太宰にはまる

太宰にはまるのは、麻疹みたいなもんなんだそうで。

若いうちにはまるのはいいんですが、年とってから

はまるとタチが悪いとか。

人気の記事:

コメント

  1. Gゐ より:

    『人間失格』を18歳のときに読み始め、

    あまりに自分とシンクロしていて怖かったので、

    読むのを止めて以来、読破に至ってない。

    岩井俊二の『リリィシュシュのすべて』に似た

    気持ち悪さ、あんな感じで。

    今読めばまた違うかもですね。ちなみにあたしは24歳なんで、年とってはないわけですけど・・・(笑)>英二さん

  2. えいじ より:

    「人間失格」は、誰が読んでも自分のことの

    ように感じられるよう書かれていると思いま

    す。

    それよりも、「パンドラの匣」や「正義と微笑」

    とかを読まれることをお勧めします。

    http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person35.html#sakuhin_list_1

    このへんからどうぞ;)

  3. えいじ より:

    スレッドストッパーかよ_| ̄|○

  4. miu_nov より:

    英二さん>

    そんなこともありますよ。

    私は「斜陽」派です。

    あとは「駆け込み訴え」とか「富嶽百景」なども好きですが。

    「人間失格」は、太宰がダメなときに書いたもんだ、という坂口安吾の意見に同意気味。

    イヤ、人間失格も好きなんですけど。

  5. えいじ より:

    みわさま

    はじめまして。

    私も斜陽派ですので書かせて頂きました。

    宜しくお願い致します。

    斜陽の世界観が好きで、高校の時の論文のテーマにしたこともあります。

    お母さまの存在感は素晴らしいですね。

  6. えいじ より:

    そうですね!

    「人間失格」は太宰がダメなときに

    書いたというのにハゲシク同意です。

    ただ、根底に流れているモノは共通な

    気がします。「斜陽」も「人間失格」

    も、ええとこのボンボンであった自分

    への嫌悪感がでているというか。

  7. 太宰は中学のころ手当たり次第に読んでいました。

    「皮膚と心」が好きで繰り返し読みました。

    しかし年取って読んでみると、「皮膚と心」のどこが良かったのか首を傾げるばかりです。思春期特有のガラスのような感受性にぴったりはまっていたのでしょうか。

  8. 確かに太宰って、読む年頃とかそのときの気持ちの状態で

    引き込まれる作品が違うかもしれませんねー。

    そこがまた不思議な魅力なんですが。

    自分は「きりぎりす」「水仙」あたりも好きですが

    「畜犬談」なんかも好きです。

  9. はじめまして。太宰に大学生の頃にはまりました。

    割と遅めですかね。

    人間失格とかメロスとか、教科書レベルでしか知らなかったときに

    女性徒読んで印象が変わって、それ以来はまってます。

    正義と微笑、ヴィヨンの妻は数え切れないくらい読み返してます。

    皮膚と心、私もすごい好きだったけど、最近読んだらそこまでガツンと来ませんでした。

    個人的に、太宰は落ち込んでたりする時に読むのがイイって感じです。

  10. mika より:

    私も「女生徒」大好きでした。「斜陽」も。

    高校生の頃、本を抱いて眠るほどはまったのですが、

    オトナになって読み返したとき「???」という印象があって、

    でも嫌いになったというわけではなく、

    「太宰が好きだった」ということも、封印したいというよりは、

    密かな大切な部分だったりして。

    耽溺した分、感情が複雑になってしまうー。

    ここに遊びにきてたら、また全部読み返したくなりました。

  11. miu_nov より:

    さいきんは、走れメロスがやはり名作だ、ということが

    わかるようになりました。

    キラッキラしてる。

    メロスがおもしろくなる日が来るなんて、中学生の頃は

    夢にも思いませんでした。

  12. えいじ より:

    走れメロス、みわさんにハゲシク同感です。

    「メロスは激怒した。」

    冒頭の部分がかっこよすぎです。

  13. えいじ より:

    http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20040602k0000m040024000c.html

    旧制弘前高在学時の短編「哀れに笑ふ」本人の作品

    だそうです。

  14. 恐ミオ より:

    好きなのは「正義と微笑」「満願」「黄金風景」「水仙」

    「走れメロス」などなど。

    「哀れに笑ふ」読んでみたい〜。

    ところで桜桃記ってまだやってるのでしょうか?

  15. ゲン より:

     東京八景。が、よいのではないでしょうか。

    私自身とある大学を目指し上京し、高円寺に住んでいた時期

    がありました。

    東京八景を読むと、予備校がある三鷹までの中央線の情景が悶々とした当時の生活とあいまって思い出されます。

    「覚えておくがよい。おまへは、もう青春を失つたのだ。もつともらしい顔の三十男である。東京八景。私はそれを、青春への決別の辞として、誰にも媚びずに書きたかつた。」(太宰治 東京八景)

    私も30になりました。もっともらしく生きてゆきます。

  16. えいじ より:

    ああ。僕も今年30になります。

    飲み屋のトイレの窓から丸い月を眺めて切なくなります。

  17. 僕は、28歳です。

    今読みかけてるのが「津軽」

    太宰の紀行文は珍しいのでしょうかね。

    なかなか味があっていい作品だと思います。

    太宰治で好きな小説は「葉桜と魔笛」です。

    ほんわかした雰囲気がいいですね。

  18. ろの より:

    津軽は、ラストの清々しさがちょっと他の太宰作品じゃ感じない

    味わいですよねー。

    私は20才頃に太宰をこじらせたのですが、若かったので命取りに

    ならずに済んだようです(笑)

    私が好きなのは「お伽草紙」「駆け込み訴え」「眉山」「男女同権」「ヴィヨンの妻」です。

    ヤク中の頃のも人間臭くて好きなのですが、

    安定してた頃の、ファニー系のが実は大好きです。

    グッド・バイなんか、すっごい面白そうだったのに。

    そういえば、青森に行って斜陽館(すでに記念館になってた)にも

    行ったりしたんですが、そちらじゃないほうの記念館に

    直筆原稿のコピーかな?があって、筆跡みただけでドキドキしました。

  19. 「グッドバイ」本当に続きが気になります、、、。

    よみたかったぁ、、、。

  20. ろの より:

    わたしもグッド・バイの続きが気になるひとりです。

    他の作品とちょっと違って軽い感じが面白いですよね。

    付き合っていた女達に別れを告げにいくという設定も好きです。

  21. ろの より:

    太宰は、はまるというか、、、

    個人的な話なのですが、私自身が太宰とぴったんこ60歳違うので、結構な親近感を感じてしまいます......

    ただでさえ「きみにだけ、ぼくの特別な秘密を打ち明けてしまおう」的な文体の魔術師なのに.......

    好きな作品は、一つだけ挙げるとすれば「ダス・ゲマイネ」ですね。あの疾走感がたまらない。

  22. ろの より:

    >「きみにだけ、ぼくの特別な秘密を打ち明けてしまおう」的な文体の魔術師

    まさしくですね!!

    とりあえず、「人間失格」の最初あたりの、幼少期、

    わざと卑屈な部分を見られたくなくて笑いを取るとことか、

    「ああっ私のことだ!」と思いませんでしたか??

    あれは絶対、ハマる人はみんな胸に来るとこだと思うんですけども。

  23. ゲン より:

    デビュー作が「晩年」ってところが皮肉やさんな感じでかこいい。

  24. aiai より:

    >ろのさん

    引用部分は、小林信彦の「小説世界のロビンソン」からのパクリです(笑。

    ともかく、太宰の「つかみ」のうまさは絶品です。

  25. aiai より:

    本日勝手に登録しちゃいました。

    宜しくお願い致します。

    なぜかって??太宰治と小林信彦を

    こよなく愛するからです(-_-;)

    tmzさんのコメントについ反応してしまって。

  26. aiai より:

    はじめまして。

    最初の出会いは、教科書で「走れメロス」、次も教科書で「富岳百景」。その時は興味がなかったのですが・・・

    やられちゃったのは「人間失格」ですね。「ワザ。ワザ」ってところ。衝撃でした。ろのさんと一緒で自分のことかと思って焦りました。

    まだ全部は読破してないので皆さんの参考にさせていただきます。

    ちなみに晩年の書き出しの「夏物の反物をもらったので、夏までは生きていようと思った」も好きですね〜。

  27. ろの より:

    はじめまして。今日は桜桃忌でしたね。(すっかり忘れていましたが、三鷹市に住んでいるので先日街の掲示板で思い出しました)

    グッドバイを読みながら寝ようと思います。あれ軽妙で好きです。

  28. ろの より:

    あ〜!今日は桜桃忌だったんですね!

    三鷹駅でバスを待つ女性二人組が、太宰の写真の入ったなにか

    パンフレットのようなものを持っていたのはそれでだったんだ・・・

    その姿を見ても気付かないとは。太宰ファン失格。

  29. kei より:

    私は、本をたくさん読んでないけど太宰さん好きです。

    好きというより、気になる存在でしょうか。

    壇さんや井伏さんの語る太宰さんに、何気に困った人だと思いながらも気になってしまう感じです。

  30. kei より:

    「津軽」のラストは、清々しいというか、

    清々しくもあり、泣きたくもあり、ていうか…。

    昔の乳母にそれと知られず会う場面なんかは、

    複雑な心境でした。

    でも、感動的。

    太宰デヴューは、私ももれなく「人間失格」です。

    これは私の事書いてる!とか思いました。

    最後の「ただ、いっさいは流れてゆきます」なんて

    中学生の私にさえ、心地良い倦怠感を感じさせました。

    文章変ですね、スミマセン。

  31. なんか太宰先生にはまってしまった・・。

  32. はじめましてー。

    高校生の時にはまってしまいました。

    国語の先生がすすめてくれた「富嶽百景」から入りました。

    歴史モノ2作品以外は、多分ほとんど読んでいます。

    「女生徒」とか女の文体モノも好きでした。

    学校帰り図書館によって、文学者の太宰研究本とかまで

    漁って読んでたり。うーんすごい好きだったんだなあ。

    受験勉強で半年くらい読書から遠ざかって

    太宰麻疹から脱出。

    また読んでみようかなあ。

  33. knoll より:

    親戚の墓参りをすることになって三鷹に行ったら向いが太宰の墓だった。

    ちょっと脇には森鴎外の墓もあってかなりぜいたくな墓環境だと思った。

  34. knoll より:

    はじめまして。

    私がはまったのはたしか学生の頃。

    なにから読み始めたかは忘れてしまったけれど、太宰の作品は好きです。

    3年前位の正月になぜか急に青森に行きたくなり、海沿いの電車に乗って

    青森に向かい、五所川原や金井町に一人旅をしてきました。

    手には「津軽」を持って。

    また行きたいなぁ…。

  35. ちろ より:

    初めまして。

    何時頃から読んでいたのかもう思い出せませんが、

    中学の時に全部読み終わってしまって寂しい思いを

    したのは覚えています。

    初めて読んだ作品は新ハムレットでした。

    一番のお気に入りは正義と微笑です。

    他にも好きな作品は沢山・・・

    よろしくお願いします。

  36. ちろ より:

    はじめまして。

    一番最初に読んだのは中学の時に友達が読んでた「人間失格」ですね。これを最初に読まれた方は多いみたいですね。

    最初読んだとき、私も『自分のこと書いてるー!』って思いました。

    それからしばらくは読んでなかったんですけど、大学入ってからまたはまってかれこれ中毒暦4年です。最近好きなのは「ろまん燈篭」です。自分の家も小説ではなかったものの、正月になったりするとみんなで作業するってことがあって、懐かしい感じがとっても好きです。

  37. wakaa より:

    はじめましてこんにちは。

    わたしも遅めかもしれません。

    22才の時、半年近く入院していたことがあります。

    精神的にとってもヤバくなった頃、たまたま病棟の本棚にあった

    人間失格を何となく手に取り開いたらおもしろくてそのまま読破。

    感情移入して思いきりダメ人間になったら気分がスッキリ晴れて、

    それから前向きに治療に専念できました。

    人間失格は太宰との出会いの1册で、救われた1册でもあります。

    もしこの時わたしがもっと若かったら、太宰と同じようにお星様に

    なってしまっていたかもわからないので(^^;)、大人になってから

    読んでよかったのかなぁと思ってます。

    ろのさん>

    わたしも先月旅先で「ふかうら文学館」(旧秋田屋旅館)の

    太宰直筆ハガキを見てきたばかりです。

    何も知らずに立ち寄ってみただけだったのでとても興奮しました!

  38. はじめまして.

    最初のきっかけはご多分に漏れず「人間失格」「斜陽」.

    その後何冊か手にして,太宰空白期間へ突入していました.

    5年ほど前,ふらっと立ち寄った本屋でたまたま見つけた「津軽」が再出発でした.

    今秋,初めて津軽へいきました.竜飛で「本州の袋小路」の碑をみたとき,ほんとうに突然その場所がやってきたと書いた太宰の気持ちと一瞬シンクロしたかのような,なんとも表現できない気分でした.

    ゆかりの地をあちこち回って,彼の中にあった原風景(もちろん当時とはかなり違うのでしょうが,その空気感のようなもの?)に触れることができて妙な納得感がありました.

    帰宅後「津軽」を再び読んでいるのは言うまでもありません(笑).また津軽へ行ってみたいです.

  39. こんばんは〜、ドストエフスキーコミュにも同じようなこと書いたけれど、なぜ太宰が好きか自分の中で整理がついたので書かせていただきます!

    僕が太宰が好きな理由は、理想をひたすら追い求めたことにあると思うのです。最後は現実の悲しさに打ち負かされ(どうかな?そうではないのかもしれませんが…)自らの死によって理想追求を諦めてしまいましたが…現実のあまりの醜さに絶望してしまったのでしょうね…太宰の、現実の中でもがき苦しみながら、それでも美しいものを追求する思想に僕は惹かれるのだと思います!