サド文学・サド映画

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コメント

  1. Mmc より:

    そのものずばり、シャラントン幽閉中のサドを中心に、伝記ふうに映画化した『クイルズ』はなかなかよかったですよ。

    アメリカ映画なので登場人物が全員英語を話すのが違和感ありますけど、いい意味でアメリカ映画らしくテンポよくまとめてあります。

  2. kaita より:

    わたしも「クイルズ」みました。

    人目をしのばず堂々と試写会で当たったので(笑)

    話ずれそうですが、パゾリーニ監督は「アラビアン・ナイト」と「デカメロン」を見ました。面白かった♪

  3. kaita より:

    『マルキ』っちゅう人形映画を観ました。

    コメディ…だと思う。

  4. kaita より:

    『マルキ』!

    鳥獣戯画!たしかサドが犬だったような…

    しかもサドが唯一「まとも」という設定がよかった。

    嫌いじゃないですこの映画。

  5. kaita より:

    そうそう。みんな犬のようなおかしな顔してるんです!

  6. kaita より:

    はじめまして。

    シャラントンと言えば、ピーター・ブルックの

    「マルキド・サドの演出のもとに シャラントン精神病院患者によって演じられたジャン=ポール・マラーの迫害と暗殺」1967年

    ペーター・ヴァイス原作

    もう20年以上前になりますが、どこかの自主上映会で見ました。こちらはイギリス映画で、フランスっぽくなかったけど、アメリカ映画よりはよっぽどましだ(クイルズもマイケル・ケインはアメリカ人じゃなくてイギリス人だけど)。もともと原作のペーター・ヴァイスはドイツ人だしね。

    詳細はもうあんまり覚えてないけど、いかにもピーター・ブルックらしい演出。あまりサドっぽいかどうかは別として、おもしろかったです。

    パゾリーニの「ソドムの市」は有楽町の何だか怪しげな映画館でやっぱり20年以上前に大島渚の「愛のコリーダ」との2本立てで見たけど、私の印象としては今ひとつだった。(昔はあったんですよ。2本立てっていう映画館が。800円ぐらいで2本見られるし、映画館独自の企画で、こういうとんでもない組み合わせの上映があったりする。中には3本立てで上映しているなんていうとこもあった。今も飯田橋のギンレイホールは生き残ってる)

    サドじゃないけど、フェデリコ・フェリーニの「サチュリコン」。ペトロニウスによる「サチュリコン」の原作は以前、筑波書房の世界文学全集に入っていたけど、まだあるのだろうか。

    これはなかなか楽しめました。

    それから、やっぱりサドではないですが、ヴィスコンティでは、澁澤氏が絶賛していた「夏の嵐」。私としてはヴィスコンティでは「地獄に堕ちた勇者ども」もお薦めですが。

    ヴィスコンティの映画はどろどろしていてもどこか硬質な感じがする。

  7. 華猫 より:

    「サテュリコン」好きです〜。あの猥雑な世界が。

    原作も映画もw

    私は。。。岩波文庫の読んだかな。

  8. はじめまして、今更ながら映画「マルキ」!

    大好きです!

    「性欲と生殖器は別物だ」とサドのペニスが身体を離れて、一人で遊びに行く表現にヤラレタ。

    ビデオまで購入したけど、10年位前に誰かに貸してそれっきりだ…。まさかDVDには、ならないよねー。

  9. のばら より:

    はじめまして。

    私も「マルキ」大好きです!

    最後の二人の(ペニスは別人格を持っているので)別れに

    私は思わず涙が滲みましたよ〜。

    ちなみにビデオ持ってます。

    「サテュリコン」もいいですよね。

    冒頭のオバケのQちゃんみたいなおじさんに腰が砕けました‥‥。

    ローマつながりで、

    高校生の頃、見たくて見たくて仕方なかった「カリギュラ」の

    完全版が最近DVDで出ましたね。

    どなたかご覧になられましたか?

  10. ポォ★ より:

    中学生の時・・近所の映画館で『マルキ・ド・サドのジュスティーヌ』という作品を観ました。

    この時は、サドがどんな人物なのかは知りませんでしたが看板のエロティックでありながら、何かしら不思議な雰囲気に惹かれて観てしまいました。

    姉のジュリエットと別れ、不幸な遍歴の中でとうとう胸に「M(殺人者)」の焼印を押されます。

    見世物小屋で全裸にされた時、焼印を見られ裸のまま逃げ出した路地で姉ジュリエットの乗った馬車と出会い二人は再会します。

    『悪徳の栄え』と『美徳の不幸』を一緒にしたような作品でした。

    のちに、『ソドムの市』なども観ましたが・・・これはクダラナイ(笑)

  11. la lumiere より:

    悪徳の栄え、ロジェ・ヴァディムのと、実相寺昭雄のものを見ました。

    ヴァディムのは、ドヌーヴの美しさ以外、記憶に残らないような映画です。色んなところで糞味噌に言われてた記憶がありますが、その通りですね(笑)。

    実相寺版は、悪徳の栄えをモチーフにした、全く別のお話、といった雰囲気でしょうか。こちらは、ちょっとグロですが、映像的にもおもしろかったですよ。好みは激しく分かれる手合いですね。

    クイルズも見ました。まったく期待していなかったのですが、けっこう楽しめました。

    >kaitaさん

    飯田橋のギンレイホール、懐かしいです。

    その昔、シティロードという雑誌の、当てにならないと評判の地図を片手に向かい、見つけられなかった想い出があります。その後リベンジで辿り着き、あんなに駅から近くて拍子抜けしました(笑)。おじいちゃま方が、お弁当を召し上がりながら映画鑑賞してました。

  12. えつこ より:

     珠も、「サドのジュスティーヌ」「クイルズ」は見ましたね〜。

     澁澤氏の訳では、「O嬢の物語」が好きですね〜=*^-^*=にこっ♪

  13. えつこ より:

    サドの映画は見たことがありませんが「ジュスチーヌまたは美徳の不幸」は読みました。

    ただ、サド裁判の検察官だったかが「悪徳の栄え」を「これほどひどいものは見たことがない」と言ったそうなので、こちらを読むべきだったかもしれません。(笑)そこまで「背徳的」だったということで、それこそサドがサドたるところ、澁澤がそれを訳したがった所以かもしれません。

    ちなみに「O嬢の物語」は高校生のとき読みましたが、当時は澁澤の訳だということを知らなかったし、というより澁澤をまだ知らなかったので、文化祭の古本市に出してしまいました。惜しいことをしました。誰かが買ってくれたのかどうかは不明です。

    好みを言えば、個人的にはサドはあまり好きではありませんが。

  14. diane より:

    「O嬢の物語」は映画でも昔観ましたが、フランスのTV映画版が見ごたえがあってとても面白かったです。

    女性が書いた小説なので、女性の視点から捕らえた作品なので、とっても好感が持てる作品だと思います。

    サドの伝記小説なども読みましたが、「クイルズ」などを見てもいえることは「彼は生まれる時代を間違えた」って思いますね。^^

    たかが鞭で娼婦をたたいただけで監獄で一生を過ごすなんて、何たる不幸・・。w

    「カリギュラ」の 完全版見ましたよ。

    歴史の出来事としてみれば、ローマの傍若無人な退廃振りを見ることが出来ますが、ちょっとあの映画は女性には・・・って感じでした。w

  15. CASUYUQUI より:

    Bartender マルキさん、のばらさん、あるいは他のどなたか。

    私も13年前、イギリスの映画館で「マルキ」を見てやられた口なのですが、その後、ふと思い出すたびに日本でどうやったら手軽に見れるのでしょう?と思ってました。ビデオ屋とか置いてないですよね、きっと。。。もう1度みたい!

  16. より:

    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001DD0JE/qid=1122349054/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-6632364-0871554

    「マルキ・ド・サド DVD-BOX ~快楽の世界~ 」

    Amazonでこんなのみつけました。

    ちょっと悩み中w

  17. 渋澤訳のサドに出会ったのは中学生・・・(汗

    普通に読んでましたよ。

    今思うと、相当おかしい中学生でしたね。

    「O嬢の物語」「悪徳の栄」などもその頃に購入。

    やばいですよね〜(^^;

  18. 私は高校時代に知ったのですがお金がなかったので図書室のリクエストシステムを使い、高三の授業中に読んでました。悪徳の栄えとかソドム〜とか読破。進路は一般受験なのにね・だから先生も見放し状態。でも無事第一志望受かりました。受験ストレスを読書で発散したのですが、リクエストシステムで司書の人が他にこのシステム知っている人がイナイタメ私の希望がストレートに通ってしまうい、最後に『もうこんな気持ち悪い本買いたくない〜』と泣き付かれ、理不尽な思いをした思い出があります。まだ本残っているのかなぁ。後輩思い★

  19. うなぎいぬ より:

    >智さん

    「マルキ・ド・サド」のDVDあるんですね!

    早速、何がBOXになっているのか見ます。

  20. Tommy より:

    >rapunzelさん

    実を言うと私も渋澤から入ってサドに辿り着いたのが中学の頃。

    背伸びをしたい年齢、と云う事も有ったのでしょうが。

    種村も読んでいたのに何故かマゾッホまでは行かなかったなあ…

    やっぱり渋澤の存在故、だったのでしょう。罪な人です。

    >めりにょろさん

    「図書館でサドをリクエストしちゃう高校生」素晴らしい。(笑)

    それでこそサディスト、いや、サディアンに相応しい。

    (渋澤が誰だったかと対談中「我々サディストは…」と言ったらギョッと

    されたので「我々サディアンは」と言い換えた話を読んで笑った覚えが)

    禁書目録入りしていない事を祈ります。

  21. いか助 より:

    多分澁澤じゃなかったら、サドは読んでなかったかもしれません(笑

    何に惚れたんだか、今では思い出せないんですけどとにかく集めまくりましたね〜。

    うちの町の図書館、オープン当時からサド置いてありましたよ。

    先輩と苦笑してしまった覚えがあります。

    「先輩、ソドムだよ・・・」

    「絶対司書の人読んでないよ・・・」

  22. いか助 より:

    はじめまして。

    大学の卒論で映画「ソドムの市」について書くという無謀なことをしてしまいました(笑)そのとき購入した輸入版(無修正)の「ソドムの市」のVHSは人目を忍びビデオ棚の奥にあります。

  23. より:

    パゾリーニの「ソドムの市」は、最初トラウマになりかけましたが、

    悔しいので5回ほど観て、無理矢理に克服しました。

    「マルキド・サドの演出のもとに シャラントン精神病院患者によって演じられたジャン=ポール・マラーの迫害と暗殺」はwowowで観ました。

    録画したビデオを、湿気でダメにしてしまったのが悔しいです。

  24. ねこ。 より:

    はじめまして。

    私もパゾリーニはちょっと・・・。

    友人を誘ったら来てくれなくて一人で観ました。

    ある意味正しいサドなんでしょうけど、辛かった。

    「クイルズ」はちょっとかっこよすぎな気がします。

    ラストも気に入らなかったです。

    本では澁澤が当然ながら最初なのですがそのあと

    青土から出て未知谷からでてとりあえず買いましたが

    訳がなじめなかったです。

    お城がみたいのですけどなかなか行く機会がないですね。

  25. ねこ。 より:

    私にとってのサド公爵は特異かつ特別な存在です。ある意味人生観変わりましたし、日本人て何なんだろうと真剣に悩みました(まだ悩んでます)。私は、「悪徳の栄え」は読みましたが「美徳の不幸」はまだ読んでいません。「美徳の不幸」は結末が違う2つのバージョンがあると聞いたような…

    サド繋がりでマゾッホの「毛皮を着たヴィーナス」(種村氏訳)も読みましたが、サドの迫力には遠く及ばない気がします。

    フェリーニ好きなので「サテュリコン」観たいのですが、ビデオ/DVDが見つからない〜(T_T)似た傾向(?)の「フリークス」という映画は観たんですが。

  26. 私は澁澤に出会わなかったらサドには

    たどりつかなかったかもしれません

    サドに出会って血がさわぎました

    私は「悪徳の栄え」よりも「美徳の不幸」のほうが好きです

    色々サド関連でてますが「ソドムの市」が好きです

    シャラントン…も好きです

    ソドムの市、どうどうとみましたよ笑

  27. 機能別ヘ より:

    ソドムの市は先に映像をみてしまったのですが・・

    まだおさなかったので刺激が強かったです。

    後に読んだ本のほうが好きですね。

    本を読んでからは3回は観ました。

    わたしも智さんと同じく悔しいので。(笑)

    ねこさん>サテュリコンもフリークスも観ました。

    きっと、どこかにあるはずですよ。

  28. ねこ。 より:

    >みそるうさん

    ありがとうございます(;_;)ちょっと足をのばしてサテュリコン探してみます!

  29. きーち より:

    はじめまして・・・

    水道橋にあるバー(名前はわすれましたが、水道橋駅から白山通りを神保町のほうに向かい日大校舎のところを左に入って右側にあります)で澁澤龍彦先生と関連深いところがありました。美術系のようでありまして、バルチュスの画集などがおいてありましたが、澁澤ワールドを感じさせる店でした。

    映画のお話ですが、サチュリコンは、「サテリコン」で検索かけるとアマゾンで、DVD出てきます。

    この映画、映画館でみました。大体、人目を忍んでいくような映画ばかりを好んで見ているほうですね・・・

    サドかどうか不明ですが、印象的な映画は「カリギュラ」(マルカム・マクダウェルが出ているもの)、「時計仕掛けのオレンジ」、

    「タイタス・アンドロニカス」(アンソニー・ホプキンス出演、お話の最後のほうでカンニバリズムあります。注:ハンニバル・レクターの話ではありません。原作は、シェークスピアの戯曲です。)

  30. kuma-chang より:

    私も澁澤から入って、中学生でサドの洗礼を受けました(笑)。

    他にも谷崎やら、川端、三島、種村、稲垣、夢野等々が並ぶ、私の本棚をみて、母がよく嘆いていました。

    個人的には実相寺監督の「悪徳の栄え」映像的に大好きです。最初は邦画でできるのかな?と思ったのですが、「こんな方法で!」って感じでおもしろかったです。

    「ソドムの市」とかは、かなり勇気いりますよね。私もかなり目を背けそうになりながら、克服しました(笑)。

    「クイルズ」はそんなに抵抗なく映画館で、独りゆっくり観賞しました。

    久々に観たくなったで、レンタルしてみます。

    「マルキ」観てみたい!

  31. 私は食人国旅行記が好きです。

    タイトルヤバイですね・・・(^-^; こわ・・・

  32. kuma-chang

    マルキのビデオ持ってるよ笑

    自分の性の悩みを自分の性器に相談するねん爆

  33. 機能別ヘ より:

    サドに興味を持ってしまい、今では卒論のテーマになっています!

    かなり澁澤さんにはお世話になってます☆

  34. 機能別ヘ より:

    はじめまして。やはり、渋澤を読み漁ってた学生時代でしたが、

    まさか「ソドム120日」が実写映画で存在するなんて思ってもなかったのですが、誕生日のプレゼントに友人からコピーしたビデオで頂き、拝見したのですが。。。。ショックでした「ソドム市。

    私の頭の中では完全に映像が出来上がってて、厳しい審査基準の基、美しい容姿の男女を選ぶ時点で魅力を感じない男女集めてあったし、時代背景もズレがあったし、登場する人物も陳腐、局部のぼかしで冷めてしまい、、、挙げるとキリが無いので、文庫が良いです。

    「クイルズ」は好きです。

  35. SEAL OF CAIN より:

    はじめまして。

    今20年ぶりぐらいに『悪徳の栄え』を再読してます。

    決してカマトトぶるつもりはないのですが(^^;)、わからない言葉がいっぱい。なんとなくコレかな?とは思うのですが。難しい !

    「千鳥」「お若気 (にやけ) 」「気をやる」などなど。

    『ソドムの市』はレビュー書いてます。

    http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=1625026&id=12956

  36. ねこ。 より:

    >SEAL OF CAINさん

    私もその言葉わかりませんでした。>「千鳥」「お若気 (にやけ) 」「気をやる」

    こういう言葉って澁澤さんが活躍されていた当時の言葉で、今では違う言い方が一般的になってるのかな?とも考えたり。

    その手の言葉ばかり集めて辞書でも作ったらすごいことになりそうだなあw

  37. SEAL OF CAIN より:

    先斗町猫連盟。 さん

    >こういう言葉って澁澤さんが活躍されていた当時の言葉で、今では違う言い方が一般的になってるのかな?とも考えたり。

    ですよね?私もそう思いました。それか、もっと昔の言葉だったり?

    私、ネットの辞書で調べてみたんですが(爆)やっぱなかったです〜

    誰かご存じの方、教えてくださいませ。

    上品かつ綺麗な言葉遣いですごい事しゃべってるのが、おもしろすぎな小説です。

  38. 増田 より:

    外国語の習得段階のように、自分は意味もわからず読んでるうちにだんだんと理解できてしまっていましたよ

    最近手にとってないのでうろ覚えなんですが、

    「気をやる」=イク

    「千鳥」=クンニ

    「おにゃけ」=アナルセックス

    だったと思うんですが「埒をあける」が「イク」でしたっけ?

  39. SEAL OF CAIN より:

    >たちばなさん

    ありがとうございます。

    いろんな言葉が出てくるので、メモりながら読み進もうかと考え中です。

    「埒をあける」はおそらくそうでしょう。これは文面からわかったんですけどね。

  40. 機能別ヘ より:

    僕も澁澤龍彦の黄金期には赤ん坊でしたので、自信を持って言い切る事は出来ませんが、

    「気をやる」=イク。このあたりは乱歩も使っている昔から在るボキャブラリーです。

    「イク」と「埒をあける」を結びついてるように見える例は最初ではないでしょうか。

    埒=規範ですから、サド文学の登場人物は規範道徳を破ることが性的エクスタシーですから、結果論として、澁澤の翻訳上訳語の選択のセンスではないでしょうか。

  41. SEAL OF CAIN より:

    >叡さん

    にゃるほど。一般的用語の他に、澁澤のセンスでそういう意味に使われている言葉もあるのですね。おもしろいです。

  42. ねこ。 より:

    皆様の解説をもとに、次回からはもっとリアルに読めそうです。楽しみです(?!)(笑

  43. "31o5" より:

    かつて池袋の新文芸座でイタリア映画ナイトかパゾリーニナイトかなんかやっていて(オールナイト)、明け方のいちばんつらい時間帯に、ソドムの市を見ました・・・

    澁澤龍彦は好きなのですが、何気にサド関連、ちゃんと読んでいません。ちゃんとよもう・・・

  44. もぐ より:

    パゾリーニが「ソドムの市」を

    ナチ占領下の北イタリアに背景設定し

    遺作として選んだ理由は

    おそらくパゾリーニ自身が

    娼婦たちが街を屯する貧困な家庭に育ち

    道徳や規範など綺麗事だけでは生きてゆけないことや

    性と経済(生活)と権力との密接な係わり合いを

    サド文学に投影して描いたのではないでしょうか。

    ちなみに一部文化人がパゾリーニの批評をする際に

    「ソドムの市」を避けているのは

    パゾリーニに対する理解不足だと思います。

    僕はそんなに悪い映画とは思わないです。

    さすがに観た日はチョコレートを食べるのを

    ためらいましたが・・・(苦笑)

  45. SEAL OF CAIN より:

    >”31o5″ さん

    私もその時いました。

    既にレンタルで観ていたので2度目でしたが、大画面では始めてでした。

    映画館が結構寒くて、しかも明け方の余計に寒い時間帯に、背筋の氷るような映画。ぜんっっぜん眠くなりませんでした。(笑)

    レンタルしたのは英語だったので、イタリア語で観られたのが嬉しかったです。

  46. 実は私は、中学の頃、『スクリーン』か何かのページで『ソドムの市』を知り、「すっげー、見たい」と何気に思ってしまいました。別に特別な趣味があった中学生ではないのですが(今もありませんが)、やっぱり、興味があったんでしょうね、そういうことに…。

    その後、何年かして、友人から『ソドムの市』をビデオ入手したのですが(交換に『スクリーンの夢魔』を差し上げました)、原作と随分違いますよね。でも、『ソドムの市』については「もぐ」さんの意見に賛成です。パゾリーニの他の作品を観るとと、なぜ設定を変えたかがなんとなく理解できました。

    澁澤は、最初に出会ったのは、『悪徳の栄え』でした。これは町学生のとき。父親が買っていて書棚に並んでいました。多分、サド裁判があったので、何も考えずに買ったのだと思います。買っただけで読んでいないと思う(笑)。その代わりに私が澁澤にハマりました。『悪徳の栄え(続)』を持っているのも、物見遊山な父のおかげです。今はバッチリ私の書棚にゲットしました。

    個人的にはやっぱり『高丘親王航海記』が好きですね。病床で書かれたこの作品は、当時の澁澤の心境や感覚が随所に盛り込まれていますよね。何度読み返してもいい作品で涙が出ます。

    また、プレゼントにするのは『フローラ逍遥』でしょうか。お花好きの乙女チックな友人にプレゼントしても悦ばれましたよ。

  47. El Sur* より:

    サド作品との初めての出会いは、忘れもしない中学1年のとき、何故か図書館にあった『戀のかけひき』でした。もちろん、当時は何も知らず借りました。『戀の〜』は面白く読めたのですが、同時収録の『兄の残酷』に衝撃を受け…こんな作品ってどんな人が訳してるんだ?と思いながら、1年後に『ユリイカ』のオカルティズム特集で澁澤さんと再会。その後ずぶずぶと澁澤龍彦に傾倒していきました…。気が付けば卒論まで澁澤作品!!

    …脱線しましたが、サド映画は16才のとき実相寺さんの『悪徳の栄え』を

    見にいきました。15Rだったのでギリギリ入館出来ましたが、行った映画館は「にっかつロマンポルノ」。観客のおじさん達にじろじろ見られながらの観賞は、それはそれは勇気が入りました。『悪徳〜』の台詞など作品中に出て来るのですが、澁澤版(富士見ロマン文庫)とここが違う、ここは一緒と考えながら見た記憶があります。映像もなかなか耽美的で良かった記憶がありますね。

  48. 匿名 より:

    はじめまして。

    サド文学を最初に読んだ時は結構衝撃的でした。現在手元には「悪徳の栄え」がありますが、読んでいくとある種の”退屈さ”を感じさせます。その退屈さを求めて手にとることもあります。

    私の中ではその感じがまた良いのですが・・・。

    サドとは関係ないのですが、「高丘親王航海記」がとても好きです。あれは何回読んでも面白いと思います。

  49. junko より:

    始めまして。お邪魔させていただきます(^-^)

    『悪徳の栄え』 『ソドムの市』 『クイルズ』は観ました。

    ん・・(笑

    『さかしま』や『悪徳の栄え』は本棚を堂々と占めています。

    ユイスマンスはちょっと難しいので置いときますが、サドや澁澤さんのダンディズムに抱かれているような心地・・読んでいて嫌いじゃないです(^^)

    ワタクシも『高丘親王航海記』好きです。

    小説もいいですよね(^-^)

  50. ヨシカワ より:

    サドじゃないですが、寺山修司監督『上海異人娼館/チャイナドール』(1981年)は原作『O嬢の物語』でしたね。

    若いころのピーターがチャイナドレスで娼館の女主人やってたのを覚えています。

    パゾリーニ『ソドムの市』は、一緒に見たあとゲッソリした友人の評

    「皿にモザイクをかけろ!」

    が忘れられません。

  51. ワカ より:

    「カリギュラ」観てもなんとも思わなくなった今、

    大人になっちまたぁ〜!と、思いました。麻痺だな。麻痺。

  52. ワカ より:

    澁澤訳は文庫で殆んど読んでいたのですが、篠沢教授訳を以前に立ち読みしてビックリした事があります
    なんてゆーか、一言で言うと、ラブレーかよっ!と思いつつ、気持ち悪くなって、あまり読めませんでした

    サドって、澁澤訳で読んでた時は思わなかったけど、幼児性ってのもあるのかも

  53. ワカ より:

    はじめまして。

    『マルキ』を10年以上前にレンタルして観ました。

    その時は、ああいうパペット劇があるという物珍しさに逆上して観ていたので、

    肝心の内容はなんのことやらさっぱりわかりまへんでした(笑

    ここを見ていたら観直したくなりました。まだあるのか知らん?

  54. CHIKA より:

    はじめまして。

    「ソドムの市」と「クイルズ」を観た事があります。

    それから先日、チェコのシュルレアリスト、

    ヤン・シュヴァンクマイエル氏の「ルナシー」を観て来ました。

    サドのモチーフが随所に使われていて、

    ヤン氏お得意の肉片コマ撮りシーンもモリモリ見られる、

    なかなか興味深く面白い作品でした。

    「クイルズ」とかなり似たエピソードが何か所かありましたが、

    受ける印象が全然違うので、

    「クイルズ」「ルナシー」は2作品ともオススメです。

  55. 匿名 より:

    サルバドル・ダリとルイス・ブニュエルの映画、「アンダルシアの犬」

    初めて見たときは、衝撃的でした。恐ろしくも、美しい、眼球と月が交錯する剃刀のシーンが、目に焼き付いています。

    もう一つ、最近飛行機の中で観た映画「THE OTHER BOOLIN GIRLS」。イギリスの血塗られた歴史。残虐なヘンリー8世とひとときを過ごしたブーリン姉妹の物語。

    美しい姉妹で王の子供を産み、無実の罪で殺されてしまう

    追い詰められていく姿が苦しかったです。

    姉をナタリーポートマン、妹をスカーレットヨハンソンが演じていました。

  56. 匿名 より:

    サドという観点からずれていたらごめんなさい

  57. 匿名 より:

    私は、20歳ころに「ソドムの市」を映画で観ました。

    隣の、おっさんが一生懸命、片手を動かしているのが

    嫌で、集中できませんでした。

  58. 澁澤さんはなぜサドを文学として紹介し、それに伴ってサド裁判まで受けたのか?

    そしてその後シュルレアリスムの作家マンディアルグの「城の中のイギリス人」をなぜ紹介したのか?

    そしてマンディアルグは三島由紀夫の「サド侯爵夫人」をフランス語に訳して日本にも来日しています。

    サドを巡る文学の三角関係が成り立っています。

    サドという言葉を変態性欲の一部と考えないで大いなる文学の冒険者であり、幽閉された魂は過剰に自由を求めるあまり犯罪的な妄想に変わってしまう実例だと思って読めば澁澤さんの訳した意味が今になって染みて来るような気がします。

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