父の祈りを

ダニエル・デイ・ルイスが主演の作品です。

アイルランド紛争を背景に

無実の罪で投獄された父子の姿を描く作品。

IRA関連のニュースなりドキュメントなりを見ていて

いつも思うのですがなにが正義でなにが不正なのかって

よくわからないですね。

勝てば官軍、強いものが正義。

そんな側面が垣間見られる作品です。

そういった政治的なメッセージだけではなく

脈々と流れる親子の愛情もこの作品のテーマの一つです。

無実を証明し続けようと希望を捨てない父と、

その姿を横目に徐々にあきらめていく息子。

監獄の窓から火を灯した紙を収監者みんなが

窓から下に落とすシーンの美しさは、

切ない気持ちに拍車をかけます。

大学時代に友人に誘われてしぶしぶ見に行ったんですが、

男2人で号泣しながら見てました。

シンニード・オコナーとかU2のボノとか

アイルランドにかかわりの深いアーティストが

音楽面で参加しています。

この劇中でつかわれているシンニード・オコナーの曲が

またいいんですよね。

ラストシーンで流れるんですが。

まだ見ていない人は是非見てください。

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コメント

  1. ref より:

    すいません。このレビューを見ているだけで、

    ウルっとしてしまいました。

    今度見たいと思います。

  2. ref より:

    この映画は次に私がオススメしようと思っていた映画でしたw

    父子の父親役であるピート・ポスルスウェイトは私の好きな俳優のひとりで、きっかけはこの作品。彼の演技には泣かずにいられなかったです。

    これは1度は観ておくべき作品だと思いますね。

  3. こうじ より:

    おお、同士がいてうれしいです。

    この映画見てなかったら映画好きになってなかったです。

    実際、それまで全然見ませんでしたし。