【ネタバレ】探偵伯爵と僕

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コメント

  1. nogami より:

    はじめまして。

    いつもながら、エディトリアルデザインが格好良いです。カバーも素敵。

    さっそく、買って来ねば!

  2. 幻人 より:

    読了。

    英題の『His name is Earl』にシビレタ。

  3. ぬこ より:

    今日たまたま本屋で見つけて購入し、一気に読みました。

    伯爵からの手紙にびっくりしたので、

    トピを探して書き込んでみました。

    2004年に発行されていたのに、なんで今まで手に取らなかったんだろう。

    すごく気に入ったのですが、あんまり読まれていないのでしょうか(’o’)

  4. ぬこ より:

    気に入ったのは、私がお子さまだからかもしれません(><)

  5. Oh!No より:

    わたしは逆にとても森博嗣らしい本だと思いましたよ。

    私的ランキングでも上位に入るお気に入りです。

    ハードカバーはどうしても広くは読まれないですよね。

    文庫落ちも遠そうですし、これからもあんまり読まれないかな。

  6. Sicilian Def. より:

    こういう外装(というか箱)だったんですか。

    書店でもあまり見かけませんし、読んだのが図書館だったので痛恨。

    何と言うか、変化球なのに森作品らしさは損なわれていない作品でした。

    例えるなら野球のピッチャーのボールがテニスボールみたいな。(微妙)

    文庫版になるなら、外装が気になりますね。

  7. Aiwetir より:

     私も森作品らしさのあふれている本だと思いました。

     この本に限らず、ミステリランドのシリーズは面白い作品がそろってますね。値段が高いのが難ですが。

  8. せん より:

    文庫派なんで、気長に待っときます(><)

  9. 幻人 より:

    ミステリーランドの作品って、文庫化されるんでしょうか……。

    講談社の方針はどうなんでしょう。

    執筆陣が超豪華ということもあり、全作品読んでみたいんですが、やはり全部買うには高いですからね。

  10. 機能別ヘ より:

    ミステリーに踏み出そう少年少女ーなコンセプトなんですよね、ミステリーランド。 

     普通に講談社文庫化してしまうと、少年少女の目に留まり難い売場と形態になってしまいますよね。

     読んでみたい本全て買うには金額と嵩と重量が馬鹿にならないので、確かに文庫化は希望なのですが。(購入は現在3冊のみです)

  11. AKI33 より:

    S&MやVが好きな私にとっては期待外れのところがありましたが、十分楽しめました。

    ミステリーランドのおかげで色々な作家の作品に触れることができました。皆さんにお勧めです。

  12. いま読み終わりました!森先生らしいミステリーに魅了されました♪
    森先生の作品は、理系な感じのが多い気がしますが、短編やこの「探偵伯爵と僕」などは文系な感じですよね。
    森先生の文系な作品は読み終わったあと、不思議な気持ちになります。うまく表現できないですが、胸がキュンってすると言うか…。
    作品の世界から抜けきれないと言うか(笑)
    やっぱり素晴らしい作品が多いですね!

  13. ゆりこ より:

    今日こそ本屋に行かねば!

    素敵な情報、ありがとうございます♪

  14. 機能別ヘ より:

    私も、すきです。

    図書館で見て、借りちゃった派です。

    実は、レタス・フライも、図書館で借りちゃいました。

    それ以外のシリーズ物は本棚に並んであるんだけど。

  15. あき より:

    ミステリーランド、装丁が素敵ですよね。値段的には少し高めなので、買える人って結局大人って感じもしますが。

    あずま様、そうなんですよね。どきどきフェノメノンなんてもう読んだ後の苦しさといったら・・・(飲むと記憶がないという一体感?)ミステリとはまた違った素敵さです。

  16. たけし より:

    ネタバレになっちゃうんで、見たくない人は見ないでください!m(_ _)m

    最後の伯爵からの手紙の性別の指摘に意図されてることがいまいち掴めません・・・どなたか考えを持っている方、是非聞かせて欲しいです!

  17. ようこ より:

    初書き込みなのですが、皆様よろしくお願いします。

    ネタバレ含みます。

    私の考えですが、女の子の殺人はやはり性的暴行も含まれるような感じが出てきてしまうし、その描写を表現しないのはアンフェアなので、男の子で話を進めたのかな?でも結局、本当の犯行には性的虐待を含めた犯行だったというのを書きたかったのかな?と感じました。そっちの方が現実にありそうな犯罪だし。

  18. 壺@FANKS より:

    【ネタバレ含みます】

    森博嗣の小説には、よく性別入れ替えの話が出てきますが、

    この「探偵伯爵と僕」のラストにはいつものそのオチが、

    非常に効果的に使われており、衝撃でした。

    私の解釈はこうです。

    主人公(女の子)が性的暴行事件に巻き込まれる。

    主人公はその事件を冷静な視点で小説として書き上げる。

    しかし、性的な虐待という陰惨さから逃れたい、という

    彼女の気持ちが、主人公を男の子である「僕」に

    変えてしまった。

    つまり、あの事件を男の子達を襲うモンスター的な犯人の

    犯行、と話の中で置き換えることによって、

    事件の生々しさ=「人間の醜さ」を封じこめたかった。

    それほど、主人公は深く傷ついていたのでしょう。

    だからこそ、探偵伯爵と「僕」。

    読み終わった後に、タイトルで再度感動……。

    森博嗣の最高傑作だと思います。

    子供達の弱さ、もろさ、それが世の中に

    むき出しのまま晒されている怖さ。

    大人である自分に何ができるか、考えさせられました。

  19. より:

    「ネタバレ含みます」

    探偵伯爵からの手紙に、主人公が性別を逆転させてこの物語を書いた意図が推測されていますので、私は探偵伯爵の推測通りなんだろうなと思いました。(自分と距離をとるためってやつ)

    でも、性的暴行は関係ないと思う。なんとなく。

    事件後、主人公はアール( Earl)のことをrealの置き換えで「現実にはいない人」ではなかったかと振り返ります。

    しかし、結局この物語では主人公自体(馬場新太)が「現実にはいない人」でした。現実では伊藤薫なんですよね。その逆転が面白かった。

    また、伯爵探偵自体の「非現実」性に惹き付けられていた主人公は、事件後に食事会で会った伯爵探偵が普通の立派な大人である「現実」を認識し、それを「寂しい」と言う。

    さらに、物語の最後では「現実」の伯爵探偵からの手紙で、馬場新太という主人公は「非現実」であることが暴かれる。

    現実をもたらすという点において、アールはこの物語の探偵役なんですね。主人公は非現実の世界を作り、現実から距離を保つという点において、ある意味犯人役なのでしょう。

    だから、副題が

    His name is Earl

    なんですね。

    ここでいうHisは主人公、伯爵探偵双方を示していると思います。

    「主人公の名前(馬場新太)は現実にはない」

    「伯爵探偵の名は「現実」」

    これは、作中事件とも関係していて、子供は非現実を作り上げ、大人はそれを壊す、ことも示しているのかもしれません。

    トランプのトリックも出てきましたが、まるでトランプのように伯爵探偵と主人公は表裏(現実/非現実=大人/子供)の関係であるという指摘は言い過ぎでしょうか。

  20. たけし より:

    なるほど・・・意図が全く掴めてなかったので、非常に参考になりました!

    複数の考え方に触れたことで、この作品の評価も急上昇です。

    森作品には「読者に考え方を委ねる」という嗜好のものが多いですよね。

    こうして色々な考えに触れれて、良かったです、ありがとうございました♪^^

  21. たかおう より:

    ノベルスで出たので買ってみました。

  22. クロネコ団 より:

    ノベルズ読了です。

    やっぱり、森作品は変人がでないとダメですよね。

    論理的思考なのに一風変わった人格

    伯爵になんとなく犀川先生を感じたのは自分だけでしょうか?

    伯爵がシャーロックホームズみたいなノリ,「僕」がワトソンかな?

    最後の手紙で物語からリアル(現実)にぐいっと引き戻らせる感覚が

    最高です。

    物語より現実のほうが生々しいこと多いですよね。

  23. 匿名 より:

    ノベルス版読了しました。

    最後の手紙に関しては先にハードカバー読まれた方々が色々考えを書かれてますが、個人的には、やはり性的暴行は「あった」からこその入れ替えだと思います。だけど一方では正解もないのかな? とも思います。

    それにしても、19>栗さんの名前に関する考察は凄い!

  24. より:

    > なみせさん
    私の名前に対する考察は、まあ、妄想の類かと。
    もうひとつ妄想を。
    名前と言えば主人公の名前は「馬場」でしたね。
    これってトランプでいうところのjokerのババとかけているのかな、と。
    物語においては彼の存在自体がjokerでしたしね。

  25. 「探偵伯爵と僕」は講談社のミステリーランド、つまり

    「かつてこどもだったあなたと少年少女のための」を合言葉に、

    主に新本格で活躍している作家が子供向けの作品を書き下ろしで刊行している

    レーベルの第4回配本として書かれたことが大きいと思います。

    たとえば小野不由美氏は第1回配本「くらのかみ」で、

    誰も死なないミステリを書いた。

    反対に森さんは子供が殺される世の中、を書きさらに、

    子供たちに、「外界の事件を受け取って、現実、非現実を処理するのは自分だ」

    いわゆるたくさんの疑問、たくさんの定義、そしてたくさんの答えは

    「君が決めるんだ」

    ということを書きたかったのかしら、って。

    蛇足ですが、

    小説内の主人公が性別を変えたのには性的暴行が関係してると思います。

    伯爵も「遠ざけた」と表現していますし。

    >栗さま

    馬場=jokerは正解ですよね。主人公が伯爵に「工夫した点」として

    褒められていますしね。

  26. 匿名 より:

    文庫版が出たので早速読みました。

    正直読み終わってすぐのラストの手紙でわかる性別の入れ替えはの解釈はやっぱり性的暴行のようなことがあったのかな?

    というふうに感じました。

    あと、この作品は子供向けに書かれてる作品ですけど、十分に面白かったですね。

    ちょっと思ったのは、子供の頃にこの作品を読んだ子供が大人になってから読んでどういう思いを抱くかちょっと興味がわきました。

  27. 匿名 より:

    なんとなく、森氏は読者に期待が大きいなと思いますね。

  28. 匿名 より:

    森先生の作品は、スカイ・クロラシリーズから入り、この作品で二つ目の新参者です。
    昨日文庫を手にとって、物語の面白さに、いっきに読んでしまいました。

    皆様の推考に自分自身も、とても納得しました。

    私も色々考えさせられました。
    一つだけ
    探偵伯爵の『Earl』

    が組み替えると『Real』になるのは作中にも有りましたが、

    『Lear』にもなり、『リア王』と『Earl』が似ていると思いました。

    特に娘を殺され、悲しみに絶叫するなど。

    私自身まだリア王をちゃんと読んでないので、何とも言えませんが。

    勝手な憶測で申し訳ないです。

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