます。
不覚にも不心得でした。すみません。
S・A・G・A佐賀を忘れてはいけません。
トシクン実は、方言とは関係がありませんが、こってりワビサビ系骨董盆栽頭の日本人であるため、とても陶磁器が好んでおります。
茶で言えば、一楽、二萩、三唐津。
有田、伊万里を加えれば、まさに器の世界においては日本のまほろば。一度は楽市に足を踏み入れたいと思っています。
何故か、佐賀県という県名と・・・
m(__)m ご無礼の段、平にご容赦賜りますよう御願い立てまつります。
これまた、温かみのある方言ですね。
「おおじょうこいた」は、関西弁の「おおじょうしまっせー」
と共通するかごとありますね。
やっぱり、九州は筑後、筑豊、豊後など旧地名の方がしっくりきます。
(県名にご愛着のある方ごめんなさい)
今度北部地域のことで疑問がでてきたら、また、教えて下さい(^^)
宮崎だと、こうなりますかねえ。
「今日は朝から天気が良かったかいよー、近所の公園に散歩に行ったっちゃわー。したら、犬にオシッコかけられたっちゃが! ズボンが台無しやじー」
基本的に、語尾が伸びます。韓国語と同じですね(笑)
宮崎でも県北・県中・県南などでけっこう違うと思いますよ。宮崎市周辺の特徴は、「○○やじー」が使われることなので、あえて使ってみました。
うひょーーー。
>てんのうさん
ありがとう、有難う、感謝します。
宮崎の方言を待望しておりましたっ!
実は実は、トシクン大のエネーチケー連続ドラマ好きで、現在は「わかば」にはまっているのでした。
西郷輝彦の宮崎言葉すきですよ!
もともと九州の人なので、宮崎の方が見ていても、それほど違和感がないのではないでしょうか?(仮説です)
「人生いきちょるだけで丸儲け」( ^3^)
−わかばのお婆ちゃんの口癖−
「○○やじー」は「○○やがー」で描かれているようですね。
やは〜り、宮崎も上から下までが結構長いので、色々違いがあるのでしょう。
これで満願成就御礼!!
しか〜し、それぞれの地域で、これまた微妙に違いがあって、まだまだ知りたい「愛すべき九州言葉」です。
今後も宜しくお願いします。
初めまして。
楽しいコミュニティーやね。
(なるべく方言使いたいのでなれなれしくてすみません)
北九州市です。
一応、福岡県なんやけど、「ばってん」とか「〜ばい。」「〜たい。」とかは使わんねぇ。
最初のお題
「今日は朝から天気良かったけ、近くの公園に散歩しに行ったら、犬にしっこかけられてズボンが台無しっちゃ。」
です。
12番
「なんば、言うとるとか?」(佐賀・福岡・大分?) は
うちでは
「なんち言いよん?」(笑)やろか?。
一番の???、「する ばってん」「〜する けん」の境界。
どちらも、うちのほうではあんまり使わんけど…
「する ばってん」は「するんだけど」
「〜する けん」は「〜する から」
…みたいな、いいまわしの違いやろーか?
あ、うちの方って
博多弁で言う「〜するけん」は「〜するけ」もしくは「〜するけぇ」
「〜っちゃん」は「〜っちゃ」
みたく、「ん」が付かんかも。
>おにさん
はじめまして。
おに、さんのお名前って、失礼ながら、はじめから下に「さん」が付いて来る事を予想して付けられました?(^^ゞ
小倉に仕事で何度か伺いました。
さて、「よかったけ」或いは「よかったけぇ」は山口、広島といった中国地方との繋がりでしょうかね?
同じ、「け」でも中四国、九州地方で微妙にアクセントが違うところが素晴らしい。
「じゃけん」「だけん」「じゃけ」「じゃけー」「じゃけぇ」
台無「しっちゃ」は、宮崎なんかの「ちゃ」とは、少し違うのかな?
東西南北が何ゆえ微妙に交錯していったのか、手取り足取り教えて欲しい、、、そんな気持ちです。
「今日は朝から天気んくーよかけんが、近所の公園さんこっぽらーとさるいていきおったら、犬のしょんべんばかられっしもうてズボンのなんならんごつなったのも。」
(@_@;)出た出た月が〜♪
失礼しました。G3様、ウレシさのあまり目まいがしました(笑)
こここれは、こってり、まったり、普つーにもすごか方言です。
どどこで区切って読めばよいのか、そこが問題です。
トシクンの興味源泉、真言が含まれるごとあるとですかね?
お題の犬に加えて猿も登場して、キジまではいない。
「のもさん!せっぱ!」
問答を投げかけているのかしらん?とも、、、
ご解説をいただければ、望外であります。m(__)m
>トシクンさん
どうもです。「おに」の名前の由来につきましては…(スルドイナ)
私の日記「はじまりましたよ!」に掲載しております(笑)
こんどぜひいらしてみてください。
東西南北が何ゆえ微妙に交錯していったのか…はわかりかねますが。
うちの方は港町なので、博多弁ほど独特のいいまわしが少ない
らしいです。地元に住んでたころは「うちは方言がない。」とまで
思っていましたから…(現在、東京在住です)
>おっさんへ
いきなり、失礼しました。
おにさん。先ほど寄らせていただきました。(^^)
有難うございます。
やはり、“博多弁”といったような呼び方に分類するんですね。
よくご指摘いただくように、九州弁という呼び方は無いわけです。
であれば、博多弁の他、○○弁と呼称する九州の言葉はいったい幾つぐらいあるのものでしょうか?
(九州の方でも全部出てくる方は少ないかもしれませんね)
次回は、その辺りの疑問を探偵ナイトしちゃいましょうかね(^_-)
お題も、より独自の言い回し、地方色が出やすいものに改めてみようかな?
>○○弁と呼称される九州の言葉
まず、各県の名前を当てはめることができるでしょうなあ。
(福岡弁=博多弁という定義なのかもしれませんが…)
それと、各県の中でも地方部に行くと、
たとえば、熊本の奥の方の「球磨弁」とかありますか。
「大隅弁」とか「都城弁」とか、そんな風に言うのはあまり聞かないけど、でも、それぞれ独立した言葉ですよねえ。
あとは、島ですね。「奄美弁」とか「種子島弁」とか。島の言葉は全然違いますね。行き来が少なかったからでしょうね。
以前、NHK朝ドラの「まんてん」について、「鹿児島弁じゃない! おかしい!」といったような記事が週刊文春に載ってたことがありますが、「まんてん」は屋久島弁なんだから、鹿児島弁と違うのは当たり前なんですね。かように東京者はバカなのか、と思ってしまった次第です(笑)。
はじめまして。
九州弁大好きです。
特に熊本弁興味あります。
熊本の方に質問なんですけど、「ほんなこつ」とか「たーいぎゃ」ってどのように使うんですか?
教えてください。
>てんのう陛下!
うちは福岡県ですが北九州市ですので
「北九弁」と言われているようです。
あと、
まんま「鹿児島弁」のドラマとか作ったら
字幕付きじゃないとわかんないでしょうね(笑)
あと標準語吹き替えとか…以外とオモシロイかも!
>てんのうさん
エネーチケーの「まんてん」でも、まんてんが「ほんなこて」云々をよーと使こうとりました。
>まきの。さん 言われるところの熊本弁「ほんなこつ」と同じことでしょうねぇ、おそらく。
「ほんとに」という意味で間違いありませんね。
>おっさ もとい、おにさん
鹿児島弁もしくは、長崎、熊本、鹿児島といった県に多くある島の言葉は、そーとう、訛りがきつかごとあるでしょう。
同じ九州の方でも会話が繋がらない。まして、島が遠く離れておれば、会話不能とか?
「言語明瞭、意味不明瞭ワールド万歳!」
おっさ…いやいや、おにです。
鹿児島出身の友達に昔聞いた(うるおぼえ)話だと。
もともと暗号として使われていた言葉なので、
とてもわかりにくいのだと…たしかそんなような
話を聞いたような、聞かないような…
そのお話しは、小説などで読んだことがございますね。
ただ、もともと暗号用に難解に仕立てたものか?
難解なので、暗号に使用したものか?
について、よく知る方にご教示いただきたいですよね?
伊賀や甲賀の忍者の上を行く、薩摩忍者というのが存在して、敵に捕まって「はけーはけー」といわれても白状できない。
言葉が通じないから・・・なんてーことは、なかったでしょーねぇ?
ないない、敵の言葉は理解している。。。
エネーチケー連ドラ「わかば」が架橋に入ってきまして、
宮崎で焼酎ば造っちょる若葉んの伯父さん役の西郷輝彦がイイ味をだしくれちょっとです。
そのなかでも「なーにかぁ」という言葉が好きになりました。
ものすごく、あったかい言葉のような。。。
ただ、よく知らないと、ぶつかり合っているよう聞こえる?
それと、アクセントの微妙な使い分けで、言いたいことのニュアンスが変わっているような・・・
北海道の言葉で「なーんもさぁ」というのがございますが、
この言葉も好きな言葉でして、このように使います。
「おっ、トシクン、この度は、息子が世話になったなー、有難う」
「なーんもさぁ、(^^ゞお互い様だから、気にしないでくれー」
相手の気持ちが本当に伝わったとき、ポロっと「なんでもないよ〜」という意味で使う言葉です。
さて、この「なーにか」の使い方も知りたいところですね。
初めましてー。
北九州の田舎に住む者です。
私の住む地域だと…
「今日は朝から天気が良かったけん、近くの公園を散歩しに出掛けたんよ。そしたら犬におしっこかけられてズボンが台無しになったんっちゃ。でたん最悪やけんね」
「あー、それは大変やったね。とりあえずズボン洗濯した方が良いんやないん?ウチの洗濯機使って良いけさー」
とか。ちょっと台詞変えてますが…。
「でたん」(=ものすごく/とても)は、私の住む地域独特らしいです。
>藤原 京都さん
丁寧に解説も入れていただきありがとうございます。
>「でたん」(=ものすごく/とても)は、私の住む地域独特らしいです。
この(=ものすごく/とても)の方言は、まっこと全国津々浦々ですよね。
海峡を挟んでお隣の山口県では「ぶち」だったかな、「ぶち!うまい味噌」なんていうお味噌が店頭に並べられていました。
とくに、若者の間だけに発達していって大人は、それほど使わない言葉もありますよね。
子供は、何を見ても「超ょーかわいい」とか、すごいすごいを連発しますから・・
北海道には、その類で「えごい!」というのがあって、さしずめ「すっげー」と同義語です。ですから大人になると使わない。
同じ意味で「なまら」は主に「すげー」の前に冠して大人も使用します。(男言葉だな?)
「な」と「まら」の間に「ん」が挟まると、更に強調語となって、
「昨日の授業、なんまら、難しくて目が回ったよ」といったように使います。
福山や岡山には、「ぼっけー」というのもありました。
九州地方の「ものすごく/とても」だけでも、相当数あるのでしょうね。
伺っているだけで、凄い!感じがしてきます。
初めまして。熊本出身です。小学校までは球磨郡にいたので、実家に帰ると球磨弁になります。球磨弁の方がイントネーションなんかがはっきりしてて方言が強い感じです。普段は熊本弁ですが。
I LOVE 熊本弁です。
>まきの。さん
「今日はたいぎゃ寒かよ〜(今日はすごく寒いね〜)」
「ほんなこつ、寒か〜(本当に寒いね〜)」ですかね?
アクセント的には、たいぎゃの「たい」が強いかと。
詳しすぎ?
ほんなこつ!だけで使うことも。熊本のローカルテレビ(例えば、テレビタミン)ではやたら方言使ってておもしろいんで、参考になるんですけどねー
熊本におこしの際は是非!
>まぁーさん
ありがとうございます!!
熊本弁ステキです!!
これからも勉強したいと思います。
熊本のローカルテレビ是非見てみたいですね。
札幌にもありますよー、
ビタミンテレビ、
ローカル局はビタミン不足しがちで、力を入れているんでしょうか?
〜弁、九州だけでも百はある気がする。。。
>まきの。さん
いえいえ。お役に立てたなら幸いです。
>トシクンさん
みんな考えることは同じってことですね!
熊本弁だと、
「まぁーごつ(まうごつ)」
「まご」
なんかも同じ意味ですね(文字で書くとビミョウにニュアンスがくずれてしまいますが)。
「こん、ラーメンは、まぁーごつ、うまか!」
(このラーメンは、とてもおいしい)
>まぁさん
九州の言葉からも沢山の栄養、ビタミンをいただけそうですよー。
>別人28号さん
熊本弁の「まぁーごつ(まうごつ)」 は、関西の「ものごっつい」と同じニュアンスなのかな?と勝手にイメージしております。
「ものすごい」と「ごっつい」の合わせ技に対抗して「まぁーすごい」と「ごつっう」という組み合わせでどうでしょうか?
違っていたらゴメンナサイ。
十重二十重(とえはたえ)にスゴイ感じ、ちょっとオーバーですかね(^^ゞ
>別人28号さん
たいぎゃ=まうごつって感じですか?
まぢ熊本に嫁ぎたいです。笑
熊本といえば「〜ば」とか、語尾には「〜ばい」とか「〜たい」って感じがするんですけど、
あってますか?
>トシクンさん
はい、あってると思います。
英語で言うとこの「Very」です。
>まきの。さん
自分で言うのもなんですが、肥後もっこす(熊本県人)に嫁ぐと大変かも(笑)。
「亭主の三歩後ろを歩け」みたいな人は、結構多いし^_^;。
「〜ばい」とか「〜たい」の使い方は、あってますよ!
あと、驚いた時は、”ばっ!”、です。
>別人28号さん
熊本人は驚いたときとっさに「ばっ!」って言うんですか!
めっちゃおもしろいww
もう三歩後ろ歩きます!って感じです。笑
はい、言います(笑)。
くりぃーむしちゅーもテレビで、「ばっ!」って言ってるのを聞いた事があります。
今、登録した熊本出身、沖縄在住のコトラです。
最近熊本弁を使う機会が少なく、忘れがちですが・・
「こんな、そんな、あんな、どんな」を
「こぎゃん、そぎゃん、あぎゃん、どぎゃん」って言うよ〜。
あってるよね?(^_^;)
「この道をあ〜行って、こう行って、そんな行くと着きますよ〜」って道を説明するときは
「こん道ばあぎゃん行って、こぎゃん行って、そぎゃん行くと
着くばいた〜」
って言うよね?(笑)
ちなみに「かさぶた」のことを「つ」って言うよね?
熊本弁が消えかかってるので思い出しながら・・のコトラでした。
ピコ宮崎人デス!! 方言でもろしゃべりまっくっよw
>ちなみに「かさぶた」のことを「つ」って言うよね?
「つ」っていうよ。熊本出身makirongです。
「ち(血)」からきてるんかな?
修学旅行でいった飛騨高山の名物の赤い人形「さるぼぼ」にはみんな頬を赤らめたのでした。。
さるほぼ?
ぼぼ、、、はたしか、頭に「お」がついて何の意味では?
さるの・・・
はて、どんなんかな?
私は福岡人です。お題を方言で訳すとこんな感じでしょうか?
お題「今日は朝から天気が良かったので、近くの公園を散歩しに出かけたら、犬におしっこかけられてズボンが台無しさ」
方言訳「今日は朝から天気の良かったけん、近くの公園ば散歩しよったら(くさ)、犬がおしっこばかけてくるったい。やけんズボンがビショビショになってから(くさ)、なんなんかねあの犬は」
※年配になるにつれて「くさ」が語尾につく頻度が高くなります。
カワンティーノさん、
こんにちは。
そうですか、
とっぱちからくさ、やんつきラーメンの「くさ」は、
今や年配者はよく使うけれども、若い方は、段々使用しなくなってきているのですか・・・
ちょっと、寂しいですね。
>なんなんかねあの犬は
普通の言葉に聞こえますが、実は、「どういう犬かね」というよりは「どうにもならん犬だね」と呆れている感じがしますが、どうでしょう。
いずれにしても、イイですね。
イイです。
お題「今日は朝から天気が良かったので、近くの公園を散歩しに出かけたら、犬におしっこかけられてズボンが台無しさ」
宮崎とゆうか日南弁?
『今日は朝かい天気がいがったかい、近くん公園散歩したちゃけん犬におしっこかけられてズボンびしょぬれやが!!』
はじめまして。 今日コミュニティーに参加させて頂きました。
例文を宮崎市の言葉で解題すると・・・
「今日は朝かいよ、天気が良かったかいよー、近所ん公園に散歩に行ったっつよ。したらよ。犬んしょべん、ひっかけられたちゃが。ズボンがちんがらっちゃが」
でしょうか。
宮崎、大分人は、ドラマの設定で「ばってん」とか「〜ばい」「〜たい」とか使われたら怒ります(本当)
あと福岡市に6年住んでいたのですが福岡市在住者で「ばってん」を使う人はあまりいなかったような気がします。あと福岡女性の「〜しちゃり」は素晴らしい方言だと個人的に思っています(爆
さて、詳しい皆さんの前で今さらアレなんですが、大まかに分けて、九州は肥筑方言、豊日方言、薩隅方言ですよね。
筑肥・薩隅では、無アクセントや単純化した東京アクセント。 豊日方言のうち、福岡県北東部から大分県にかけての地域では東京アクセント、我が宮崎県では無アクセント・・ってやつですか。わけ分からなくなって書いていますが(爆
「筑肥方言」が他地域の方が思うパブリックイメージとしての「九州弁」ではないでしょうか?
我が宮崎は「豊日方言」地域ですが、東九州は四国との交流も盛んだった為、多分にあちらの影響も受けていると思われます。高知西部の幡多弁や、南予の言葉が九州弁に似ていると前に書いておられた方がいらっしゃいますが、双方が影響しあっているのでしょうね。特に大分県の大分市、別府市など県央部と愛媛県西南部の言葉は似ているように思われます。
近世だけ見ても、北九州地域は製鉄・炭鉱で中四国から集まっていますし、大分や宮崎は、商業、開拓(例えば別府温泉を観光化した油屋熊八は宇和島ですし、伊予座、讃岐座という集まりもありますね。宮崎市の中心商業地の先祖の人の5割が四国から)と言われてます。
もちろん宮崎、大分など「県」で単一方言とくくる事が出来ませんね。大分などは「水分峠」を境に肥筑方言の中の筑後系になるのではないでしょうか?大分の皆さん。例えば大分県西部の日田市なんかは「ばい」とか使ってませんでしたっけ?うろ覚えですが。
福岡県北九州市との中間の、岡垣町の峠で「たい〜」などを使う「筑肥方言」と「豊日方言」が分かれると思います。 福岡教育大の方が研究されておられた思いますが・・・
宮崎県でも「旧薩摩藩」である県西部「都城、小林、えびの市」などは北薩摩地方の方言と同一です。この辺は「藩」境の影響が考えられますね。
昔の難解な「うんだもした〜」などの、鹿児島方言ですが、もはや年寄りの言葉となってしまった感がありますね。私の祖父、祖母は鹿児島人ですが、特に祖母の言葉は難解でした(爆
昭和30年代に行われた標準語教育のせいでしょうか。沖縄などでも行われたそうですが、この時代は南九州から中央に人材を送り出していた背景もありますので、文化を潰す行為ではありましたが、そのような時代でもありました。
もちろんイントネーションには残っていますし、鹿児島の「サークル内」に入ればレアな方言も聞ける・・・と思いますが・・。 長渕剛の「気張いやんせ」の詩を解く事が出来たらネイティブに近づけるかもしれません(笑
鹿児島の現代書き言葉で特徴的なのは
「〜が嬉しいでした」「〜は楽しいでした」などの言い回しを使いますよね。これは他県から見ると特徴の一つだと思います。これはいかなる経緯で発生したのか興味深いです。
妄想、憶測で書いたので皆さん突っ込んで下さい・・・
こんにちは。長崎県島原市出身です。
先週の鉄腕DASH!でソーラーカーが地元を通っていて、オジサンたちが話している言葉がとても懐かしかったです。
お題「今日は朝から天気が良かったので、近くの公園を散歩しに出かけたら、犬におしっこかけられてズボンが台無しさ」
長崎も地域によって色んな方言があるので、
これを長崎弁・・・というより、島原弁でいうならば・・・
「ちょっちょっ、○○ちゃん聞いてん!今日は朝から天気ん良かったけんさ、近くん公園ば散歩しにいったっさ、そしたらさ、犬にしっこばかけられたとって!だけんズボンのダメんなってしもたいよ。やっちゃ腹んたつ!」
冒頭、「ちょっと聞いてよ」&最後、「すごく腹がたった」と付け加えてみました。
あと、書いてて改めて気づいたけど、「そしたらさ」「〜しよったっさ」「〜ばってんさ」など、さーさーさーさー言うとさね(笑)
ちなみに「かさぶた」のことは「つ」って言います。
島原は、熊本にも近いから方言も似てるのかもです。
>pikoさん
でましたねー。
これは、若葉んちの言葉だねー。
みてます、みてます、毎日観てます。
日南弁「〜するっちゃねー」
人生、生きちょるだけでまる儲け(^_-)-☆
石原けんじ大佐!
敬礼!
打て!狙え!構え!
大佐は、歩く方言辞典様ではありませんか?
トシクン♪は感動のあまり、おめおめと涙がずり下がる思いであります。
冗談は、さておき、本当にありがとうございます。
当然、私はつっこみは入れられませんが、大佐が書き込んでくれたお陰で、この「九州地方の方言」については、一段と格調が増して、今や寺子屋の雰囲気まで醸し出してきております。
まずは、トシクン、この大佐の書き込みをプリントアウトして、
地図(それも昔の地域呼称がわかるもの)を横置いて、
熟読玩味し、
ときより定規で四方距離を測りながら、目を通します。
皆さんのコメントお待ちしております。
敬礼!
>プチロコさん
鉄腕DASH!観ましたよーぉ、
国見高校はあのような場所で、日々稽古しているんですね。
先週ぐらいにやっていた北海道南富良野の犬そりのやつは、見ませんでしたかー?
同番組は切り口がおもしろくて好きです。
>冒頭、「ちょっと聞いてよ」&最後、「すごく腹がたった」>と付け加えてみました。
ご丁寧に、このように付け加えて書き込んでいただけることを密かに期待していました。
何せ“お題”としては、ちょっと方言の違いを伝えにくいものだったかな?と思っていたものですから・・
さーさー、
とつくのですか?島原言葉は、
卓球の愛ちゃんの、さー、さー、
を思い出して笑ってしまいました。ほんに愛らしい言葉。。
トシクンさんありがとうございました。
プチコロさん>宮崎でもかざぶたの事を「つ」という・・と思います。島原と佐世保は離れていますが、佐世保の人も「さー」を結構付けていたような。
それと、「俺」「お前」の事を島原では何と言いますか?興味があります。島原半島の分布は南と北で別れているんですかね・・・。
島原以南は、島原・天草の乱で軒並み人が殲滅させられて、小豆島とか九州、四国各地から人を移住させたという話がありますね。で、小豆島の人がそうめんを持ってきて、島原半島の名物になった・・と。島原市には関係ないかもしれませんが、島原以南にはこの辺の交流で言葉が残存してるのですかね・・・
この前天草の鬼池(天草最北端)から、口之津(島原半島最南端)まで島鉄フェリーに乗りましたが、そんな歴史とは関係なくひたすら美しく、魚が旨かったです(爆
さて、「とても」という言葉
九州では、福岡が「ばり」、大分が「真剣」、鹿児島が「わっぜ」、宮崎が「てげ」、久留米と佐賀?が「ぎゃん」。熊本は・・・わかりません「たいぎゃー」でしたか・・?(爆 長崎は何ですかね?あっ佐賀は「がっぺ」でしたかね・・・
さて、大佐、トシクンは、思い入れが増幅してまいりました。
とりあえず、自分なりに、九州の方言分布を一大体系的に作るために、大佐の示唆したイメージで境界を引いてみました。
これからが、次のステップです。
この時点で、言葉の読み方を教えてください。
?幡多弁
?肥筑は、「ひちく」でよろしいですか?
?豊日は、「ぶんひ」でよろしいですか?
?薩隈は、なんと読みますか?サツスミではないですよね。
それから、
水分峠(すいぶんとうげ)?は大まか過ぎる地図上では、探せませんでした。
この読みでよいのですか?
残念ながら岡垣町も見つけられませんでした。
これからも励みますので、
ご教示の程お願いしまっす。
岡垣町は、大分よりにあるものとばかり思って、
探していましたが、
北九州市と福岡市の間だったのですね。
見つかりました。
トシクン、なかなか盛り上がってきてますね。
(博多方面の方言で言うと トシクン、なかなか盛り上がって来とーね)
私は父が筑後(久留米市)、母が筑豊(飯塚市)の出身で、私自身は育ちが北九州(小倉)で大学が福岡市(博多)だったので、福岡県内の方言だったらひととおり実感としては把握できてると思います。
で、一番好きなのは母の方言で、力強い印象のある九州地方の方言ですが
母の飯塚の方言は柔らかいのですね。
こんな感じです。
「○○さんは○○に行かなかったみたいよ」
方言訳「○○さんは○○に行きんしゃれんかったみたいよ」
「〜がわからない」は「〜がわかりんしゃれん」
あと「〜できない」を「〜しきりきらん」とも言ったりします。
だから「○○さんは○○をすることができなかったみたいよ」
は「○○さんは○○しきりきりんしゃれんかったみたいよ」
となんだかシャリシャリ、シャリシャリ言ってる感じです。
父の方言で印象的なのは「○○さんがいなかった」を「○○さんがおんなはらんかった」と言うやつかな。
トシクン、こんな感じでまた書き込みさせてもらうので、よろしく。じゃあね。
(博多方面バージョンで”トシクン、こげな感じでまた書きこみばさせてもらうけん、よろしく。ならね。”)
?幡多弁 はたべん
?肥筑は、ひちく
?豊日は、ほうひ
?薩隈は、さつぐう
だと思うのですが自信ありません(爆
はじめまして☆
私は福岡県の熊本寄り、柳川でもなければ大牟田でもないという場所の出身です。
石原さん、佐賀の「とても」は確か「がばい」だったはずです。佐賀の方の学校に進学した友人が言ってたし、テレビではなわが「お前らがばいむかつく!」って言ってたのを覚えてます(笑)
福岡の方言って南に下るにつれて濁音がついてるみたいですね。はっきりしたことはわかんないですけど。。。
lacさん
ですね・・
「そいぎんた」と共に「がばい」って言ってました。佐賀の友人は・・・
カワンティーノさん、
トシクンも、思いの他、この盛り上がりに喜んでおります。
まずは、御礼を!
さて、お母上様の筑豊地方の言葉は、さりげなくもイイですね。
関西で言えば、博多が大阪、筑豊、飯塚市あたりは京都ということになりますかね。
そこはかとない感じというのでしょうか?
しかし、私もこのコミュに入れあげて、手書きで地図を描いている始末ですから、いろいろ思うところがあります。
福岡県と佐賀県の境界、それに長崎と熊本を加えたあたりの境界線はとても「こちらからは何県です」といって、方角をしめすことすらできない状態ですね(失礼ながら(爆
だいたいですよ、(九州地方の方々は概ね「あのですねぇ」ではなく、「あのですよ」と下がりますね)
鳥栖というサッカーで有名な処は、かなり出っ張っていて、何ゆえ、福岡県ではいけないんでしょうか?(笑)
いえ、ここがとっても興味深い。
北海道の人間にとってのあこがれです。
それとですよ、
地図書いていて、驚きましたが、九州には国見という地名が多ございます。
地名に加えて、山は800m〜900m級のものが3つ存在します。
場所は、全く違うところに存在していました。[^ェ^]
>lacさん、
よく書き込んでいただきました。
ありがとうございます。
意外と九州の方々もお勉強になりますかね?
このスレッドは?はは、自画自賛!ですみません。
>大佐!敬礼!
いつもながら、ありがとうです。
知れば知るほど疑問が湧いて、尽きることがありません。
また色々質問ば、させていただきます。
はじめましてw
方言も、色々とおもしろかばいね〜(・∀・)
おいの住んどる場所と、隣の町では方言の違ったりすっばいw
ちなみに、
しっちゃくらしか、しゃーらしか、せからしか、よだきい
は、同じ意味(ややこしいetc)ばい(´∀` )
同じ方言(発音)やったとしても、地域によって意味の違ってくっけんが、たまに注意せんばいかんばい( ̄ー ̄)
おいが行きよった高校で、たまに自分の話しよる方言の通じらんやったり、ほかの人の方言が分からんやったり大変やった(汗)
佐賀県の方言は日本でかなり古い言葉らしかばい
昔の人がしゃべいよった言葉にいっちゃん近かとって〜(゚∀゚)
嬉しいやら悲しいやら(爆)
福岡生まれの福岡育ちやけど、
核家族とそうでない人とか、
年寄りが多く住んどー地域とか
そんなのによって、方言の使い方が違うきがするんやけど、
どう思う??
福岡(福岡人のいうところの福岡)とそれ以外の
言葉は確かに全然違うと思うけど・・・。
おばあちゃんは壱岐出身やけん、
長崎弁とはまた違った言葉使いよーよ。
例「何しよったで??」
「ご飯食べよったばな」
やっと最近おばあちゃんの方言がわかるようになってきた。
お題「今日は朝から天気が良かったので、近くの公園を散歩しに出かけたら、犬におしっこかけられてズボンが台無しさ」
私「今日、朝から天気良かったけん、近くの公園を散歩しよったら、犬におしっこかけられたんやけど。マジむかつく」
最後は気分によって、「相当ムカツク」にも変化有。
>ジョージさん
書き込みありがとねー。
「ややこしい」のレパートリー増えて望外です。
>地域によって意味の違ってくっけんが・・
くるけんが→くっけんが、というところ、
>話しよる方言の通じらんやったり
通じんやったり→通じらんやったりねというところ、
このあたりが、長崎、佐賀、福岡あたりでは微妙に違うところですね。
>あいりさん、
あいりさんは、お若くていらっしゃる。
よかですねー。
お題の言葉に若者らしさがみなぎっていて爽やか観がございます。
今度、おばあちゃんの難解な言葉も聞かせて下さいね[^ェ^]
おばあちゃん・おじいちゃんの難解な言葉…すごく気持ちわかります!しゃべってるとたまにあるんですよね。
例えば「お前、えーまっするぞ」→「お前、怪我するぞ」
「あぁ、うっつぁすれとった」→「あ、忘れてた」
通訳のお母さんがいなかったらわかんないです。
私も方言がひどい地域だったんですけど、その更に上を行く存在がおじいちゃん・おばあちゃんたちです(笑)
>lacさん
そのような環境が、まさに「愛すべき」場所でしょう。
日本の原風景は農村にあり、と申しますが農村ならずとも、お爺ぃ、お婆ぁが元気で暮らしている処が、これ“まほろば”、大事にしたいですね。
ところで、lacさんがお暮らしになっていた辺りは、トシクン♪も少し前に書き込みましたが、とっても入り組んでらっしゃる(笑)
土地に敬語を使ってもしょーがないですね。
それにしても、有明海の東側一体は、佐賀、福岡、熊本の県境が非常に接近しています。
かてて加えて、佐賀県鳥栖の辺りのあの侵食(失礼な言葉=笑ってゆるして)加減がたまりません。
見るものをして、定めし「方言のるつぼ」と言わしめそうな、こってりとした雰囲気が漂います。
それに、佐賀、長崎、熊本臨海の島々の多さは、どうでしょう。
江戸時代までを、想像すると、それはそれは美しく、綺麗であり、且つ言葉が難解だった。
もとい、言葉が豊かだった。
兎にも角にも“興味尽きることなし”です。
畏るべし九州!
>佐賀、福岡、熊本の県境が非常に接近しています。
かてて加えて、佐賀県鳥栖の辺りのあの侵食
ですね。だから鉄道の要衝である鳥栖駅があって(かしわうどんが有名ですね)現在は九州道、大分道、長崎道と十字に交差するジャンクションがある・・・と。
あ、古くは売薬行商の基地(少し上の田代ですかね)が有名でした。富山の薬売りの九州版のようなもんですね。鳥栖にはその名残として「サロンパス」の久光製薬がありますもんね。
で、九州各地の影響を受けたと思われる「鳥栖弁」にも興味がありまつ。
〉トクシン♪さん
佐賀・福岡・熊本が中途半端に混じってる?地域をほめていただいてありがとうございます。私は筑後弁に属しているのですが、高校が大牟田市内にあったせいか大牟田独特の言葉?も混じったようです。
また、大牟田でも荒尾市(熊本)に程近いあたりから通っている人はまたちょっと違ってましたね。
どげんすると?(どうする?)→どぎゃんすると?
とか。方言の境界線ってないのかもしれない。。。
>大佐殿
その後お変わりありませんか。
>「サロンパス」の久光製薬
は佐賀県それも鳥栖でしたか。
何となくですが地形的な要衝イメージが見えてきます。
一度福岡を(;_;)/~~~して、また(^O^)/するわけですよね。
鳥栖弁がある意味、非常に貴重な言葉であることがわかりました。
>lacさん
あれ?トシクン♪中途半端いうたかしらん?(笑)
お婆ちゃんやお爺ちゃんは、脳の言語中枢が確立しきっていますから、地域が違ってもお互い、平行線で、わが道を行ってしまわれるのでしょうが?
子供たちは、絶妙に使い分けて大人になっていきますね。
お互い、ちょいと違う言葉を受け入れながら、
時には、たわいもなく、バカにし合いながら・・・
どげんすると→どげんすっと
などともよく言っていますよねー。
色々と微細に変化している。
そうですね、トシクン♪も境界をイメージして、
最後は境界を全部とっぱらって、まるごと大九州を大曼荼羅に発展させたいと願っております。
私が親しく付き合っているネット先輩で
「焼酎盆地」という球磨焼酎(熊本県球磨地方で作られる米焼酎)最強の紹介サイトを作っている
SASANABAさんhttp://www.kumanichi.co.jp/it/mitehaiyo/m20010516.html
という方が九州の方言分布の大まかな表を載せられています
→http://www.linkclub.or.jp/~amana/5/hohgen-map.html
あと、大分県西部の日田地域の方言と、筑肥、豊日方言の関連を示したページhttp://iris.hita.net/~city/bun/hbn/hben3.htm
が、なかなか面白いです。
>トクシン♪さん
「中途半端」ってゆうのは私が勝手に付け加えたものです。誤解を与えてしまってすいませんm(_ _)m
福岡市内の友人の中で、自分の方言が浮いてたりするので、ほめてくださって嬉しかったです♪
>トクシン♪さん
どげんすっと
長崎の人が言ってた!(懐かしい)
「○○っさ〜」もよく聞いたなぁ。
例「昨日映画いったっさ〜」
おばあちゃんや親戚に小さい頃いつも
「あいりは、ふとぉなった」と
いわれるのが「太った」と思っていた・・・w
これは、みんな結構そう思ってたらしい。
(この話になったことがある)
おばあちゃん方言・・・・
聞く方はだいぶ理解できるようになったけど、
使えない・・・・。あれぇ〜。
「○○で」と「○○ばな」はマスターしたけどw
電話の風景
あ「何しよったで?」
婆「(笑)ばあちゃんは、テレビみよったばな」
あ「何見よったで?」
婆「みのもんたの、ホラ、あれがありよるばな」
と、おばあちゃんも、わざと使ってくるw
でも、それ以外が活用できない・・・・・。
>けんじ大佐殿、
表彰状!貴殿は当mixiサイトのコミュニティ活性化のために心を砕き、日夜「方言」理解のために尽力されましたので、ここに「輝ける方言大将」の称号を授与し表彰致します。
平成17年3月16日吉日
どもっ、
大佐、すっかりお世話になってしまいましたね。
何かでお返ししようにもトシクン♪には、提供できるものがありません。
したがって大賞、いや大将の称号で我慢してやって下さい。
週末の楽しみに、じっくり、きっちり拝見させていただきます。
>lacさん、
こんばんわです。
中途半端!?よく分かっておりますよ〜。
中ぶらりん♪ともイイますね(^_-)-☆(アホ)
「愛すべき」まだら模様の地方の皆様、元気よく地元の言葉を話しましょう!
ゴー・ファイト・ウィン!(^o^)/だよ〜
>あいりさ〜ん、
こんばんわはーっ
でましたどーっ!
「さぁー、さぁー」
愛ちゃん頑張れ!きついスマッシュ行け〜〜!やね。
するばな、やるばな、いくばな?
ばなぱな?
お婆ちゃんの可愛い丸まった背中が見えるようです。
「愛」が感じられる〜ぅ!
大将でつか(爆
>何かでお返ししようにもトシクン♪には、提供できるものがありません。
いやいや、私は、トシクン♪さんが
「境界をイメージして、 最後は境界を全部とっぱらって、まるごと大九州を大曼荼羅に発展させる」
のを願っているだけですので、そんな・・・(爆
上記のリンクしたサイトの人がえー事書いてましたので張っておきまつ。
「九州弁とは何か?
『クレヨンしんちゃん』の、上京してきたおじいちゃんのセリフがそうである。
『釣りバカ日誌』のハマちゃんの両親のフキダシがそうである。
『クッキング パパ』の荒岩部長のフキダシもそうである。
『巨人の星』の左門豊作は熊本弁のようでいて微妙にそうでない。
九州弁とはいったい何か?
民族的アイデンティティのカナメは言語である。それぞれの言語で束ねられたその民族どうしは互いに文化的に影響し合い、相互媒介的に発展していく。
九州弁は独自言語ではないのでそこまでおおげさでないが、九州弁が九州人の「ものの考え方」を束ねる傾向がある。
クレヨンしんちゃんのおじいちゃんもハマちゃんの都城(みやこんじょ)の両親もどっかで影響し合い、ともにソーゴバイカイ的にハッテンしているのである」
大将大佐!
書き込みするたびに、段々と「大」の字が増えていって。
最期は大勲位にまで上りつめていただかなくてはいけません。
クレヨンしんちゃん、
釣りバカ日誌、
巨人の星はわかるのですが「クッキングパパ」を知らねばいけませんねぇ。
相互媒介的に発展していくという・・・
それはこういうイメージで〜すか?
「おーっ、おまんは、九州っとね?」
「おーっ、おいは九州ばい、どげんね、東京は?」
「よーと、わからんが、人間が冷たかねー、友達おらんばってんが、お互い仲よーせんね」
「おーっ、飲もうッタイ、それも今日!」
いずれにしても人間力において彼我の格差が歴然ばい。
北海道人は感心しきりなんよ。
これからも、どんどん教えてちょ!
ところで大佐は「男おいどん」知っちょる?
「男おいどん」知ってます。キノコぶとんですよね(爆
はっ
大佐!
そのサルマタケは布団であり、
食用であり、
四畳半に生息する生物の1つでありまっす。
その四畳半の主人が大九州におりまっす。
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=177698
そして、もう一人のと申しますか、
もう一羽、同居してるものが書いた主人のプロフィール
を見てやって下さい。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=8679346
もう寄ってくれてましたかね(^^ゞ
あ、それと
SASANABAさんという方の解説
九州方言区分図
(分割が旧藩の版図にぴたりと対応している)
それと日田弁に関する考察は大変参考になりました。
もはや寺子屋などとはいっていられない一大人類学説的雰囲気に突入しています。
「東條操」という方の球磨方言系統図
「金田一春彦」氏の言葉の同心円的移動、「内輪、中輪、外輪」の三分説
民俗学者「柳田国男むの方言周圏論など興味深く、関心の幅が広がっています。
誠に有難うございました。
球磨焼酎飲みたくなりました(^^ゞ
トクシンさま
コミュに入ったばかりでございます。
九州弁に興味がおありのようで嬉しいです。
今まで、宮崎の方がいらっしゃるので、あえて説明は要らないですね^^「わかば」の西郷輝彦の方言・・・には実は私は不満です。
宮崎弁はイントネーションが独特で、かなり田舎臭く、平坦な感じです。地元の斉藤慶子の宮崎弁ですらなんか違うと思ってしまいました(^▽^ゞモチロン、県北から県南まで全然方言は違いますが。。何年か前にすこ〜し流行った「0930」(オクサマ)という二人組みを思い出していただければ。。
>maruさん
こんにちは。
>宮崎弁はイントネーションが独特で、かなり田舎臭く、平坦な感じです。
そうでしたか(笑)
いきなり、笑ってしまって失礼しました
かな〜り田舎臭いのですか?
ところが、そことところがトシクン♪、方言の
「愛すべき」ところです。
斉藤慶子さんも宮崎でしたか
そちらの方をむしろ知らずに見ておりました(不覚)
確かにおじょ〜ず。あたりまえですよね(^^ゞ
地元であれば。
やはりエネーチケーはアクセントをかなりオーバー
に指導するところがあるのでしょうね。
何年か前に北海道の深川、留萌を舞台にした番組の
ときもそう感じました。
「わかば」でも同様に神戸っ子の方が、
「〜しとぉーぉ、〜やっとぉー」
と聞いて、そんな「とぉーとぉーいっとるかーっ!」ちゃう
と言っていたそうです。
平坦な感じというところをオクサマの二人でイメージ
すると・・・
うーむ
若い女の子はどちらも、平坦というか標準語に近づいているような気がするものですから、できたら爺とか婆がでてくると嬉しいですね(笑)
宮崎弁は豊日方言に分類されるとか?
おそらくは、えびの、霧島山、高千穂峰、みやこんじょ
あたりに薩隅方言との境界があるのでしょう。
あっ、そう肥筑方言ともですねぇ
「〜ちゃ」と使うのは、宮崎県全域でしょうか?
先日、青春の門−筑豊編−のリメイク版を見ました。
若い頃あこがれた、筑豊、筑後あたりの言葉を役者さんが
使っていましたが、やはりしっくり身についた感じはしませんでした。
でも、懐かしく面白かったですよ(^_^)v
ところで、やはり、気になるのは、
「ばい」と「たい」の使い分けです。
どういうときに「ばい」を使用して。
どのような場合「たい」で終わるのかが、
今1つわからないのです。
どなたか教えていただけませんか?
九州でも上記を使用しない地域もあると思うのですが、
比較的ポピュラーな「ばい」と「たい」は、
使わない地域の方であっても、使うシーンの区別はつく
のでしょうか?
つまり、九州全域での交流機会によって、
宜しくお願いします。
トクシンさま
>「〜ちゃ」と使うのは、宮崎県全域でしょうか?
県央は使うんですが、県北や県南は全然方言が違うので・・・・。詳しくは分からないんですが(^▽^ゞ
ひとつの目安として、自分に帰ってくる場合が「ばい」、
突き放す場合が「たい」という区切りがあります。
1.あいつには何べんでん、言うたとばい。
2.あいつには何べんでん、言うたったい!
「ばい」を使うと「俺は言ったんだよ、でもなぁ・・・。」
という気持ち(自分に帰ってくる感じ)が生じます。一方、
「たい」を使うと「俺は言ったぞ、もう知らん!」のように
突き放した感じがします。
意思を表したり、誘いかける場合には「ばい」をつかうと。
3.もう行くばい。
「私はもう行きますよ。」と聞き手に伝えたり、「もう行こうよぉ。」と
聞き手にソフトに誘いかけたりといった場面が考えられます。別コミュの
タイトルで「福岡好きな奴みんな集合たい!」というのがありますが、
これだと「皆、集合だよ!集まれー!」と元気な誘いかけって感じです。
おおざっばに言えば、柔らかい言い方が「ばい」で、
強い言い方が「たい」だということになるのかな?
>maruさん
ありがとね〜(^_^)v
南国宮崎バンザーイだね!
仕事で2度ほどしか訪れたことなかけんど
皆さん、あくせくすることなくゆっくり時間が流れてました。
よかね〜(^^)
>真井レイジさん
ありがとうございます。
懇切ご丁寧な解説をいただきました。
大変分かりやすい。
これは、もう常日頃からヒアリングをして身につける感覚
で臨むしかありませんね。
mixiでヒアリングは難しいですが、映画等でベンキョします。
どんどん使うばい(^^ゞ
それとぉ
これまた勝手にポピュラーと思いこんでるのですが、
「○○するちぃ言うとったけど・・・」
この「ち」はですよ、
「○○するって言ってたけど・・・」
という意味で「と」または「って」にかわって
広く九州で使われますが、
これも「ほぼ」全域のような気がしております。
間違いでしょかね?
他にも地方によって違いがありますか?
お久しぶりです☆
「〜ちゃ」は結構北九州でポピュラーなものだと思ってました。私は「〜っちゃん」みたいな感じですけど。
>トクシン♪さん
「ち」も使ってますよ。北九州の友人も
「○○ちゃんもあそこに行くっちー」→あそこに行くんだって
みたいな感じで使う、て以前言ってました。ただ、福岡市内出身の友人は使ってなかったみたいです。
去年まで福岡県出身者だけの学生寮にいたのですが、何となくそんな感じでした。
>lacさん
はいはいっどうもお久しぶりです。
なるほどですねぇ〜
福岡県も東西南北ですっかり違いがありますから
「〜ち」は使わないところの方が多いのかな?
九州でも南西地域の方の方がむしろ使ってらっしゃる
気がしますね。
とってもカワイイ感じがします。
はじめまして。
ゆんたといいます。北九州です。
「〜ち」「ちゃ」は確かにこちらの言葉です。「〜ちゃん」ってのは
博多、確か筑豊もじゃないかな、熊本あたりで使う言葉です。
上の言葉を北九州風にいうと
「今日さ〜朝から天気がよかったけん、近くの公園に
散歩にいったっちゃ。そしたら、犬におしっこかけられて
ズボンが台無しになったんよね」
わりと穏やかな感じにまとめました。
別の言い方
「今日、でったん天気よかったやん。だけん、近くの公園に
散歩にいったっちゃね。そしたらさぁ、犬におしっこ
かけられてからね、ズボンが台無しばい。すっかーん」
って感じですかね。
>ゆんたさん こんにちは!
「別の言い方」のところの「でったん」ってすっごく珍しいですね♪初めて聞きました!
北九の友達に聞いてみます☆
「でったん」は主に、川筋です。小倉のほうでは、あまり
使わないと思う。ちなみに、「でったん・でたん」ってのは、
すごくの、最上級と思ってください。
川筋言葉。
「青春の門」筑豊編のリメイク版見ましたよ。
子供の頃見た同映画から「ん」十年。
九州人の男気に満ちた言葉と思えて、すべての
九州の心根を代表しているような気がします。
>トシクン♪
私も、青春の門みましたよ。
豊川さんがかっこよすぎ・・・。じっさいにはおりませんわ。
でも、俳優さんたち、上手に方言しゃべってましたね。
じっさいは、もっとどろくさいしゃべり方だよね。
多少、博多弁に近かった気がします。
ゆんたさん
>多少、博多弁に近かった気がします。
そうでしたか。
方言指導者の違いで微妙な西高東低、東高西低がでますね。
任侠の香りがこれまた日本映画の栄華として、それも方言で
インプットされている我々。
川筋、広島流川、神戸・・・
長崎人です。
「今朝は天気の良かったけんか、近くの公園ばさるきよったら、犬におしっこば引っかけられてからズボンの汚のーなって、わいちゃー!!!がっぱいした。」てな感じですか。
再びです。
私は大学入学で福岡に移住してから、まず博多弁に慣れず、博多と北九と筑豊のニュアンスの違いに翻弄されました。言葉に慣れるのに3ヶ月かかりました。ホームシックになりました。比較的北九の友達が多かったので、「っち」「っちゃ」は使えるようになりました。元彼も門司だったし…
また、こてこての博多っ子が「あたしくさ、昨日くさ、何がどーしてくさ…」と「くさくさ」言うのにもびっっくり。また、車がぬかるみにはまる様を「いぼる」、ものもらいを「目いぼ」と言うことなどにも驚愕しました。
再々度恵です。
長崎の文例はとっくに出てましたね、前スレ読んでなくて失礼しました。「わいちゃー!」はうまく標準語で言えませんが、「うわー!」「しまったー!」など驚愕を意味する擬音語です。「がっぱいした。」は「がっかりした」という意味。「さるく(歩き回る)」も最近あまり耳にしませんね。
あと長崎の古い言葉では、ばあちゃんがよく「おうち(あなた、のことを親しみを込めて言う、自分んのことは「うち」、いずれも女言葉)、〜〜しよったとへ?」と、「へ」で語尾が終わってました。もううちらの年代では消滅してますけどね。
私の高校時代、男子は自分のことを「おいどん」、あなた、のことを「わいどん」(複数形も同様)と言ってました。今風の子達もまだ使っているんでしょうか?>若い長崎人諸君
恵さんはじめまして。
丁寧に解説を入れていただきました。
ありがとね〜。
この度は、大変興味深い、同じ九州内の言葉の壁にニンマリ
としてしまいました。
大変嬉しゅうございます。
な、な、なんとですよ。
長崎でも男子は「おいどん」と言っていましたか?
てっきり私は、おいどんは鹿児島地方の専売特許のように
思っていました。
いいえ、おおかた全国の方の多くがそう誤解しています。
まして、、、、おなたのことを「わいどん」と言うなど
青天の霹靂です(笑)
むーっ、やはり、まだまだ九州方言は奥がたっぷり、
どっぷり深い深い。
まっこと興味が尽きません。。。。
大分弁がまだのようですねぇ。
「あんな〜今日な〜、てんきがよかったけんな〜、近くの
公園に散歩にいったんや〜。そしたら、犬におしっこかけられてな〜ズボンが台無しになったんや」
と言うふうに、語尾に「〜な」「〜や」が付きます。
最初に聞いたときは、ほんと耳ざわりでしたが、慣れると
愛嬌あってかわいいの。
あと、「〜しちょった」もよく使います。
「いぼる」は同じ福岡でもちょっと前まで、意味不明でした。
大分〜宮崎あたりでは、「よだきー」とよく使います。
意味は「きつい」「めんどい」とか言う意味です。
地元民に言わせると、標準語では、言い表せないニュアンス
を含むとのことでした。
>恵さん
福岡市あたりのコって「いぼる」って言ってますよねー!
福岡県南部の私は「ぬかる」って言います。
長崎でおいどんは初耳です!
けど、うちの父も「わがどんがせろ!!」みたいに「お前」のことを「わがどん」って言ってたような…??
こんにちは。実家が佐賀北部、唐津です。
「おいどん」「わいどん」言いますね。「わがどん」も。ただしこれはすべて複数形です。単数は「おい」「わい」。
唐津付近で「ぬかる」と言えば「草木のトゲなどが(主に人体に)ささる」だったような…あと、ランドセルやバックパックは「からう」もので、ホウキは「はわく」とか、いろいろありますね。
「ずんだれる」はどこまで通じるんでしょうか。これにぴったりくる標準語がいまだに見つからなくて困ってます。
さて、お題の佐賀北部弁はレス26でロサ(右上がり)さんが既に挙げてらっしゃいますね。ほとんど同じですが、私が言うと
今日は天気ん良かごたったけん、近くん公園まで散歩に行ったっちゃん。したら、犬にしっこかけられてズボンのわやんなってさ、もういやごたー
でしょうか。うちの祖父(80代)に言わせると、たぶん
今日は天気ん良かごたったけん、近くん公園んにき散歩しぎゃ行ったくさ。したら、犬(いん)かいしょんべんひっかけられてズボンのわやんなって、がっぱいしたぞ
というふうになります。
>アヒ子さん
「ずんだれる」通じます!!(福岡県南部)弟が小学生の頃、おじいちゃんが注意してたのを覚えてます。
「お前、制服のずんだれとっちゃっか(ん)」
うわー、懐かしい!!
>アヒ子さん
「ずんだれる」通じます!北九州も!
娘も、ズボンがずりさがったり、靴下が下までさがってたら、
「ずんだれになっとーけ、綺麗にしてー」っていいますよ。
>トシクン♪さん
いえいえ、長レス失礼しました。
>lacさん
「わが」はちょっと年輩の方の用語ですね。「我が」のことですね。
文例:「わがよかばっかいたい」=あんたにいいことだらけじゃん、などなど。
>アヒ子さん
「ずんだれ」私のヘビーローテーション!!!
私は古着好きなんで、「ずんだれ」まくりです。
「からう」「はわく」長崎でも言います。
私が上京して一番困ったのは、「直す」=収納する、を矯正することです。「それ、直しといて」じゃ誰にもわかりません。
「それ、片しちゃって」が、東京らしい(ちょっとやらしい?)言い方でしょうか。
「直す」は、かなり九州全般で使われていると思うのですが、どこまで使われているんでしょうか?
あと、髪を結ぶのを長崎では「きびる」と言うのですが、東京では「結わく(ゆわく)」と言います。これも抵抗ありましたね。
>皆様
私の「長崎おいどん」発言が物議をかもして、ニンマリです♪
「ずんだれ」は九州北部でかなり通じるみたいですね。なんだか嬉しい。
調子にのってもうひとつ。
皆さん、小さい頃に「てれんぱれんすんな!」と「がられ」てませんでした?
特に前者がどこまで通じるのか気になります。唐津だけだったりして。どきどき。
>恵さん
「なおす」、当たり前に言います。片付けといて、だとなんだか長くて「やぐらしか!」と思うし、片しといて、はどうも座りが悪い感じがしますね。
「きびる」言います。「くびる」とも言いますね。髪だけではなく、紐などにも。
髪といえば、髪は「さばく」ものですね。
九州のメル友に「しぇからしか〜」と云ったら返事が途絶えた。
>アヒ子さん
「てれぱれすんな」は使いますね。
「きびる」は髪の毛結ぶときにつかいます。
「くびる」と「がられ」はしらないなー。
「がられ」ってなあに?
>ゆんたさん
「がられる」=「怒られる」です。受動態で使うことがほとんどですね。
>アヒ子さん
「がられる」もわかりますよ〜。「てれんぱれん」は初耳です☆「てれてれすんな!」ってことですか?
髪は「けずる」って言ってましたが…今聞くと、すげー硬い髪質なのに、引っかかりながらも無理やりといてる感が出てますね(^^;;
>ゆんたさん
きびるもわかります!
>アヒ子さん
Ach so, bist du in Deutchland???
プロフィール見てびっくり。
(あ、ドイツ語で返さないでね、分からないから 汗)
そう、髪はさばかんば!
「がられる」は、長崎では「ぎゃられる」とか「ぎゃらるっ」とか言います。
>lacさん
そうです、「しゃきっとしなさい!」と言いたい時に使います。
小さいころ、と書きましたが高校を卒業して地元を離れるまで私はずっと言われっぱなしでした。(笑)
「けずる」は「梳(くしけず)る」からでしょうか。なんだかガシガシやってるって感じが…「さばく」もそうですが。
>恵さん
はい、ドイツにいます。が、私のドイツ語は、ドイツ語で座れとか止まれとか言われてその通りにしている犬を見て感心するレベル、要するに犬以下ですわ。(笑)
さてさて、せっかく地元の方で盛り上がっているところを
横で喜んで拝見していると、いつの間にか他のトピック
も多くなっちゃいました。
意味も無く書き込み入れて、
続きを期待致します(^^ゞ
初めまして!
おもしろおかしく拝見しすぎて・・疲れました(笑)
子供の頃 使っていたのに・・使わなくなった方言も
思い出しながら・・
大きか声で 笑ったけん。子が部屋覗きにきました。
「わいちゃー」のトコロで そういえば・・
「わいさーし」って・・学生の頃言ってような・・
うちんとこだけかなぁ??
「まうごつ・はうごつ・なばんごつ」
【まつごつ】は 今でも使うけど・・
他のは 使わなくなったなぁ〜〜
(( ̄0 ̄;アッ 方言説明は・・
まつごつは まうごつたい!って・・
方言でいいそうなので・・
誰か しってる人説明してくれんどか?)(;^_^A
天草南部の方言が未出のようなので訳します。
「きゅうは朝かる天気んよかったもね〜。じゃっでか、○○さん(※近くの公園などというあいまいな表現は使わない、場所をキッチリ指定します)散歩しぎゃ行ったっじゃばってん、いん(犬)にしょんべんしっかけられて、ずぼんのしちゃかちゃんなった」
天草南部(牛深方面)の方言をもっとお知りになりたい方は
下記HPをご覧下さい。私の郷土の大先輩が運営されています。
http://www.shinkaigyo.jp/
「今日は朝かっ天気んよかけん、あすこん(あそこの)公園さん行ったっばってん、犬のズボンさんしょんべんひっかけてかったい、ズボンはうしてなん(捨てる)ばい」
天草上島です。同じ天草でも少し違うんですねー。
「じゃっとー」とかって、上島じゃ使わないんですよね。
「そぎゃんそぎゃん」って言います。
意味は「そうそう、うんうん(賛同したりする時)」そんなところでしょうか(*´∀`*)
熊本市民でございます。私がふだん言うような感じで例文を読むとしたら…
今日朝かっ、まーご天気よかったつたいね。だけんが、そこん公園に散歩しが行ったつたいね。したったい、犬にオシッコばひっかけられちかったい、んもーズボンのたーいがしちゃかちゃなった!ばー、もういっちょんすかーん!
ば!ていうのは熊本県が誇る最高の感嘆詞だと思います。どんなに都会へ出て標準語を気取っていても、熊本県民の遺伝子に組み込まれた「ばっ!」を消すことは出来まいて…
用例:?「ばっ、財布忘れた!」
?(交通事故の瞬間を目撃して…)
キキー、ガシャン!
「ばっ!!」
「いぼる」小学校のときよく使ってました。でも隣町では使わないようで中学に使わなくなりました。福岡の粕屋郡です。どの範囲くらいまでつかわれるんでしょうね。
ところで、「艶つけとう〜」って最近でも言いますか?
私もかたらせて(仲間に入れて)もらいました。よろしくです!
だれか「ようら」って言葉を知りませんか?
同じ地区の人は使ってたんですが、同じ県内でも使わない人がいて…。
あと、「とても」という言葉を「がば」とか「ぎゃん」とか言ったりします。
嬉しくて涙がでると
大九州は、涙に咽ぶほどに広か宇宙のごとあります。
隅々まで、果てしなくも大九州は宇宙の広がりです。
こげん、大曼荼羅的、小宇宙的言語の交錯地帯は、
世界中にただ九州この場限りなり。
「トシクン♪、あとぜきしなっせ」
「はい、わかりもーした。ピシャ!」
これでよかと?
<(_ _)>
(*≧m≦*)ププッ
トシクン♪ それでよかぁ〜。うまいっ!
(まぜこぜだけど・・(笑))
叱られる −> キャンイーン言わされる
佐賀県からこんばんわ!
九州でも一番最後に最後に挙げられることが多かったのですが、SAGAで知名度は上がったかな??佐賀弁もかわいいですよー☆
例文を佐賀弁にすると、
「今日は,朝から天気の良かったけん、近くの公園に散歩しに行ったぎぃ、犬におしっこひっかけられて、ズボンのきたのうなった。がばいショック!」てなかんじ。
「きたのう=汚く」です。「がばい」は「超」のような使い方をします。
佐賀県民ですが、学生時代福岡に住んでたので、博多弁も分かりますよ。
博多弁バージョンでいくと、
「今日は、朝から天気が良かったけん、近くの公園に散歩しに
行ったったい、そしたら犬におしっこかけられてズボンがちかっぱ汚れてしまったっちゃんねー。」てなかんじ?
でも、「ちかっぱ」=「とっても」は主に男性が使うかも。
私的には女子が「ちかっぱ」を使うと品がなく聞こえますねー。
佐賀弁で好きなのは、「どがんしゅー」=「どうしよう」
「もうにゅうー」=「もう寝よう」
「はようしゅうさー」=「早くしようよ」
「もうゆーまー」=「もう言うまい」
などなど、ちっちゃい「ゆ」が入ったり、音を伸ばしたりするところ。なんとなく柔らかめに聞こえませんか?
そがん言わるっぎん、がばい方言でしゃべってもよかろーか?
こがん書いてもだーも分からんぎん、どがんしゅーって思て、
控えめにしとったとけぇー。
方言だと変換しづらい。。。
佐賀でも若い人はそんなに方言使わないし。(20代後半ですけどね)
おじいちゃん、おばあちゃんと話してると、なんて言いよらすかいっっちょん分からん。
今日を「きゅう」と発音されたりもする。
佐賀のおじいちゃん、おばあちゃんは。
おじさん、おばさんのことを
おんちゃん、おばっちゃんとも言う。
若いお兄さんを、「あんじゃいもん」などとも言うらしい。
お嫁さんのことをなぜか「嫁くさん」
「く」ってなに??
ありゃ!なんけ〜〜ここは?
方言のコミュち聴いたかい来たっちゃけんど!
あんたどんは東京弁で話しよらせんね??
ちったわかる言葉もあるけんどよ
ぴしゃっと話さんとわからんがや!
おらよ宮崎ん、北ん方のもんじゃけんど
うちへんじゃこんげ言うとよ!
「今日は朝から天気が良かったので、近くの公園を散歩しに出かけたら、犬におしっこかけられてズボンが台無しさ」
「きょはよ、日和がいいかったもんじゃかい、近くん公園をさるきよったら
犬んげどん、しょべんをひっかけられちかいズボンがすったりよ!」
どんげね?わかるけ?
はじめまして〜!
大分在住のおさぢです。
子供の頃(遥か昔ですね・・・。)大分出身の父の転勤で、熊本と佐賀に住んでいたことがあるので、とても懐かしい方言を読んで感激です。
主人は大分生まれなので、「あとぜきしてよ〜!」と訴えてもポカーンとしてました。
ちゅままさんが書いてらした
まうごつ・はうごつ=舞うほど・這うほど・・・という大げさな表現からきてるようです。
昔、ともだちが「まうごつおもしろかった〜」とお父さんに話したら、「一人でもうとけ!(舞っておけ!)」と言い捨てられたとか・・・。
ほかにもありますが、またおいおい参加させてくださいね!
>zanさん こんばんは。
勝手に足あと付けさせてもらいました。
八女市なんですね!私も結構近いところ(大牟田・柳川周辺)出身なんですけど、「ようら」「ぎゃん」遣います♪
「ようら」なんて、最初どう言い換えていいかわかりませんでした(笑)「適当に」ってことですけど、「ようら」は「ようら」なんですよね!私は「ようら」が好きです☆
まうで思い出しました。
ものすごくてんてこ舞いな状況を
ちゃんぎり舞いって言います。
佐賀ではぎゃんより、どがんでん、
あと、ぎゃんを別の意味で、
「ぎゃんぎゃんぎゃんで怒られた」ひどく怒られる様子を表します。標準語の「がみがみ」というよりは、雷が落ちたって表現に近いかも。
なぜかしら、佐賀弁は、3回繰り返す。
雨も「ざーざーざー」と降るし、
車は「どんどんどん」と進みます。
>lacさん
お返事ありがとうございます(^^)
ほんと関西に「ようら」がなくて困りましたよ。。(涙)
あとせからしか〜(しからしか・しゃーしか)もなくて、こっちも非常に困りましたね。結局、うまく変換できないんですよね。方言便利!!
当たり前だったものが使えないってかなりストレスでした…。
そう言えば、おじいちゃんおばあちゃんがおっしゃる「じゅつなかね〜」って言葉はおわかりですか?
それともう一つ関西に出て困ったのは、訛ってるとこ。俗に言う無アクセント地帯なので「雨・飴」や「端・橋・箸」の説明が大変でした(~_~;)
みなさんこういう体験されてらっしゃるんでしょうかね〜?
>zanさん
「じゅつなかね〜」もわかります!!(^^)これも変換に困るけど、きつい・辛い、ってゆう感じの意味ですよね。
あと、古語に近いんですが、「とぜん(徒然)なか〜」ってゆうのが「徒然草(つれづれぐさ)」の「徒然」って知ったときは感動モノでした♪
私は進学で上京してきたんで言葉を標準語に合わせようとしたんですが、九州から関西に行ったらやっぱり関西弁に合わせちゃうんですか?
>lacさん
「とぜんなか〜」は初耳ですよ!実家帰ってはやらせよっかな(笑)
ちなみに意味不明な言葉で「ちゅうちゅうまんげ(ちょうちょ)がぼうめく(飛んでる)」という言葉があったようですが、ここまでくるともう現代の言葉ではないように思いますね(^^;)
関西に移動した際、当然のように関西弁を覚えようとしたんですが、関西弁を使っても「お前めっちゃ訛ってるやん!」とか「お前の関西弁めっちゃ微妙やで」とか…、関西人には自分たちの言葉に対しては人一倍うるさい人が多いので、関西弁を使う度にぐだぐだ言われるくらいなら…と標準語+つっこまれない程度の中途半端な関西弁+関西人が理解できる程度の九州弁でしゃべってます。。。ちなみに、注意された時は「関西弁も方言やん」と言うんですが、「何言うてんねん!関西弁は第二標準語やぞ」と言われますね。そんなこと言われても…って感じですが。
>zanさん
ちゅうちゅうまんげが…??すごい!!意味不明ですね(笑)
「とぜんなか〜」は「することがない=暇だ」みたいな意味で、中学のときに方言とからめて教わったのを覚えてます。
関西弁は第二標準語…そんなことはない!!と言いたいが、テレビを見てると確かにそう言えなくもない(^^;;じゃあ、第三の標準語をぜひ、九州に…!!
初めまして、みゅーといいます。
聞いたことがある話では、熊本の方言というのは
福岡方面(九州北部)と鹿児島方面(九州南部)の言葉が混じっているんだ、と。
それを考えると、確かに福岡の方言が訛ったものや、逆に鹿児島の方言が訛ったもの
さらには熊本オリジナルの言葉が熊本の方言になっているというのも頷けますし。
先日、長崎が舞台の映画「解夏」がテレビ放送されてましたがその中で囃子唄が出てきましたね。
熊本にも似たような囃子唄があります。確かこんなだったと…↓
でんでらるんなら でてくるばってん
でんでられんけん でーてこんけん
こんこられんけん こられられんけん
こーんこん
熊本では「あなたもこっちにおいでよ」的な言葉が
「あたもこちこんね」となります。
「来(る)」 通常くると読んでいる言葉がありますが
五段活用の未然形(命令形)が強く出ているんでしょうね。
熊本人同士の電話での会話には、熊本の方言が満載です。
九州出身の方以外が電話を聞いていたら、おそらく十中八九
「喧嘩してるのっ!?」と思うでしょうね(苦笑)
喧嘩しているわけではないので、どうか大目に見てください(o*。_。)o
長々と失礼しました。
美祐羽(みゅー)さん、こんにちは。
GWに入り、気が付けば他の地方の書き込み一気に増えて
九州方言が下の方に来てしまいました。
みゅーさんの解説、わかりやすいですよ〜
その電話の会話、TVではない本物を是非この目にしたい
ものです。
それと、北海道でもそうなのですが、できたら一番端っこ通し
で会話をしてもらいたかです。
お互い途中で???が入って、はて?の時は言語学者(皆分かる
学者などおらんと思いますが)が解説、通訳を入れてもらう・・
愛すべき大九州言語ワールド!(^o^)/~~
はじめまして♪ ここに気付かず他のスレにも書いたんですけど、佐賀(南部)には英語の「less」に相当する「おろう」という単語があります。肯定文に用いて否定的な意味を表す、日本語には珍しい表現だと思います。反対の意味の「more」は「よんにゅう」「ゆんにゅう」です。例えば、
・「おろいか(おろうよか)」=あまりよくない(劣っている)
・「おろう寝た」=(いつもほど)よく眠れなかった
・「よんにゅう飲んだ」=(いつもより)余計に飲んだ
他に、同意を求める呼びかけのとき、語尾に「のまい」「なたぁ」を付けることがあります。
・「天気のよかのまい」=天気がいいね
・「天気のよかなたぁ」=天気がいいですね
「のまい」は「のう、お前」、「なたぁ」は「なぁ、あんた」が訛ったものらしく、前者は主に男性が(あるいは「目上→目下」のとき)、後者は主に女性が(あるいは「目下→目上」のとき)使います。
くままゆさんの書いてた「3回繰り返し」、例えば「雨のどーどーどーで降ったけん、けったくいばごいごいごいで漕いで帰ったさ」「貫通道路ばつーつらつーで行ったもんね」…とかね。「けったくい」=自転車です。「貫通道路」=特に佐賀市エリアでしか通じないと思うけど、旧国道34号線の昔の通称。町を真っすぐ横切ってるからだろうけど、すごいネーミングですよねぇ(^^;)。
DSCさんはじめまして。
いろいろと分かりよい解説有難うございます。
>「貫通道路ばつーつらつーで行ったもんね」…
「すーすーすーだらだったすらすらすいすいす〜い」
も佐賀南部あるいは長崎方言だったのでしょうか?
「つーつーれろれろ・・」何とかというのもあったなぁ昔?
関係ないですね(^^ゞ
でも、大阪人が「ばばーーーっ」とか「ががっーーっ」
「どーーっ」とかの擬音語を繰り返し使う癖と似ていて
大変興味深いです。
地元の方の間でしか通じ合えない言葉の、ユニークで温かみ
のあるところがとっても好きです。
>「貫通道路」
確かに、アンダーパスがいたるところにある感じをイメージします。(^^♪
擬態語の副詞、「ぼいぼいぼい」てのもあります。懸命に走っている様を表すときに使います(「ぼーいぼいぼいで走ったさ」みたいな)。ちなみに、佐賀駅近くには図書館・女性センターや企業の複合施設「どん3の森」というのがあります。「どんどんどんの森」と読みます(はずかしー(^^;))。
あと、佐賀県人なら「そいぎー」(=さよなら・バイバイ)でしょ。中高生もふつうに使ってますよね、「そいぎー」「そいぎねー」。
↓この佐賀県人の会話、意味わかります?
A 「もうぬっぼー」 B「うん、にゅうにゅう」
大分弁を書きますw
大分弁は、福岡寄り、熊本より、宮崎寄り、
大分中心部によって、違うって話を聞きます。
ちなみに、私は、大分中心部(とは言わないけど、別府市)
出身です。ご参考までに。。。。
別のところにも書いたのですが、
「よだきい」→「疲れた。体がきつい」
「しんけん」→「とても(の最上級?)」
とっても疲れて動けそうに無いときは
「しんけん、よだきぃ〜」と言います。
でも、よだきぃは「面倒くさい」という
意味も含まれているので、標準語に
直せと言われても、きちんと説明することは
できません。
あとは、
「むげねぇ」→「可哀そう、みじめだ(の最上級?)」
よく、うちの父がうちの犬に向かって
「お前もむげねぇけどな、俺もむげねぇぞ」と
つぶやいてます。。。
「なしか?」→「どうしてですか?」
テレビ大分のローカル番組で、
大分弁講座があります。
テレビ大分のキャッチフレーズ(?)は
「なしか!の地上波TOS」です。
地元民にもヨクワカンナイデス…
後は、全体的に大分弁は語尾に
「〜に」「ちゃ」「ちょ」がつきます。
就職で東京に来たとき、「うる星やつらのラムちゃんみたい」と
なぜか、評判がよかったです。
「私、今、学校やに。」(学校にいます)
「あんた、何しちょるん?」(何をしてますか)
「そうっちゃ!その通りっちゃ」(そうです、その通りです)
>DSCさん
不思議です。北海道にも自転車を“ぼんぼん”漕いで走った・・
などというのがあります。
ただ、×3というのが面白いですね。
“ぼんぼん漕いだ!”が“ぼんぼんぼん漕いだ”となれば、
3倍漕いだ感じというよりは揺れている印象が現れます。
それと、“ぼいぼいぼい”には、何かバイクのエンジンを吹かしている
、そうGO、GO、GOーっという躍動感が伝わりますね。
A=いやねぇ、意地悪ぅ
B=おーっ、分かる分かる!
こんな感じでしょうか(^^ゞ
>マホさん
大分言葉も久々の登場で嬉しいです。
>よく、うちの父がうちの犬に向かって
「お前もむげねぇけどな、俺もむげねぇぞ」と
つぶやいてます。。。
なんとも、ほのぼのとした呟きです。
お父さんのお歳は分かりませんが、トシクン♪も“むげねぇ”世代
なので、ワンコに語り掛けたい衝動は度々です。
ワンコも「お前も可愛そだなぁ」、
「お前も頑張れよ」とは言わずに大分弁で、返してくれるのでしょう。
きっと、
「おめも、むげねぇか?とにかく頑張れ(^^)/」みたいな
因みに「頑張れ!」を大分言葉でいうと何となりましょうか?
そのままでしょうか。
方言は江戸時代、藩に分けられた数だけ存在するような気がします。
参考までにこの地図を・・・・。
http://www.asahi-net.or.jp/~me4k-skri/han/kyushu_map.html
どことなく、管轄している藩の地名と、その方言が使われている地域が俺にはダブって見えるんですが、みなさんはどう思われますでしょうかw
当方、柳川に生まれ、小倉で育ち、現在福岡で暮らすものですが、同じ福岡県内でもやはりどこの方言にもかなりの差がありました。
こういう歴史から、方言を考えるのも、たまにはいいですねw
>ぼかさん
↑↑↑そうなんです。佐賀市周辺と佐世保市周辺は、県も違うし距離的にもかなり離れているのに、方言がほとんど同じなのは同じ肥前藩だったからでしょうね。逆に、佐賀市と柳川市は近いのに言葉はかなり違いますよね。
ぽかさん、DSCさん!
このトピックも気が付けば155もコメント、書き込みをいただいているんです。
で、つーつらつーと長くなってしまったもんですから(笑)
過去の書き込みは、皆さんどうでしょうか?
ご覧になりましたか?
参考になりますれば・・・幸いです。
ぽかさんの指摘は、全くあたっているのでしょう。
境界は時代を遡るのですねぇ。
さて、この書き込みの?61番に登場される「石原けんじ大佐」さんの
解説などを見ていただきたいと思います。
九州に住んでいる方も意外な発見があるかも知れません。
トシクン♪は、?68番で書き込んでいるように
手書きの地図まで書きこみ、それをPCのハードディスクの上におきっぱ
にして日々、研鑽していますよ(ヒマ)
大九州はそれはそれは、それは一筋縄ではいきません。
情熱をもって挑まねば、吹き飛ばされます。
×3倍で頑張ります(^_^)v
[151]の佐賀県人の会話の答え、トシクン♪さん大ハズレ。残念でしたー。
A 「もうぬっぼー」=「もう寝るよー」
B「うん、にゅうにゅう」=「うん、寝よう寝よう」
です。ちゃんちゃん♪
佐賀弁では動詞の終止形(未然形・連体形も?)の語尾が促音化して、ちょいと韓国語っぽい感じです。上記の「ぬっ(寝る)」の他、「くっ(来る)」「すっ(する)」「みっ(見る)」「たぶっ(食べる)」のように…。だから文中でも「すっよ(するよ)」「くっさ(来るさ)」「みっぎ(見れば)」など、ふつうの日本語ではあり得ないような発音がいろいろあって素敵です。
また、「置いておく」を「うぇーとく」、「易しくない」を「やうぉーなか」のようなワ行の発音が昔のまま残っているのも特徴かも。
よかったら第2問、訳してください♪
「そがんふねいたくっぎ、うっかんぐっぞ」
(たとえば、おもちゃで遊んでいる子供に親が言うセリフ)
> DSC さん
「うっかんぐっ」←懐かしいです(^-^ )
佐賀弁では、「おっちゃかす」とかも懐かしいですね。
私が住んでいた頃(今は昔・・・)強調する時に、「ふーしゃが」とか「くぅ〜」とかって使ってましたが、今はどうですか?
ありゃりゃ。
大佐さんがばっちり解析されておりますな・・・・。
過去ログは一応チェックしたつもりではおりましたが、気づけなかったようです、申し訳ない。
手書きの地図、拝見させていただきましたw
純粋に「方言境=藩境」ではないと考えていたのは、どうやら当たりだったようです。
しかし、驚きました・・・・よくぞここまでまとまって・・・・w
最近、別の地方から人がやってきて、地方のイントネーションは残ったままなのですが、地方でしか通用しない言葉は、だんだんと聞かれなくなってきたような気がします。
少し山のほうに出るとまだまだ現役の言葉も、俺の生まれそだった新築の家が立ち並ぶようなベッドタウンでは、ほとんど聞かれることはありませんでした。
方言は地方の色なので、来世も残っていけばよいのですが^^;
これからも、方言コミュ、見ていこうと思いますw
まずわぁ〜
DSCさんの設問のお答え!
>「そがんふねいたくっぎ、うっかんぐっぞ」
「そんなにふざけてると、怖い人がくるぞ」???
では?
自信なし(-_-)
けど、ほんとに韓国語そのものっていう感じですね。
やっぱりお国が近いだけに関係があるのでしょうかね?
それにしても、大変わかりやすく唸らずにはおれない
ご解説、誠にありがとうございます。
>おさじさん
同郷の方同士だけが感じあえる言葉の温かさ、懐かしさ
ってとっても良いものですね(^_^)v
はて?「おっちゃかす」という言葉の響きから連想されるのは、と
「壊す」、「壊してしまいますよ」(-“-メ)
ということかな?
>ぽかさん
この長い九州言葉の巻を一通り頭に入れておりますのは、
このトシクン♪のみでございますぅ<(_ _)>どうか一つ、、、
しかしまだまだ、未熟者でございます。
手書きでイメージできるのは、大分、宮崎の海岸線ぐらいで
鹿児島の桜島に至っては、どっちが島なのか(@_@;)
よく分からなくなります。(島に立ってイメージすると)
まして、天草、島原から佐世保あたり一帯は考えると
眠れなくなります。
そのくらい素晴らしい入り組み様です。
>来世も残っていけばよいのですが^^;
残していきたい。また残していかねばと思っております(*^^*)
> おさぢさん
「ふーしゃが」「くぅー」、言いますねえ(^^;)。
「ふーしゃが」は「ふーしゃが好かん」みたいに使いますね。「くぅー」は「くぅーおもしろか」とかだけじゃなくて、「くぅーしとっ」(=めちゃくちゃな状態だ)みたいな使い方もしますね。似た例で、中高生とかが「がばいしとっ」(=「ひどいやつ!」みたいなニュアンス)というのをよく使います。次世代佐賀弁だと思います。
> トシクン♪さん。残念!
「そがんふねいたくっぎ、うっかんぐっぞ」=「そんなにいじくり回すと、壊れるぞ」
難易度高かったかも。
はじめまして。
古語に由来してる方言でもう一つ
「すらごつ」=「空言」=「嘘」
というのがあります。
使用例:すらごつばいうとでけん(嘘を言っちゃいけないよ)
熊本弁かな?
ちなみに「ほんなごつ」が対義語です。
暫らく覗かない間にすっかり後ろの方に追いやられてしまいました。
いけません。活性化せねば、
>DSCさん
難易度が高いものほど、意味を知り得たときには嬉しいのです。
まして、同じ九州の人同士が「はて?」と明解できないものを
トシクン♪が当てたら、それは痛快の極みです。
>ジョナさん
こんにちは。
>すらごつばいうとでけん
「すらごつばいうと」までは分かりますが以外や、「でけん」
を「してはいけない」と訳すところが難しいところです。
生のアクセントを聞いてみたいものですねぇ
(^^)?
「すらごつ」!!懐かしい!!(^^)
お父さん世代以上が使ってました。「ウソ言うな!」とか言われるより「すらごつ言うな!」って言われる方がなぜか迫力があり、怖かったんだよなぁ…。
方言じゃないかもしれないけど、ウソのことを「ぺら」って言ってた方いらっしゃったら教えてください!「ぺら」はお兄ちゃんが使ってたような…。
へぇ〜そんな言葉があるんだ。
全く知らなかったです。全然聞いたこともないよ。
熊本在住です。最近自分の言葉遣いを直そうとしていましたが、「今日から標準語ではなすけん」とすぐさま、無理!と言うことがわかりました。
最近では「ばってん」をナチュラルに使う女子が少ないような気がしてなりません。ええ、私も使います。「そらそうばってんがたい」等。
例を挙げると色々あるですが、最近友人に「は?」と言う顔をされたのは、
「ほーほー、あん子はな〜んね、あどばふんずけちから見ぐるしか〜」です。
>最近自分の言葉遣いを直そうとしていましたが、
光さん、方言は直さず留めおきたいものです。
どんどん熊本弁で話してくださいませ。
日本語が若者言葉によって乱れているという考え方があるようですが、
トシクン♪は国語のセンセではないので、この際、どーでも
よいことと知らないフリをしていました。
しかし、さすがに、いわゆるファミコン言葉(ファミレス・コンビニ)に
は少々疲れています。
で、「そらそうばってんがたい」というような、よくは分かりま
せんが、「ばってん」と「たい」を合成したような方言遊び?は
独自色がほんのり香っていて良いのではないでしょうか?
全国皆が同じ方向に向いているのでないというマイナー性は
方言の方言たるゆえんなので、まっこと結構と嬉しく思って
いる次第です。
>あどばふんずけち
はて?
靴のかかとを踏んずける、などという意味でしょうか。
>光さん
東京の某アパレルショップで、思いっきり博多弁で話す少女を発見!私は大学が博多。そこはとてもフレンドリーなショップなので、話が弾みました。彼女はとても影響力を持っていて、友達の大阪人まで博多弁でしゃべっている!!!
しかし‥
私がショックだったのは、雲仙普賢岳が噴火したとき、地元住民のコメントにテロップがついていたこと‥
外国語扱いです。
それ以来、「あ〜長崎弁て、東京では通じらんとばいね〜」とひっこめています。
トシクン♪さんに質問です。
このコミュの方向と外れるのですが(爆 トシクンさんが良く使われる
>まっこと結構と嬉しく思って
この「まっこと」という言葉は北海道の方言ですか?
下らない質問ですいません。
けんじ大佐殿、お久しゅうございます。
大佐の解説を「うーむ」といって聞き入っていた人が相当数
いたはずです。
ただものではないと。
また、熱く九州を語っていただきたいものです。(はて?勝手に
熱いのはトシクン♪だけでした)
トシクン♪は只者で、ロハですから、何の影響力もありません。
ないついでに「まっこと」は北海道弁ではなく、
使っているトシクン♪も実はよーと分かりません。
ロハ、いや、ただ、当然ながら「本当に=スゴイ」という力を
みなぎらせているため、そのエネルギーだけは、
伝わっているものと期待感をこめています。
因みに北海道弁でトシクン♪が知っている限りに、
スゴイに相当する言葉は「エッゴイ」とか「バックリ」
とかです。
そして、その2者を修飾する最大級の言葉に「なまら」が
あります。
使い方はこうです。
「トシクン♪の釣り上げた魚は”なまら”えごいデカイんだよ。
見た!?」
なまら=とても、
エゴイ=スゴイ
な(ん)まら、と「ん」が間に入ると最大級に超がつきます。
同トピックを無視してしゃべりすぎ(^^ゞ
光さん
わたくし、もろナチュラルに「ばってん」使います。
一日何回言うかわかりません。
「そうばってんがたーい…」とかよく言います。
ばってんよーと考えたら、ほんなこつあたしだけかんしれん…
初めまして。東京に住んでるけん熊弁使わんごつなったけん、
まじ懐かぁ〜っち思いながら、全部見てしまったばい。
やばってんが、こぎゃん方言通じっとやろか?
どぎゃん?そぎゃん言われてもっち感じやろ?
うちは、鹿児島との県境に住んどって、200Mで鹿児島やったけど、確かにそこを境にして、言葉が違っとった。何でやっかぁっち不思議やったとば、思い出したばい。
東京もんに九州弁は人気やけど、濁点多くなるとひかれるとたいね。そぎゃん言われても…まぁ よかっちゃが!!
と今はばりばり標準語をマスターしました。
絶対九州出身ってばれんようになりました。
それも悲しいかな…。
>トシクン♪さん
当たりです。靴の踵を踏む事を、あど踏みとうちの祖母は言います。かなりディープらしく、友人には通じませんでした。あとうちの両親はご町内結婚だったので、母の実家はすぐ近所なんですが、近所の癖に「おやつ」の言い方が異なります。「やごろ」と「ちゃあがり」です。やはり通じません。あと口の端にできるヘルペス?の事を「ごっこぶ」を言われた日には、私には間違いなく標準語習得は無理だと諦めました。独自色と言って頂けるとなんだか、照れてしまいますが(間違い)やはりこのまま突き進んでいきそうです。
>恵さん
いいですね〜東京で博多弁。かなりその場にいたかったです。私は東京に行ったとき電車では声が小さくなりました。後ろの女学生達がテレビで聞くような日本語でしたので…。
結構ショックですよね、自分の地元がテレビに映っててしかもテロップがつかれてると…。え?これ標準語じゃないの?とテレビを二度見してしまいます。
>サカナコさん
使ってください!使ってください!友人には「ばってんを使うのはオヨネばあちゃんかあんたぐらいだ」と馬鹿にされてしまうんです。私も1日何回使う事か…今度調べてみます。
*オヨネばあちゃん…ばってん荒川が正式名称。本物を近くで見ると「千とち○ろの○隠し」の湯○婆に似てる。熊本が誇る大スター。最近カツラが派手。
マキクロウドさん>
質問なんですが、最近では東京では方言が可愛いという話なんですが、どこら辺までが可愛いのレベルになるんでしょうか?やはり「〜たい」「〜ばい」まででしょうか?濁点はNG?
名古屋に生まれて宮崎北部で育ち、宮崎市で就職して結婚して夫の転勤で大分在住、という曜子です。
どうぞよろしくお願いいたします。
同じ九州と入っても大分と宮崎には大きな言葉の違いがあります。いまだにどちらの方言も分からないことが多いです。
最初は抵抗がありましたが、方言は営業のときにも役に立つので積極的に習得してます。イントネーションは真似しやすいです。
今では宮崎に帰ってきても大分弁が・・・
特徴的なのは女性が語尾に「なぁ」を付けることでしょうか?今では「なぁ」を連発してます☆相手に同意を得ようとする言い方が今の時代にマッチしているわ!と思うのですが・・・
そうそう、お友達のお母さんが孫に「たびはかんか」と言ったらご主人が「うちのむすめに たび とかいわせんなよ」と。
もちろん、たびとは足袋、靴下のことです。
ま、いっちゃが。(この言葉が好き!)
光さん>
そうですねぇ。女の私に100%この回答出来るのかは分かりませんが、東京で、九州の言葉はもてます。
やわらかいし、分かりやすいのは。
ラムちゃんって長崎っていわれてますよね。
それを見てみると分かるかと。
んで、濁点多くなると、分からないらしく、やっぱり、分かる範囲で柔らかい方言がいいっぽいですね。
よかばいなら、よかとよ。の方がいいと言われるし。
どうしたの?って聞くよりなんしたん?とかの方が、優しいらしく。。。何がいいのかは分かりませんが地元の人と話すと、男も女もかわいく感じるようになってきたので、もう少しでつかめそうです!!
思い出した大分弁を少し紹介しますね。
「ひどる」=「退く」
「よこい」=「休み」です。
「よこい」は、「よこう」=「休む」とか「よこいよ〜」=「休みなさい」と言う風に活用しても使います。
なるほどですね。
さて、書き込み200まではもう直ぐ、皆さん頑張って
九州の大集団力期待しています。(^^ゞ
はじめまして
九州の方言ってことで見てみたら懐かしくて一気に読んでしまいました。
大分よりの福岡出身ですが大分弁に近いかな?
頑張れ!をなんていうのかってあって今日母と電話で話した時に
「あんたも頑張んないよ」って言われたけん、「がんばっちょるよ」っち返事しちょった。
愛知に来て長いき、九州の言葉ほとんど使わんけんど、母と話すとやっぱり戻るっちゃね
(久しぶりに使ったからあってるかな^^;)
旦那が大分なので「よだきぃ」はよく使ってました。
はじめまして
福岡なのですが、非常に博多弁に近いと思うのですが、糸島弁がかなり混じってます。
地理的にも博多と糸島の中間くらいです。
今は殆ど(年に1回くらいかな?)使ってないのですが、「まんぐる」って方言があります。
ウチのところは、2つの小学校が合わさって1つの中学校になんですが、片方の小学校出身のひとには通じませんでした。
意味は、「順番を追い抜く・割り込む」なのです。
行列を作って並んでいるところに、途中に割り込んでくる奴に「まんぐるなぁ〜!!」とか使ってました。
中学校のとき、この言葉を別の小学校出身の友人に使ったところ、「万引きするな!」って意味にとられて喧嘩したことありました。方言って怖い面もありますよね? ~~;
はじめまして、なんだかおもしろそうなコミュなので参加させてください、
私は鹿児島弁ですが東京に住んでるころ同郷の友達と電車の中で思いっきり方言で喋っているとじろじろみられた思い出があります、後から聞いてみると朝鮮語に聞こえるそうなのです、
例えば
おーわやこげんとこいでなよしちょっとよ
なよしちょっちわいもしごっがえりよ
わいこそないごっよ
おやちぃ〜とけもんにいったとこいよ
わー今からひまか
ひまじゃればおいげーげーにこんか
よかしょつがあっでのんがずんだれ
よぉ〜そやよかかんげじゃ
すいがすいが
こんな感じで話していたものです
九州の方なら7割方解読できると思いますが
その他の地域の方にはかなり難解な暗号文だと思います。
でも方言っていいですね
>マキクロウドさん
「ラムちゃんって長崎っていわれてますよね。」
え〜っ、初耳!!!「だっちゃ!」とか、言わないけどなー。
再検証しますっ。
こーひーのおにいさん
何となくわかりましたよ^^
こちらでは
あんたこげんとこでなんしょるん
なんしょるっち仕事帰りじゃけん
あんたこそなんしょるんね
(ここはちょっとわからなかった^^;)
あんた今からひまね
ひまやったらうちにこんね
いいしょうちゅうがあるきのんでいきない
そりゃあいいねよばれにいくわ
ちょっと違うかもしれないけどこんな感じかな?
実家に帰って近所の子供が方言で話してるのを聞いて
とても新鮮な感じでした。
今は実家の母と電話で話すくらいかなぁ
ここで また思い出してます。
がんばってみたけど(宮崎人(汗)
全部目を通すのは てげよだきぃです(汗)
宮崎でも 大分と同じく よだきぃは使うw
ちなみに てげは有名かな?
てげ:物凄く
んがっ・・・てげてげとなると言葉が変わります。
てげてげ:ほどほどに
久し振りに覗いたばい。
九州の人、どんどん増えて、どんどん覗いて、
話してください。
といっても183にもなると前の書き込み見るのは
疲れますねぇ、
トピック自体をいじろうかな?
はじめまして!うれしくて書き込みしちゃいました!
私は佐賀出身で今山口におりますが、佐賀弁がなおりません。
(あれ、この場合の『なおす』はちゃんと標準語だっけ?)
東京に住んでる佐賀出身の友だちの所に行った時は二人で
思いっきり佐賀弁でしゃべってたので、帰ってきたときはむしろ山口にいるときよりも佐賀弁が強くなってしまう始末(^^;
周りの人、誰か一人ぐらい懐かしく思ってくださったかしら。
佐賀弁はほとんど博多弁と一緒な気がしますが、
がばい(がば、くぅ〜)=とっても
は通じません。あと『〜たい』はあんまり使いませんね〜☆
北九州はまた違う方言ですよね?
いまさらですが、トシクン♪さんの文は
「今日は朝から天気のく〜(がばい)良かったけんが、近くの公園ば散歩しゅーて出かけたばってん、犬におしっこしかぶられてから(まりかぶられたけん)ズボンが台無しンなった」
(『まりかぶる』は同年代には通じません…;;)
話してるとなんともないんですけど、文字にすると面白いですよね、方言♪
北九州小倉です。
小倉ではおしっこを漏らしちゃうことを「しかぶる」といいます。しかぶるまではいかずに、ちびることは「しびる」といいます。
今いる博多圏内では、「しかぶる」は小だけ。
「まりかぶる」は大小両方という使い分けがあります。
「まる」は大きいのをすることで「ちょっとそこいよこうちょってんない。まってくるき。」(ちょっとそこで休んでてよ。大きいほうに行ってくるから」みたいに使います。
ちぃとくさい話題ですみまっしぇんな。ばって勉強になろーが?(笑)
>たまはげさん、.H.A.Lさん、
佐賀から小倉、九州でも所謂北の地域のお言葉ですが、
方言の見事な香りと力強さと、大変な土着性を感じて
まことに感心致しました。
子供が成長する過程で、何度と無く親御さんに叱られて
半泣き状態で、床にはいれば、翌朝は再び日本地図
を描いて日本海の荒波を思い知るといった、壮大な
男のロマンのようなものを感じます。
道産子にはもはや太刀打ちできない、、、男らしさ
がなんともいえず、愛すべき九州の言葉・・・
おぉ〜。初めてこのトピ見ましたがすごいですねぇ。
みんな自分の故郷の言葉に愛着、プライドを持ってるという感じで・・・私は熊本出身で、大阪に3年半住んでいましたが、断固として(?!)大阪弁話しませんでした(or話せませんでした?!)笑。
また、私が思うに地域によって大部分が区別されますが、地域の他に家族構成、年代、性別によっても話す言葉が若干違ってくると思います。私の場合祖父母と住んでいたので、かなり古い?(orディープ)な言葉も多少理解出来ます。しかし、それらは言葉遣いが汚いと言われることも有り、友達と話す時その言葉をいつも使っている訳ではありません。また、1つ下の妹も熊本弁を話しますが、私よりもギャルチック(or若者?苦笑)な熊本弁を話します。また、久々に実家に戻ると彼女は新しい?熊本弁を使っています・・・ははは。
という訳で、言語、特に(九州の)方言は奥が深いですねぇ。皆さんも地域のみではなく、身近な違いって感じたことありますか?
熊本弁で書かなくてすみません・・・苦笑。
>>紅椿さん
こちら熊本市内です。
「てげ」は宮崎出身の後輩が使ってたんで久しぶり聞いて懐かしいですね。たしか「たいがい(大概?)」がナマって「てーげー」→「てげ」になったってききました。
ちなみに熊本は「たいがい」→「たいぎゃ」で…
標準語:すごいツラい
宮崎弁:てげよだきぃ
熊本弁:たいぎゃのさん
みたいに使うかと…でも実際私含めて若い人間はあまり積極的にはつかいませんが…
>かいまん さん、皆さん。
そう言えば、熊本には「とても(very)」を表す時、「たいぎゃ」と「えらい」の2つがあると思いますが、違いは一体なんでしょうかねぇ。個人的には「え(っ)らい」を使います。
>>satoさん
私が普段使ってる感じから言いますと、「たいぎゃ」はどちらかと言えば男言葉でかなりくだけた関係で使います。ついでに言えば自分の主観が大きい。
「えらい」ですが、(これは標準語だと思ってましたが…) 女性的な表現で、かつある程度距離をおいた表現かなぁ…
どちらも意味合いは、「あまりにも〜なんで多少うんざり気味」みたいなニュアンスですね。
他にも「だご」、「まうごつ」、「なば」なんかを使いますよ。これらはあんまり使い分けはしてないなぁ…
>191.かいまん さん
ほぉ〜っ」って思いました☆確かに「たいぎゃ」は男言葉っぽいかも。でも私は意味的に「とても」というだけで、「多少うんざり気味」というネガティブな意味では使いませんねぇ。色々あって面白い!!
>他にも「だご」、「まうごつ」、「なば」なんかを使いますよ。
分かります2☆私も一時期これらの言葉をよく使ってました。mixして「なばんごつ」とかも言ってましたねぇ・・・ははは。(母に「いい加減にしなさい!!」と言われましたが。。苦笑)
↑確かに熊本はたくさんありますね^^
とてもの意味の言葉が年代、地域によってかわってきます。
同じ地域でも まご だご だっご まうごつ たいぎゃ たいがな なば ほぎゃくさ などなどいろいろあります。
熊本は意外と知られてない所でみんな「にゃー」とか「みゃー」とか使いますw
例:たいぎゃうみゃー(とてもおいしい)
例:そんなんじゃにゃーて!(そういうことではない)
生まれも育ちも熊本なんですが
福岡に引っ越してきて
おっさんが皆 語尾に〜くさ!ってつけるのには驚きましたw